大寒波の雪もだいぶ溶けて無くなった高岡市から、こんにちは。
2025年12月から2026年2月までの3ヶ月間、
冬季限定で「むがじんマーケット」を開催しました。
冬の富山は、日照時間が短い季節です。
空はどこか暗く、寒さも厳しく、心も身体も自然と縮こまりがちになります。
だからこそ、あたたかく集まれる場をつくりたいと思いました。
もう一つの理由は、御旅屋人マーケットが冬季期間はおやすみになること。
まちなかのにぎわいが少し静まるこの季節に、
小さくても灯りのような場所をひらけたらと考えました。
その記録を、ここに残しておこうと思います。
冬にひらいた、小さな灯り
冬季限定のむがじんマーケットは、毎回メンバーも内容も少しずつ違いました。
おみそ不在の回もあり、多神和さん、あきおさん、DJ AKKYと、それぞれの組み合わせで開催。
そのため、場の空気もその都度変化していきました。

最初の頃は、正直に言えば告知も十分ではありませんでした。
その結果、客足は多いとは言えませんでした。
しかしその一方で、ゆったりと対話ができる時間が生まれました。

また、御旅屋人マーケットが屋外イベントであるのに対し、むがじんマーケットは室内開催です。
そのため、気候に左右されず、暖かい空間で自由に過ごせる場をつくることができました。
これは冬開催ならではの利点だったと思います。


内容も実に多彩でした。
御旅屋人マーケットでも大人気の、多神和さんの透視体験はもちろん、「あなたのかみさま描きます」やお悩み相談、カメラオブスクラのペーパークラフト体験や、包丁研ぎの実演も。


さらに、五反田のDJ AKKYによる「あなただけのサウンドトラックつくります」も開催。
産業心理カウンセラーでもあるDJ AKKYが、一人ひとりとの対話を通じてその人をイメージしたサントラをつくってくれるサービスです。
それぞれがやっていることは、一見ばらばらに見えるかもしれません。
しかし共通していたのは、「その人に向き合う」という姿勢です。
だからこそ、どの企画も自然と同じ方向を向いていました。
教室を飛び出して
また、高岡高校とのコラボも大きな挑戦でした。
2025年夏頃から始まった、高岡高校2年普通科「総合的な学習の時間」にて、課題研究の授業に携わっていました。これをキッカケに、最終発表会前の実践の場として開催したのでした。



その結果、生徒たちはワークショップや掲示発表、アンケートを通して、まちの人と直接関わることができました。


この日、ワークショップ班が用意した13セットはお陰様で完売しました!

多神和さんにも初回授業から関わっていただいたこともあり、むがじんとのコラボは高校側からも歓迎していただきました。こうした積み重ねが、今回の連携につながっています。
むがじんのやっていることに、派手さはありません。
しかし確実に、育っているものがあります。

つながりは、続いていく
冬季限定のむがじんマーケット。
やってよかった、と素直に思います。
御旅屋人マーケットで出会った方が足を運んでくださったり、
昨年6月のむがじん展をきっかけに来てくださったリピーターの方がいたりと、点だった出会いが、少しずつ線になっていると感じました。
むがじんという存在が、富山県のなかで着実に知られていっていることを実感する3ヶ月でした。
冬にひらいたこの時間は、
春以降のむがじんにつながっていくはずです。

















