あれから10年以上……ヒーラーを始めたほりたみわはどうなったのか
毎週月曜日の20時からTwitterのスペースで配信中「しあわせ味噌得ラジオ」をお聴きの方はご存知かと思います。ヒーラーを始めて気づけば10年が過ぎましたほりたみわです。どうもどうも。
見えない世界に対して若干の訝しげな気持ちを抱きつつも、あらゆる存在とお話ししては日々衝撃を受けております。
サイクロンの掃除機を買ってご機嫌でお掃除しまくった後、カーペットに「いっぱい吸ったけどどうよ?」と、キレイになって気持ちいいよね!?的な気持ちでドヤって聴いたら「仲間がいなくなっちゃった……」と意気消沈された答えが返ってきたり。
そんなわたくしがどうしてヒーラーになったのか、どうやってなれたのか。そんなことから、「そもそもヒーラーって何よ」というところから始まった企画。某所で連載されていたマンガを10年ぶりにむがじんにお引っ越ししてあの頃を振り返りたいと思います。
ヒーラーさんいらっしゃい!はじまりはじまり
この頃、わたくしほりたみわは東京都武蔵野市在住。まだ30代でした。
最近ではメケヤマさんと呼んでおりますが、当時はうめすけと呼んでおり、結婚もしてました。メケヤマさんとは15年一緒に暮らした後、愛が極まり、「二人でまだやってないのは別々に暮らすことだねえ」なんて話からわたくしの富山県暮らしが始まりました。
妖精さんとお話ししたいなあとは子供の頃から思っていて、「マイバースデー」という雑誌を読んでは妖精さんに会ってみたいとお手紙を書いたりしては何も起こらず、「妖精なんているわけないよ」と心に影を落としたりしておりました。
とはいえ、見えないとてつもなく大きな存在とは繋がりを感じていて、いつも何だかんだ守られているような感覚は子供の頃からありました。その割には「死にたい」と思うこともしばしば。
ヒーラーになるのって、もっと切望してたり、元々そんな能力があってそれを磨きたい的な理由でなるものかと思ってましたが、我ながらなかなか不純な動機でなってしまいました。
ヒーラーというのも、サッカーみたいなもので、始めるのは比較的簡単。ボールを蹴るくらいは誰でもできる的な。ただ、サッカー選手になれるかどうかは人ぞれぞれ。それと同じで、ヒーラーになったからといって、誰でもとんでもない力が発揮できるというわけではありません。
日々の行いによるところが大きいです。どうすればそのチカラを磨いていけるか。考えて行為するしかありません。元々の心構えみたいなものも大きく影響します。
興味あるものだったら誰でも同じかとは思いますが、自分がヒーラーを始めたことにより、ヒーリングやヒーラーというものに興味が湧いてしまい。
そして「他のヒーリングを体験してみたい!他のヒーラーさんに会ってみたい!」という思いからいろんなヒーラーさんに突撃することになりました。
アロマテラピー1級の後、シータヒーリングを皮切りに、ライトボディアクティベーション、クリスタルリモートビューイング、アロマハンドFAB、アクセスバーズ……とあれこれ受講しまくり、インストラクターの資格もあれこれ取得して、総額いくら費やしたのか計算もしたくないほど。
そして現在のほりたみわがどうなっているのかは、「しあわせ味噌得ラジオ」を聴いていただいたり、むがじんのあちこちを読んでいただければおわかりいただけるかと思います。
せっかくなので他の回も少しずつ掲載していきますね。