【紅葉シーズン】人生初の立山!9羽の雷鳥と遭遇!【ご利用は計画的に】

立山といえば雷鳥!

だいぶ涼しくなってきましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。紅葉は始まりたてが大好きなわたくし、ほりたみわです。

というわけで!早めの紅葉を楽しみに立山に行ってきました。

立山といえば富山県民に限らずとても有名な山ですが、富山県の里山ばっかり登ってたわたくしは未踏の地。立山がどこにあるのかはなんとなくわかるものの、どうやって行くのかすらさっぱりわかりません。

ある朝、ふんわりと「標高の高い山に行って自然の中にうずもれたい!」と思って突然立山に行くことにしたのですが、行き当たりばったりはあまりおすすめ出来ない場所でした。

でも行き当たりばったり行っていいよ!

楽しいから!!

立山経験者の話を聞くと、立山駅というところから何かに乗って行けばいいとのこと。どこに行けばいいのかすらわからずでしたが、室堂というところに行けばよさそう。

ケーブルカーとバスで室堂へ

立山駅は富山地方鉄道とケーブルカーがありましたが、わたくしの目的地である室堂に行くにはケーブルカーに乗ります。そしてまずケーブルカーで向かうは美女平。

 

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立山ケーブルカー楽しい

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ケーブルカーって問答無用で楽しい乗り物ですが、この立山ケーブルカーももれなく楽しかったです。7分しか乗れないのが寂しいくらい。

美女平からはそのまま流れるようにバスで室堂へ。50分くらいバスに揺られますが、外の景色見たりうとうとしてたらあっという間。

途中何箇所か見所があって少しだけ止まってくれるのでシャッターチャンスを逃さぬようご注意。(まあまあ逃した)

室堂初体験!お天気が残念すぎる

室堂に到着したものの、ご覧の通りの真っ白け!くもくもでした。

行き当たりばったりだからしょうがない。それに下界と山のお天気違いすぎたりするし。

そんな中、雲が晴れて少しだけまわりがきれいに見えたりもして、それはそれでたまらなく美しい瞬間でした。

穴をのぞいていたら「何かいた?」とおばさまに聞かれ。おこじょが出て来たりもするらしく。

そうそう。おこじょは見れませんでしたが、雷鳥は見ることができました!

雷鳥を見れたら全部チャラ!

立山といえば雷鳥!雷鳥といえば立山!鳥好きなわたくし的には憧れの鳥。あのフォルム!あの顔!!最高じゃないですか。

でもいつでも会えるってわけでもなさそうなので、動物園で雷鳥を見ては「実際に山で見れたらどんなに嬉しいか…」と、いつも立山の雷鳥に想いを馳せておりました。

その!あの!雷鳥に!!!

会えたんですよ!!初立山で!!!

しかも9羽も…鼻血で室堂が紅く染まる勢いの歓喜。

ぎゃああああ!かみさま仏様立山様ありがとうございます!!!生きててよかった!!!

生雷鳥!なまらいちょう!!

ナマライチョオオオ!!!

はー、おちつこ。お天気イマイチでまわりの景色が見えなくても、地獄谷の地獄っぷりが1ミリも見えなくても、ミクリガ池の向こうまで見渡せなくてもいいのいいの。雷鳥が見れれば。もうそれで全部チャラ。

まとめ お天気よりも食べ物よりも雷鳥

立山はすでに「早め」の紅葉ですらありませんでしたが、写真におさめる暇もないくらいの一瞬見えた紅葉は下界では見れない紅葉でとてもとても美しかったですし、それよりなにより雷鳥に会えたことが最高に幸せでした。

食べ物は個人的制限があるのでレストランに入ってないのですが、そこらへんで買えるなにかしらおいしそうなものはこちらになります。(雑な紹介)


あとは郵便局もあるので、立山切手だったり、ハガキだったり消印を楽しんでみるのもありかと思います。

そうそう、立山駅付近のお店にあったお土産も最高でした。

楽しみはいろいろあるかと思いますが、わたくしは雷鳥でおなかいっぱいです。ありがとうございました。

紅葉を見に行ったんじゃなかったのかという声が聞こえてきそうですが、自然の中に埋もれたかっただけなのでなんでもいいんです。雷鳥いっぱい見れたし。

ただ、立山行くならきちんと計画していったほうが楽しいと思います。行き当たりばったりも悪くないですが。

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ABOUT US
ほりたみわ
クリエイター(イラスト、漫画、熊手、ヒーリング、瓦職人) チーママをやっていたスナックランデブーは魂のかたわれ、はるじが肉体の衣を脱いだことにより閉店しました。ときどき企画&プロデュサー。どこにも偏り切れないカラフルな人。