ど素人でもこんなに撮れる!富士山で星空撮影☆小ワザと注意点

カメラのことわからなくても綺麗に撮れる時代!

デジカメってすごいですね。カメラのこと全然わからなくてもこんなに綺麗な星空が撮れるんです。

 

台風も過ぎ去った昨日、メケヤマさんとふたりで富士山五合目で星空撮影してきました!その時の小ワザと注意点について書いておきます。

今回使ったカメラは…といっても何台もあるわけじゃなく、メインで動いてるのはソニーのα6000(ろくすけと命名)のみ。というわけでろくすけと富士山に!

正確に言うと、デジカメとアプリがすごいんです。この星空は写真を撮った後にAdobeのLightroomで調整したものなんです。

アプリ使用前のお写真。暗いけど簡単キレイ!


元はこちら。きちんと撮れてるけど暗い…。ちなみに「シーンセレクション:夜景」で撮りました。これでもかなり撮れてるんじゃないかと思います。ISO3200、F3.5、30秒でした。って書くと写真詳しそうですが、液晶に表示されてました。

小ワザ!仕上げはLightroomを使う!


で、こちらがそのLightroomの画面。露光量とかコントラストとかいじれますので、てきとーにいじってみて、良さそうなところを見つけてください。(詳しく説明できるほど使いこなせてないのです)

本気で星空狙いたい方は…

いろいろ設定とか頑張りたい方はおみそさんからいただいたリンク…
【SONY α6000】スマホからバルブ撮影が可能になった!「スマートリモコン」が神アプデ
とか
星空の写真にチャレンジしてみませんか?
を読んで挑戦してみてください。

とりあえず、わたくしはスマートリモコンのアップデートだけして、少し使ってみてやめました。理由はのちほど。

富士山五合目から見た星空

富士スバルラインが9月中24時間営業(試行)ということで、奥庭自然公園の駐車場と五合目の駐車場に行ってきました。

といいつつ、お写真は奥庭自然公園の駐車場がメインです。あとは樹海台の駐車場で撮ったものも。わたくしなりにがんばって撮ってきた星空写真をお楽しみください。といいますか、自分でもきれいでびっくりしたのでぜひ見て見て!

富士山で星空撮影をするときの注意点!

とにかく寒いので防寒対策はしっかりと!
9月とはいえ、富士山五合目は寒いです。10度とか。風もあるので体感的にも寒いです。普段着にダウンジャケットがあれば大丈夫ですが、耳鼻とか首元の出てるところと足元も冷えるので帽子かマフラー、レッグウォーマー的なものもあると安心。
それなりに対策していきましたが気づかずじんわりと冷えていくみたいで、最後の頃には下半身がよろしくない気配が漂いました。ひえひえ。

空が晴れているのは今だけかも!
山の天気は変わりやすいです。晴れている日を狙っていくでしょうから、雨の心配はあんまりないかとおもいますが、油断してたらすぐ雲に隠れてしまいます。
よくわからないモードであれこれやって撮ろうとするより、とりあえずでも撮れる夜景モードがオススメ。というわけでわたくしはがんばりかけたけどすぐ夜景モードに戻しました。
そもそもカメラの勉強してから行きなさいよって話ですが。

夜行性の動物さんたちに細心の注意を!
これ、とっても大切なことです。
普段の富士スバルラインは7月と8月が24時間営業。7月初旬から9月初旬まではマイカー規制で基本的にバス、タクシーしか通れないので動物さん的にもそんなに危険はないかと思われます。ところが、今回の24時間営業によって車の往来が増えたため、夜行性の動物さんたちが危険な目にあいやすくなってしまっているんです。

自分たちの車を含めて、夜中でも10~20台くらい車がスバルラインを走っていました。上りの途中で気づいたのですが、反対の下り車線でうさぎが一羽轢かれてしまってました…。

それを見た後はその後の上りも、帰りの下りも細心の注意をはらって(メケヤマさんが)運転していました。下りは速度が出やすく、動物さんが突然飛び出して来たら避けるのもなかなか大変かも…と思いました。道も真っ暗ですし。

他にも走るうさぎやねずみにも遭遇しましたが、車と接触することはなく過ぎていったので安心しましたが、目撃した瞬間は気が気じゃなかったです。

なので、夜行性の動物さんたちには細心の注意を。スバルライン24時間営業ってこと知らないでしょうから。

 

防寒対策とカメラの使い方、夜行性の動物さんたちへの細心の注意を忘れず、星空撮影を楽しんでくださいね~!もちろん撮影無しでも十分楽しいです。肉眼でものすごく見えます!

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ほりたみわ
クリエイター(イラスト、漫画、熊手、ヒーリング、瓦職人) チーママをやっていたスナックランデブーは魂のかたわれ、はるじが肉体の衣を脱いだことにより閉店しました。ときどき企画&プロデュサー。どこにも偏り切れないカラフルな人。