オージャスを減らすもの
オージャスを増やすものがあるように、オージャスにならないものや、オージャスを減らすものもあるんです。ひぇええ。オージャスにならないものは増やすものじゃないものと考えていただければわかりやすいかと思います。
肉や魚、過度に油を使った料理は消化に時間がかかります。つくってから時間が経過した料理はオージャスがなくなっています。添加物や加工食品などもオージャスがないんです。あとは食べ過ぎも消化が大変なので。
そして、オージャスが減ってしまうものはこちら…
- 喫煙
- 飲酒
- 否定的な感情
ぎゃー!!!うん、でもこれわかりますよね。といいますか、根本的な話でいうと、否定的な感情がなければ喫煙も飲酒も必要ないんですよね。わたくし喫煙はしませんでしたが、お酒はなかなか飲んでおりました。心が穏やかじゃない時はもちろんですが、だいぶ穏やかになってからも「酒は百薬の長ですし」なんていいながらちびりちびりと。だって白州おいしいんだもん。でもダメ。オージャス的観点から言うとアウトです。
アルコールに限らず、たばこや添加物の入った食べ物や加工食品も心の状態で食べたくなったりするんです。ジャンクなものが食べたくなったり、甘いものばっかり食べたり辛い物ばっかり食べたりするのも同じです。心大事。オージャスが増えてくるとこういった必要もなくなってきます。
激怒したり、強い悲しみも消化が悪くなるだけではなく、オージャスが破壊されてしまいます。こういう感情になっちゃったなって気づいたときは出来るだけオージャスが増える食事を心がけてください。
心のケアについてはまた別の機会にお話したいと思います。
まとめ
オージャスがあるということ、それをどうすれば増やすことが出来るのか、どうすれば減ってしまうのかがわかっただけでも、日々の意識が変わってくるかと思います。オージャスが増えないことをしちゃったからってイライラしないこと。余計に減りますからね。
ぜひオージャスを増やして心身ともに健やかな日々を!
あ、最初の画像のエネル「ギー」はオージャスが増える食べ物です。とりすぎないようにしつつ、ぜひ摂取してください。
オージャスについて詳しく知りたくなったら本もあります。
Dr.蓮村のアーユルヴェーダ練習帖 「しあわせ体質」きほんのき (カドカワ・ミニッツブック)