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エッセイ・コラム

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屋根の上で出会ったかみさま第1章・中編「ジャンマットの上の愛と、ゲームの蹴りと、消えていた右上——勝つたびに遠ざかっていったもの」

勝ちすぎて、近づけなかった距離 けーたと暮らしていた部屋では、いつもゲームの音が鳴っていた。鉄拳、テトリス、マリオカート。とにかく、わたくしたちは対戦ばかりしていたの。 ふたりともゲームが好きだったし、それがふたりの時間...