映画「アンマの往く道」を観てまさかの涙を流す【サットサンガ】

よくわからず参加したのに、気づきあり、涙ありのサットサンガに

ナマステ!

私、メケヤマはほりたさんの無茶ぶりに応じて、2023年5月3日に開催されたサットサンガに参加してきました。

あまりよく考えずに引き受けたので、サットサンガとは何かもよくわからず参加。しかし有難いことに、そんなよそ者でも気軽に入ることができました。

サットサンガとはサンスクリット語でサット(真理、純粋なもの)サンガ(集まり、同席)を意味します。

後で調べると、このサットサンガは日本MAセンターが開催しているもので、スワミ・シャンタアムリターナンダジが来日して講演する会とのこと。

そしてこの「日本MAセンター」とは何ぞやって人も多いかと思うのでさらりと説明しておくと「インドのアンマさんという、宗教家を中心にした活動の日本の拠点」って感じかな。興味がある人は、自分で調べてみてください。

さて。サットサンガの会場に入ってみると、さすがこのような会に参加する人で悪い人間などいない雰囲気。会場はさわやかな気で満ちている気がしました。人間のもつ波動ってやっぱあるんだねと感じました。

会社に出勤するよりも、この見知らぬ会のほうが居心地がいいとはね。

スワミ・シャンタアムリターナンダジのお話

スワミのお話は、ざっくりと「自分の精神状態がいかに大事か」という話でした。怒りや虚栄心に捕らわれると世界がよく見えなくなるとね。

わかりやすく「負の感情」を例にあげてくれたけど、正でも負でも、心を乱すと視点は狭くなってしまうねほんと。

日々の生活態度を改めて見直そうと思いました。

「アンマの往く道」試写

で、待ちに待った「アンマの往く道」の試写です。この映画は、イタリア人のフィアットとかの創業者の娘さんが、作ったものだそうだ。

日本では劇場でやる見込みもないので、こういう集まりのときくらいしか観ることはできないみたい。

若干のネタバレをするので、聞きたくない人はここまで!

「アンマの往く道」は、1990~2012年くらいのアンマの団体アムリタプリの功績とアンマへのみんなの想いが映像になっているものでした。

インドで一流の大学を作ったり、女性の社会進出を手助けしたり。他にもトイレがない場所にトイレを作ったり、参加者が分別で全ゴミの90%をリサイクルしたり。誰でも診療できる先進的なバカでかい病院をつくったり。アムリタプリ、すごいですね。

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