新年のスタートダッシュにインドの神様をどうぞ
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
mugazineからのお年玉!ガネーシャさんとヴィシュヌさんの待ち受け画像をプレゼントいたします。もちろん誰かに送ったりもOKです!とはいえ転載や商用利用はしないで、普通に待ち受けとしてお楽しみください。
新年にぴったり!ガネーシャさん
象の頭をしたガネーシャさんはインドだけではなく、日本でも広く親しまれている人気のある神様です。
富と繁栄の神、知恵と学問の神、障害を除去し成功をもたらす神と言われていて、事始めに礼拝されています。新年、気持ちも新たに何か始めようと思っている方にはぴったりかもしれません。
なんで象の頭なのかというお話もおもしろいのでさらっと紹介しますと、シヴァさん(ガネーシャ父)が首を切り落としたからなんです。で、パールヴァティーさん(ガネーシャ母)が激怒したので生き返らせるために象の首をつけたという…さすがインド!な展開。
元々は普通に人の姿をしていましたが、むしろ象の頭になって良かったんじゃないかと思います。
最高神!ヴィシュヌさん
世界の維持と繁栄と司る神様です。最近はスマホゲームでだいぶ有名になったりしてるのでしょうか。ヴィシュヌさんはそうでもないのかしら。
シヴァさんとともに人気を二分する強力な神様です。(ブラフマーさんどこいっちゃってるの…という話はまた今度)
ヴィシュヌさんは愛、豊かさ、思いやり、平和、力、強さ、成功、勝利を与えるといわれています。必要なときにはいつでも救済の手を差し伸べてくれる御方です。こうしたい!みたいなものが特にないときにはヴィシュヌさんがいいんじゃないかと思います。
といいつつ、待ち受けよくわからないので…
お年玉の待ち受け画像に!とご用意したものの、世の中のスマホサイズ事情わからなさすぎて、iPhone基準で調整しています。でも正方形にしてあるので横幅まちまちでもなんとかなるんじゃないでしょうか。
みなさまにとって素晴らしい1年になりますように。今年もmugazineはニッチな情報をわかりやすくお伝えしていけたらなと思っております。
今年もよろしくお願いいたします。
インドの神様気になっちゃった方はこの本がおすすめ。まさに入門書。高校生のわたくしは絵しか見てませんでしたが。
インド神話入門 (とんぼの本)
長谷川 明 新潮社 1987-11-01
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