判断ミスを「重さ」で終わらせないために
新年あけまして……もう7日ですね。みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
新年のエネルギーに背中を押されて、今日は少しだけ、重たい話を扱ってみようと思います。
昨年、オンラインショップをテコ入れすべく、あるECサービスを導入しました。
海外販路の可能性や、運営サポート、今後の展開を考えての判断でした。
結果として、それは「高い勉強代」 になりました。
詳しい評価や個別の話はここでは控えますが、少なくとも、当初想定していたリターンは得られていません。
そして何より重かったのは、その判断に むがじんの仲間を巻き込んでしまった ことでした。
そしてそれに対して、ここで気合いでなんとかしたり、反省文を書いたりしても何も進まないな、と思いまして。
Reboot™︎しました。
重さをそのまま扱う
Reboot™︎では、まず感情を整理したり、意味づけを変えたりしません。
最初にやるのは、重さをそのまま数値化すること。
今回の場合、自分ひとりのことなら9点。仲間を巻き込んでいる分、13点。
かなりの重さです。
なぜ、ここまで重く感じるのか
掘り下げていくと、過去のまったく別の記憶が浮かんできました。
保育園の頃、誰も悪いことをしていないのに、連帯責任として叱られた経験。
そこから見えてきたのは、「権力」「強さ」「虚弱」といった感覚でした。
前提に気づく
これらの言葉を辿っていくと、自分が 「生きる」 という前提から世界を見ていたことに気づきます。
Reboot™︎では、この前提を支えている言葉の構造を探っていきます。
抽出と意図
「生きる」の反対語は「存在していない」。
そこから五感を使って抽出を行い、浮かび上がったのは「わたがし」というイメージでした。
これは正解を出す作業ではなく、どんな見方で世界を捉えていたか を自覚するためのプロセスです。
最終的に設定した意図は「平安」。
途中経過としてのReboot™
最初に感じていた13点の重さは、今では点数をつけられない状態になっています。(もちろん重さがなくなったってことね)
ただし、仲間を巻き込んだ事実が消えたわけではありません。
高い勉強代は、すでに払いました。けれど、ここから先、どう扱うかは、まだ選べる。
今はようやく、立て直せる場所に戻ってきたそのくらいの地点にいます。
あとは一歩ずつ、うまく運んでいくだけ。(午年だけに)
編集後記
Reboot™︎は、失敗をなかったことにするためのものではありません。
ぐずぐずと頭の中で悩み続ける代わりに、一度、重さを正確に感じ切って、自分がどんな前提で判断していたのかを確認するためのプロセスです。
重さを抱えたまま動くのと、重さとちゃんと向き合ってから動くのとでは、次の一手の精度がまったく違う。
今回のReboot™︎は、「反省し続ける時間」を終わらせて、次にどう動くかを考えられる状態に戻るためのものでした。
この話は、その途中経過の記録です。










