カメラ沼日誌(7)「Micro-NIKKOR 200mmはしっかり者」
ニッコールレンズが続くが、今回α7Rにつけたのは、Micro-NIKKOR 200mm F4。 望遠ハーフマクロということで、それなりに重いし取り回しはよくない。 というわけであまり持ち出していなかったのだが、このデザイ...
ニッコールレンズが続くが、今回α7Rにつけたのは、Micro-NIKKOR 200mm F4。 望遠ハーフマクロということで、それなりに重いし取り回しはよくない。 というわけであまり持ち出していなかったのだが、このデザイ...
α7RにNIKKOR-P Auto 105mm F2.5をつけてみた。(正確には10.5cm表記) NIKKOR 105mm F2.5は一眼レフが出る前からあったレンズで、かなりロングセラーだった。 実は一眼レフの時代に...
Holga Lens 25mm F8 をα7Rにつけてぶらつく。 有名なトイカメラ「Holga」の名を関してるだけある、ふざけた写り。 全部プラ製だからすごく軽いし、ピント合わせもあんまり考えなくていいので楽ではあるが。...
今回はZoom NIKKOR Auto 43-86mm F3.5。(ボディはα7R) 国産一眼レフ用のズームレンズとして初めて市販されたものであり、世界的にもズーマー(フォクトレンダー)の次、2番目じゃないだろうか。 今...
平野より異世界へ 知り合いの車で連れてこられた先は、田んぼの中の一軒家。そう、それは、どう見ても民家であった。 富山県砺波市は、散居村の風景で有名なところである。広大にひろがる砺波平野の中に、ぽつ、ぽつ、と民家が点在して...
今日のレンズはlensbabyより、twist60。 ペッツバールレンズを基に、グルグルボケを強調して作られたというレンズだ。 HELIOS44なんかよりずーっと大変なことになっている。 実は、絞り込んでもいい感じの写り...
α7RにOLYMPUS S ZUIKO MC AUTO-ZOOM 35-70mm F4をつけて、朝の散歩。 正直、古いズームレンズはあんまりノらない。なんか野暮ったく感じてしまう。 ちゃんと写らないわけじゃないけど、頑張...
もうかなり旧式になった初代α7Rを持って、夜の散歩。 拡張感度のISO25600とかで撮ってるので、ヤバいノイズがバリバリでかっこいい。 デジカメのノイズも機種ごとに違っていて、お気に入りを探すと大変なことになる。 今回...
今日のお菓子は麦こうせん 今日のお菓子はこれ。大麦の香りゆたかな打ち菓子、「麦こうせん」である。「麦こがし」とも言う。甘い。 見かけは、煉瓦をいろんな形に切ったみたいな感じ。意外と細かい模様もちゃんと入っていて、並べると...
若鶴酒造の「三郎丸蒸留所」。北陸唯一のウイスキー蒸留所であるらしい。見学には予約が必要だけど、売店の利用だけならいつでもできる。と言っても僕はほとんど飲酒をしないので、他に何か美味しそうなものは無いかと店内を見回ってみた。そこで見つけたのがこの酒粕ティラミスである。
大阪土産「岩おこし」 今日のお菓子はこれ。たまたま入った大阪のデパートでめぐりあった、岩おこしである。小さくなって大袋に入ったものも売っていたのだが、やはり、かまぼこ板ほどの大きさのものが整然と並んだのがかっこいい。お土...
雨のアイス こんな土砂降りの日に、ジェラートを食べた。 2024年の8月17日、今日の富山県西部は突然の大雨に見舞われ、厚く垂れこめた薄灰色の雲からは、ひっきりなしに大粒の水滴が流れ落ちている。 そんな中、僕は古い商店街...
東京銘菓 むがじん上でも活躍している写真家のおみそ氏に、東京土産をいただいた。うつくしくあおき青海波の紙箱。東京銘菓「ひよ子」である。 しかもこれはただのひよ子ではない。「東京限定 特別仕立て 塩ひよ子」だ。 甘い。美味...
もしもサプリメントに縁のない人間がサプリメント「アレルキック」を飲んだら はじめに どうも、天才写真家の菊池あきです。僕は普段まったくサプリメントとか飲みません。健康食品にもあまり興味がありません。そんな人間が今回サプリ...
人はパンのみで生きるに非ず 人はパンのみで生きるに非ず。じゃあ、人は何を食べて生きてるんだろう。その答えはコンテキストに依存して無数にあるんだろうけれども、今はこう言っておこうと思う。「人はイメージを食べて生きる動物だ」...
ケーキ屋の常連 ケーキ屋に行って苺のショートケーキが無いと、ちょっと意外な感じがする。でも、それ以上に、チーズケーキが無いケーキ屋ってなかなか見かけない。 どんなケーキ屋に行っても、だいたい黄色いベイクドチーズケーキが、...
おもいで 幼い頃の、なんだかふあふあした、おぼろげな記憶。いったいどうしてそんな所にいたのかもうさだかではないけれど、僕はお寺の縁側に居た。 気候のいい晴れた日で、たぶん夏だったと思う。真夏はクーラーをかけて過ごすという...
おとめの祈り 「ぽるぼろん、ぽるぼろん、ぽるぼろん。わたしの願いをかなえてちょうだい?」 口の中のまんまるお菓子を崩さずにその名前を3回唱えると、なんでも願いが叶うといいます。願いが叶って幸せになって、お姫様にだってなれ...
幼年をはるか過ぎて 小さい頃、こう思ったことがある人は多いのではないだろうか。化石を発掘したい、大きな恐竜の化石を掘り当てて、日がな眺めていたい。 そんなことを自ら思うことはもうなくなってしまったが、イオンのお菓子売り場...
許せない食べ物 誰も悪くないんだけど許し難いこと、あるいは受け入れ難いことというのは誰にでもあると思う。僕にとってその筆頭は、ポンデリングである。 もう子供の頃の話になるが、当時からドーナツが大好きだった私は奇妙にぐにぐ...
春とバウムクーヘン バウムクーヘンは、小さい頃から馴染みの深いお菓子だ。親、とくに父親がバウムクーヘンに目がなく、コンビニスイーツからユーハイムまで、今まで無数のバウムクーヘンを食べてきた。 因みに、僕は個人的に「バーム...
お菓子をくれる人はいい人だ ありがたいことに「むがじん」編集長からお菓子をもらった。長野産あんずを使ったカップケーキだ。黄色い体がチェック柄の紙カップに包まれていて、素朴な愛らしさがある。 四月は黄色の季節。ふきのとうの...
朏(みかづき)の限界 手乗りカメラオブスクラ「朏」ももう二式が完成し、かなり満足感の高いものができているように思う。柿渋仕上げの外装、高精度な硝子レンズを用いた光学系など随所にこだわりがあり、そして、それこそが最大の弱点...
近所にあるイオンモールを歩いていると、よくミスドの前を通りかかる。 だいたいいっつも店の前には人が並んでいて、あーやっぱりドーナツは人気なんだなあと思う。 僕も小さいころからドーナツが好きで、前を通るとついつい棚を覗きこ...