ほんの数分で背骨が整う!仙骨枕がすごい!
どうも、身体バキバキで腰痛がヤバいおみそです。
ごきげんよ……くありませんよ!腰がヤバいんです。未だかつてない痛みがここのところずっとあり、どうも不穏です。
昔から運動は好きな方なので、5年くらい前は毎週のようにフットサルなどをして身体を動かしていたのですが、一緒にやっていた友人たちが遠くへ引っ越してしまってから、フットサルをやることもなくなりました。それからしばらく、多少は身体を動かすようにはしておりましたが、段々と運動する頻度が落ちていって、今では1分も走れないほどに……。
痛くなってからではもう遅い
半年くらい前からでしょうか、寝転がって足を真っ直ぐに伸ばした姿勢になると、骨盤の中心あたりがとても痛いことに気が付きました。
しかし、慣れというのは恐ろしいもので、その姿勢になる時以外(寝る時など)にはそこまで痛くなることもないので痛いまま何もせず。運動したら治るだろうと分かっていながらも、毎日コツコツと身体を動かす習慣を作ることが面倒で面倒で仕方ありませんでした。そりゃ良くなりませんよね。
ダルビッシュ選手の謎の体調不良を改善した背骨コンディショニング
神様に「どうかこの痛みを改善する良い方法にお導き下さい!」と日々ぶん投げていたある日、急に目に飛び込んできたのが、メジャーリーガーのダルビッシュ有さんが『背骨コンディショニング』で体調不良を改善したという動画でした。
どうやらダルビッシュさんは2016年末から2年間も体調不良に悩んでいたのだとか。
最初は両腕の疲れが取れなかったので、思い切って10日間のお休みを取ってみたけれど効果は無く、疲れやイライラ感、息苦しさも出てきたのだそう。
食事改善やサプリメントも色々試してみたそうですが、ついにはマウンドに立っても脚が硬直してふんばりが効かず、少し走るとすぐに息切れするほど。本来のプレイが出来ない状況に陥っていたとのこと。
病院で検査をしても異常は見つからず、悩みに悩んで様々な本を読んでいたところ、たまたま出会ったのが背骨コンディショニングの本。その本の中で紹介されていた『仙骨枕』を試し、2ヶ月ほどしたところで効果が出てきて改善へと向かっていったらしいです。
神経が引っ張られて起こる様々な不具合が恐ろしい
ダルビッシュさんの動画を見てすぐに、まず「20万人の腰痛を治した!背骨コンディショニング」という本を購入しました。
この本の中で、著者である日野秀彦さんは「神経牽引説」というものを提唱しています。
現代医学では神経を圧迫されることで椎間板ヘルニアなどの症状が出るとされていますが、実際にはヘルニアが出て神経を圧迫していても症状が全く出ていない場合もあり、神経圧迫を解消しても同じ症状に悩まされる人がいるとのこと。背骨コンディショニングでは骨の歪みによって神経が引っ張られて痛みが出ると考えているのです。
まず、背骨にある神経が引っ張られることによって神経の伝達異常が起こる。この引っ張られた神経は過緊張の状態になり、神経の周りにある筋肉や血管が固くなり、ハリやつっぱり感が出たり、指の関節の滑液が出にくくなって指の関節が動きにくくなったり、擦れて変形するらしいです。
また、この本の冒頭では背骨コンディショニングによって改善される代表的な症状が紹介されています。
腰痛、四十肩、五十肩、ばね指(おみその母が長年悩まされている症状!)、坐骨神経痛、めまい、突発性難聴、椎間板ヘルニア、メニエール病、自律神経失調症、パニック障害、内臓の不調、婦人科系疾患などなど……。
これをやれば、ほとんどの不調が治るのでは?と思うほどに根本的な治療法となるような気さえしてきました。
15分で首肩のコリが改善し、綺麗な姿勢で身体が楽になる!

さて、今回の本題はこの『仙骨枕』。
サイズは大体最近のiPhoneの大きいやつくらい。

こちらの面は緩いカーブになっています。

背骨コンディショニング協会のロゴ入り。
仙骨枕を買っても説明書などは付属しませんが、袋に貼ってあるQRコードから仙骨枕の使い方動画のYouTubeを見ることができます。
YouTubeチャンネル「背骨コンディショニング 日野背骨矯正」から閲覧可能なので、うっかり袋を捨ててしまっても大丈夫!
おみそはYouTubeでこの15分ほどの動画を見ながら試してみたので、一部抜粋しながらレポしていきますよ!
背骨コンディショニングの考案者である日野先生が自ら実践&解説してくれています。
先生の見た目はなんだか大型バイクに跨ってブンブンしてそうで、意外でした。