エネル「ギー」???
先日ギーを買ったので使ってみました。その名もエネル「ギー」…わ、名前からしてなんだかすごい。
ちょっと待って!ギーって何?
ギーを知らない人のことを完全においてけぼりにするところでした。ギーについてご説明しておきます。
ギーというのは、発酵無塩バターを煮詰めて水分やたんぱく質を取り除いた純粋な乳脂肪なんですって~。見た目はバターより透明で、さらっとしてるの。バターのようでバターではない、それがギーです。
身体が喜ぶ超良質の油、それがギーです!(くめたさんありがとうございます)
エネル「ギー」について
で、こちらは先日購入したエネル「ギー」。ふた開けるとこんな感じ。ん。開けるとふわっといいかおり。バターとも違ったいいかおり…
このエネル「ギー」の原料であるバターは、着色料、香料、保存料無添加な良質なバターなんですって。
グラスフェッド(牧草飼育)のバターなので味と品質が一般のものとは違うとか。グラスフェッドのみで育てた乳牛のミルクはカロチンが高く、香り高く、コクのある味わいのギーになるらしいんです。(エネル「ギー」のチラシに書いてありました)
ギーの特徴
アーユルヴェーダによると、ギーは知力、消化力、精力、活力を高めます。解毒作用や解熱、疲労回復、滋養強壮にも作用します。またコレステロールの増加や脂肪分の摂りすぎの心配もないといわれています。意外にも傷口に塗布したりもするとか。
冷蔵庫不要で、常温で1年から2年置けます。加熱濾過して不純物を除いているため、バターよりも腐敗しにくく、長期間常温保存が可能です。
すこやかな日々のためのさまざまな効果が期待できます。
…とこれらもチラシに書いてありました。
ギーの使用方法
基本的にバターの代わりに使えるよとのことだったので、おうちで作っているオーツ麦のクッキーに塗ってみました。普段オーツ麦のクッキーにはバター使ってないし、食べるときにもバターつけないけど、ギーを味わってみたくて。
そしたら、おいしくてここ1年以上飽きずに食べ続けられるクッキーが、さらにおいしくなってしまいました。
うわあ!この香りとコクはヤバイ!(この語彙力)何につけてもおいしい予感しかしない…。
コーヒーにギーを入れるのもいいらしいけど、この時にはコーヒーも切らしてました。
ギーコーヒー飲んでみた
ギーコーヒーもいいよということで、切らしていたコーヒー(カフェインレスですが)を買ってきたので作ってみました。完全無欠コーヒーにするためにはココナッツオイルも必要ですが、これまた切らしておりまして、完全ギーコーヒーになりました。(完全無欠コーヒーについてはまた後日)
ところがですよ。まだ足りないものが。
泡立て器、あの小さいやつです。コーヒー用とかのあれ。ハンディブレンダーっていうの?捨てたり壊れたりで、我が家になく、とりあえず入れてまぜまぜしただけのギーコーヒーになりましたが飲んでみました。そんな理由でお写真雑です。油がにらにらしてます。
お写真も雑なら、作り方も雑なのに…おいしいじゃないの。香りとコクがコーヒーにもあうんですね。泡立てたら絶対もっと美味しい!!
ぐぬぬ。これはブレンダー買ってリベンジしなくては。
まとめ
人生初のギー、ものすごくおいしかったです。バターより乳っぽさがないというか、クリーミーじゃないんだけど濃厚。重たさがないっていうのかしら。でもバターとギー、どっちも好きだわ。
エネル「ギー」と他のギーとの違いについては食べ比べないとわからないのですが、他のギーを買うことはそうそうないんじゃないかと思いました。
そう思わせる何かがエネル「ギー」にはつまってました。スピリチュアル的な表現をするのであれば「波動が高いギー」っいうのかしら。いろんな表現の仕方があると思いますが、そのあたりはそれぞれ感じたままでいいかと思います。
しかし、残念なことに、このエネル「ギー」は山梨県でしか購入できないらしいので入手がなかなか困難。ホームページに取扱店舗も書かれてあるので、お近くにお立ち寄りの際は買いに行くのもありかと。