最近、台風や地震などの自然災害がほんと多いですよね、僕も災害に備えて色々と見直しを進めています。色々と便利になったものがあるので小まめに見直しが必要ですね。
今回はパナソニックの2019年7月に発売された新型充電器「BQ-CC87」について語ります。7月に発売された最新充電器の遅めレビューです。
「BQ-CC87」は充電器なのにモバイルバッテリーにもなる!
BQ-CC87の最大の特徴は、充電器でありながらモバイルバッテリーにもなるところです。
充電池でも乾電池でも4本差し込めばモバイルバッテリーに早変わり!非常に便利。
モバイルバッテリーでもいいんじゃない?とも思いますが、電池のほうがたくさん用意できるし、ライトやラジオに使えて汎用性もあるので、災害時にはこちらのほうが役に立つかと思います。
まさかのうれしい機能!35ルーメンのライト
BQ-CC87には、防災用としてうれしい機能「ライト」が付いてます。本体のUSB出力に付属の器具をつければ、あっという間に35ルーメン(11時間点灯)のライトに!!
ただ、アタッチメントだと紛失しやすいので、できれば本体に内蔵して欲しかった…!
※モバイルバッテリーとライトがセットになったものもあるので、その点においてはそっちが便利です。
さて使ってみるか…な、なんだって!!
では、うちにある充電池ちゃんたちを充電しますかね…、あれ?どこにコンセントが?
なんだってーコンセントがない!!USBケーブルしかないじゃないか!!
もうそういう時代ですかね、コンセントとUSBをつなぐアダプターはついていません。というわけで、お手持ちの携帯用のものを流用する必要があります。
充電能力は、上から二番目、機能も充実
充電器は、意外にスペックが分かりにくいことで僕の中では有名です。
パナソニック製では、急速充電と通常充電の2種類がありますが、機器によって充電時間が違います。比べ方としては、単三2本を何時間で充電できるかで比べるといいです。最速のBQ-CC85が、1.5時間のところ、これは、2.3時間、通常充電のBQ-CC23だと4時間なので、十分だと思います。
残量チェック機能やセンシング機能も付いているので、最速のBQ-CC85との差は、充電速度だけが少し遅いだけですね。
※サンヨー時代のエネループもエボルタも単三も単四も充電できます。
まとめ 便利だけど…器用貧乏
いろいろと使えて便利だが、器用貧乏であることは否めない。
携帯するとこれ一つで色々役に立ちそうではありますが、ライト付きモバイルバッテリーのほうが蓄電能力も高いしシンプルですっきり。家では、より明るいライトに充電池を使ったほうが便利ですし。
唯一、電池が必要になったときに4本用意できるのが強みですが、早々ないというのが問題点。普段持ち歩いている機器を電池使用のものが多ければ、非常に便利なアイテムになると思われます。