どうも!おみそです。すっかり寒くなってきましたね。まだ冬物には早いし、ちょうどいい服が無い!そんなあなたへ朗報です。これからの季節にぴったりなボンバージャケットはいかがでしょうか?
『~手塚治虫文化祭 スピンオフ企画~ JACK‘N KICHIMUSHI 』に、今年も我らがほりた編集長が参戦しています。ブラックジャックとコラボしたボンバージャケットが展示されているので、是非この連休にどうぞ!
ちょうど六本木ヒルズでもブラックジャック展なるものがやっていたので、こりゃブラックジャックにまみれてみるか!と両方とも行ってきましたのでレポしますね。
熱量が違う!ブラックジャック愛がダダ漏れな空間だった
一昨年のキチムシも様々なクリエイターさん達の個性溢れる作品が満載でしたが、今年もカロリー高めな作品がいっぱいでした。写真満載でお届け致します!
ブラックジャックとピノ子、ブラックジャックに登場した動物シリーズや、刺繍に立体の造作物も素敵!時間を忘れて色々なブラックジャックが楽しめます。
他にもリボンの騎士など手塚治虫作品が!
リッチな質感がありながらサラッと着こなせるボンバージャケット
実物を手に取るのをとても楽しみにしていました!やはりサテン生地はサラッとしていて着心地が良いですね。母を連れて行って試着させましたが、65歳でも似合っちゃうんですねこれが。母にはモノクロが好評でした。
今回はモノクロとカラーの2バージョンです!カラー版はこちら。ちなみに私と母は2人とも150cmくらいと小柄なので、試着用のLサイズとXLはぶかぶかでした。
モノクロバージョンは裾部分や袖に差し色が入っていますね。
こんな感じで、ボンバージャケットの質感が伝わったでしょうか?悩ましいのはカラーとモノクロのどちらにするかという点ですよね。ご安心ください。どちらでも良いです!!!
いえ、どちらを買っても後悔しません!!!ということだけ最後に強く言わせて頂きますね(盛大な身内贔屓……)。
11月7日(火)までやっているので、この土日は是非ともキチムシの展示を観に吉祥寺リベストギャラリー創へ!
映えまくる展示……からの怒涛の原画!ブラックジャック展in六本木
ブラックジャック展の会場は六本木ヒルズ森ビル52階にあるTOKYO CITY VIEW。一時期は撮影で六本木ヒルズに毎日のように通っていたのですが、こちらには初めて足を踏み入れます。
入り口を入ると開放感のある展望スペースが。天気も良くて最高のタイミングに訪れたみたいです。それなのに、カメラを持って来ていません……。重いから……。
なので今回はiPhoneの写真です。iPhoneだからこその広角の広さ!室内室外の光のバランス補正がされていて、やっぱiPhone最強ですね!
ブラックジャックの世界に入れる写真ブースやパネル展示などがあり、そこら中でスマホのシャッター音が聞こえます。これが映えってやつか……。
来場者の年代は割と若い人も多く見えました。平日の昼下がりでも盛況していてすごい。
入り口で写真を撮って満足したら、原画展コーナーへ。劇画に負けた!虫プロ倒産!などの新聞記事や、関係者のインタビュー、手塚治虫の人物史な部分がありつつ、いよいよ原画が見えてきました。
多分、私は初めて見ましたよ。原画というものを。「吹き出しにセリフの紙を貼り付けてるんだ」とか、「修正ペンを塗った場所はどんなものが描かれていたんだろう?」とか、「ベタ塗りってやつは本当に真っ黒だなあ」など見たまんま感じておりましたよ。
ほりたさんのお師匠さんこと、斉藤裕之さんの「線に迷いがない」という言葉を思い出していました。多分これがそうなんだろうなあと。
効果線ひとつとっても綺麗で整っています。やっぱ手塚治虫ってすげえんだ!と素人でも分かるからすごい。
しかし展示の数がものすごいので、なかなか進むのに時間がかかります。気付いたら2時間くらい経ってしまうのでくれぐれも時間には余裕を持って行って下さい!