あのダム・キーパーがEテレで!!!
2015年に米国アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされ、世界各地の映画祭で20以上もの賞を受賞した話題作、短編映画「ダム・キーパー」。
そのダム・キーパーを原作に新たに制作されたミニシリーズ「ピッグ 丘の上のダム・キーパー」がEテレで放送されています。
…そう。されています。すでに第1話は11月3日に放送されてしまっていました。さらに言えば、Huluで放送されていたんですね…。解約しちゃってたじゃないの。
とりあえず、予告編第一弾で心を落ち着かせたいと思います。
第2話は11月11日16時45分~
そして心を落ち着かせたら、明日の16時45分からの第2話を録画予約です。
第2話「はじめまして」
ピッグはお父さんからもらったきいろい花を大切に育てている。そこにのどを渇かした変な魚、フィッシュが現れる。きいろい花とフィッシュのどちらに水をあげたらいいのか迷っているところで、ピッグはフォックスと出会う。
録画予約し終わったら第1話を録り逃したことを後悔して泣いても大丈夫です。
あらすじ
ダム・キーパーってなあに?という方にあらすじです。
ピッグは、黒い雲が押し寄せてくる丘の上に住んでいる。
ピッグのお父さんは、黒い雲の真相を探るためにその中に消えてしまう前に、息子と町を守るための小さな木製のダムを築く。そして、町に忍び寄る雲を押し返すダムを回し続ける責務を、幼少のピッグが担うことになる。
まだ小さくてひとりぼっちのピッグは、フォックスとの友情から、家族のような愛情を発見し、町の人々への思いやりを絶やさない。同時に、父親がいなくなってしまった欠落感をいつも感じていて、父親を探したいという欲求と町を守らなければいけないという責務との板挟みに、葛藤を抱えて育っていく。
とにかく、これを観てもらえばなんとなくわかるはず。
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このキャラクターと世界観がたまらないんです。きゅんとします。ハートわしづかみ!ではなく、やさしくつかまれます。なんていえばいいのかしら、この気持ち。
そして新作のお話はどこかでちらっと見て、新作も観たいな~って思って忘れかけてたら、始まってました。Twitterフォローしていたのにチェックしてなかったという…。
わたくしのようなうっかりさんがこれ以上出ませんように。
◉ピッグ 丘の上のダム・キーパー(Eテレ)
◉トンコハウス公式サイト