今、送水口がアツい!!!
「送水口」って何て読むかわかりますか?
そうすいこう、と読みます。
送水口って何か知ってますか?
大きな建物もしくは広い地下街に設けられる、消火用水を放水口に送るためのものです。
そして、その送水口の博物館があるって知ってましたか?
普通に生きてたら知らないまま一生を終える人も多数であろう、送水口と送水口博物館が今注目を集めています。
送水口には熱狂的なファンが
世の中いろんなものを愛でる人たちがいますが、送水口を愛でる人たちも存在しています。どちらかというとかなりあっちのほうに至ってます。(褒め言葉)
その最たる方が送水口倶楽部というページの管理人Ayaさんです。送水口の知識量と愛がとんでもないんです。ページを見て頂ければその深さに驚くこと間違いなしです。
わたくしこのAyaさんから、送水口ナイトで送水口の楽しみ方についてお話を伺い、すっかり心奪われました。送水口というより送水口を愛するAyaさんに、なのかもしれないですが。
送水口はとても身近なのに、といいますか身近すぎてみんな気にも留めてないのですが、ひとたび送水口のことを知ってしまうと街を歩くたびに送水口が目に飛び込んでくるようになります。そうなってしまえば人生がワクワクに満ちていきます。
AyaさんのブログやTwitter、Instagramを見ていると送水口を愛する人の目線で世界を見ることが出来るので、じっくり見ていたら送水口のかわいさだったり、かっこよさだったり、美しさがだんだんわかってくるかと思います。
貴重な送水口を展示した送水口博物館は新橋にあります
Ayaさんのページで送水口の楽しみ方がわかったらぜひ送水口博物館へ!!
サラリーマンの街新橋、ハイボールバーのある建物の屋上に送水口博物館はあります。地図的には難しくないのですが入り口わかりにくいのか、迷う方は少なくありません。
マニア垂涎!!激レア送水口グッズも!!
お写真あんまりなくてほんと申し訳ないのですが、送水口博物館「ソーハク」でしか入手できないグッズもあれこれあります。
来館者は必ずもらえるコースター。色は2種類あります。あとはアニバーサリー用のコースターもありますがそちらは期間限定。
こちら館長婦人手作りのクッキー風ストラップ。(もう販売してないのかな)ガチャガチャマシーンのPOPは館長のデザインです。あの方本当になんでもやります。すごすぎ。
他、館長が描いた送水口絵本や、送水口鉛筆など魅力的なアイテムが揃っております。高いお土産はないので、ぜひ全種類お買い上げください。入館料無料ですし。
こんな風に手作りのぬくもりあふれる博物館、館長のお人柄はもちろん、開館日が少ないことと、送水口博物館のある屋上まではエレベーターはがなく、自力で上がらなきゃいけないっていう難易度の高さもふくめ、すべてが送水口博物館の魅力となっております。
季節ごとにさまざまなイベントも
こちらは昨年春の「ソーハク桜祭り&春のハンナまつり」での一枚。博物館に新しく仲間入りした送水口たちのお披露目です。
モデル、シンガー、アーティストとして活躍中のハンナ姫のライブ。いつも美しい歌声でみんなを癒しています。
そしてこちら、Ayaさんによる送水口トークショー!!送水口のこと全然わからない人でも送水口の楽しみ方がわかる、送水口愛に満ちた本当に楽しいトークショーなので、機会あればぜひご参照ください。
わたくしほりたみわも、送水口博物館には非常にお世話になっておりまして、博物館が出来る前から場所をお借りして、「ほりたみわ酉の市」を開催したり、夏祭りを開催したりしております。
メケヤマさんにいたっては博物館の設立のための工事のお手伝いもしておりました。…といいますか、博物館、なんと館長の手作りなんです!!!!
博物館に行くことがあれば珍しい貴重な送水口はもちろん、館長が博物館まるごと作ったということも含めてお楽しみください。
送水口をもっと知りたくなった方はこちら!
今回の記事、イベント時のお写真ばっかりで最近の館内のお写真がないのですが、送水口博物館何気にメディアへの露出が多いので、テレビで見た方も多いかと思います。そしてまた近日テレビ出演されるのでお知らせです。
館長(ついでにわたくしも)テレビ出演!!
関西では放送終わったそうで画面ちらっとだけお見せしちゃいます!
送水口博物館の館長が出演し、送水口を深く掘り下げ送水口博物館の魅力について語ります!送水口博物館でのデッサンの様子も放送されます。8日ぜひご覧ください。(山梨でも見れるのかしら…)
日テレ「ワケあり!レッドゾーン」
2月8日(木曜日)26:35~ 30分間
送水口デッサン会
というわけで、送水口博物館で送水口をデッサンしようという会を開催しております。2月はお休みになりそうですが、参加希望の方がいらっしゃいましたらこちらからご連絡ください。
ただ、館内ものすごく広いわけでもないので参加できる人数には限りがあります。送水口だったり、たまに箱やトイレットペーパーのデッサンをすることもあります。
mugazineで館長の「ソーハクこんかい!」連載中!
マニアごった煮雑誌、「mugazine(むがじん)」では創刊号から「ソーハクこんかい!」が連載中です。館長が文章だけではなくページデザインまでするという、貴重な2ページとなっております。特別に新春号の中見せちゃいます!
送水口博物館でも販売中ですので、お土産にぜひ。
mugazineオンラインショップでも販売中です。
Ayaさんによる「最初の一歩からの『送水口』講座」
そしてこちらはAyaさんによる送水口講座。スケジュール空いている方はぜひ!日々の徒歩が楽しくなります!!
2月17日(土)16:00~
東高円寺の散歩かふぇちゃらぽこさんにて「最初の一歩からの『送水口』講座」を担当致します。
参加費は1500円 1ドリンクとお食事付き(!!)です。
予約不要。
送水口を切り口とした街歩きの楽しみ方についてお話致します。
宣伝です💖
2月17日(土)16:00~
東高円寺の散歩かふぇちゃらぽこさんにて「最初の一歩からの『送水口』講座」を担当致します。
参加費は1500円 1ドリンクとお食事付き(!!)です。
予約不要。
送水口を切り口とした街歩きの楽しみ方についてお話致します。https://t.co/pnInY78UmV— AYA (@sousuiko) February 3, 2018
送水口関連リンク
AyaさんのHP等
◉送水口倶楽部
◉Twitter
◉Instagram
送水口について書かれた本もあります!
「街角図鑑」という、楽しい四字熟語がタイトルの本が出ています。毎日の通勤通学、お散歩が楽しくなること間違いなしの一冊です。Ayaさんが送水口について執筆されておりますのでぜひ。
街角図鑑
三土 たつお 実業之日本社 2016-04-28
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おまけ
わたくし昨年まさかの来館通算1000人目に!!!おめでとうございます&ありがとうございます!!(やらせなしのガチ1000人目)