DJ AKKYの人生は選曲だ!(58)引き受けることと受け入れないことーグラストンベリー2000と、デヴィッド・ボウイの成熟 ―
矛盾にこそ、大人の美学がある 2000年の6月、デヴィッド・ボウイが立った場所は、ただの巨大フェスのステージではありませんでした。それはグラストンベリー・フェスティバルという、ひとつの文化そのものです。 グラストンベリー...
音楽矛盾にこそ、大人の美学がある 2000年の6月、デヴィッド・ボウイが立った場所は、ただの巨大フェスのステージではありませんでした。それはグラストンベリー・フェスティバルという、ひとつの文化そのものです。 グラストンベリー...
音楽体温のある音楽 1980年代、音楽にはまだ“体温”があった。いや、音楽そのものが人肌だった。今どきだとスマホでAIですぐにポン!と出てくるような音楽も、それはそれでアリなのだろうけど、当時はデジタル機器が出始めたばかり。...
音楽僕らは気づけば「佐野元春が人生のサウンドトラック」だった 1969年前後(1968~1970年)に生まれた「僕ら世代」(=このコラムに共感を感じてくれる世代)は、1980年代に青春期を迎えました。社会も文化も大きく揺れ動...
音楽生まれて初めて、自分が“カレンダー”になる” 生まれて初めて、自分が“カレンダーになる”とは思いもしなかった。これまでいろんな会場を巡り、人と音をつなぐことを仕事にしてきたが、今回は「時間」というかたちで世に...
音楽低音が身体に効く理由 低音は、耳だけで聴くものじゃない。身体で“受け取る”ものだ。 周波数が下がるほど、音のエネルギーは空気を通って全身に伝わりやすくなる。胸の奥、腹の底にまで届くあの振動。あれは錯覚じゃない。触覚と聴覚...
音楽1/fゆらぎとディアンジェロ ――祈りのテンポと、黒の閃光 音楽を「心地いい」と感じる瞬間には、必ず“ゆらぎ”がある。 それは完全な規則でも、完全な混沌でもない。物理学では「1/fゆらぎ(ワン・オーバー・エフゆらぎ)」...
音楽TOKYOという「未来都市」 日本のポップミュージックにおける「未来都市」の表現は、1980年代のTM NETWORKに端を発すると言ってよいでしょう。彼らの代表曲「Get Wild」「Beyond the Time」...
アート部室 武道館へようこそ Ooochie Koochieの武道館公演に足を運んだ夜、僕はただ音楽を聴くだけではなく、その場に流れる時間や空気を全身で味わっていました。ステージに立つ奥田民生と吉川晃司。長いキャリアを重ねてき...