ピーマンの残党が強い。
夏の始めからたくさんの実をつけてくれたピーマンだが、11月後半になっても実をつけ続けている。
そもそもピーマン苗を5本も植えているのが原因だが、夏は毎日数十個のピーマンがあふれ、料理方法にも苦戦した。戦いがあったゆえに残党という。
農民に狩られる残党といえば、本能寺の変で有名な明智光秀は山崎の戦いで敗れたのち、村人に竹槍で討たれたらしい。畑に堂々とたたずむ残党ピーマンは、三日天下どころかまだまだ残るしぶとさだ。
今週はついに最低気温が3度にまで下がった。ついに残党狩りも終了かと思いきや、よく冷えたピーマンが採れた。