めんどくさがりを極めたらベジタリアンになってた話

めんどくさがりを極めたらベジタリアンになった話

身体の調子に左右されるのがめんどくさい…

めんどくさがりの皆様、今日も元気にめんどくさがってますか?

めんどくさがりを拗らせて生きるのがめんどくさくなったりしてないですか?死んでも来世があるので安易に命を絶たないでくださいね〜。

そしてわたくしめんどくさがりを極め続けていたら、うっかりベジタリアンになっていたほりたみわです。どうもどうも。

最近の食事は基本的に生野菜と果物、ハイパーボールモリンゴ、ヨーグルトと蜂蜜あたりを摂取して生きてます。…なんて言うと、ややこしそうに聞えますが実はシンプルな食生活です。なんせめんどくさがりなので。

肉、魚、米、小麦、砂糖、アルコール、添加物を極力摂らない。

というだけのものです。しかも「極力」なので誰かと会ったりした時には食べることもあります。

そして嬉しいことに、今の食生活になってからというもの、いろんな場面で起きていた心身の不調(生理前後の不調とか何かあった時の気持ちの浮き沈み等)もなくなりました。

寝起きのだるさ、1日のパフォーマンスの変動、寝付きの悪さ、心のささくれ的なものから解放されました。

人生がめんどさくなる理由って上記以外にあるの?っていうくらい、ベジタリアンになったことであらゆるめんどくささから解決されちゃったというわけです。

とはいえ全人類におすすめする気もさらさらないですが、うっかり興味がある方や本気のめんどくさがりの方のためにどんな感じなのかお話ししたいと思います。

肉について

食べなくなったことでの変化を一番感じたのは肉でした。5〜6年ほど前から牛豚を食べることで不調をきたしていることに気づきました。謎に痒みが出るなあと思っていたら原因は肉でした。

そこまでの不調じゃなくても、意外と肉食による不調をきたしている人は多いみたいです。本人が気づいてないことが多々あるということを目撃しているので、何かしら心身が健やかじゃない時に肉食をお休みしてみるのはアリかもしれません。

肉を食べなきゃいけない場面で、選択権がある場合は
羊>鶏>豚>牛
の順番で食べます。最近は羊すら食べてませんが、牛豚あたりは不調になることがほぼ確定しています。

不調になることをお伝えすると無理強いされることもありません。ちなみに牛はかなり高確率で吐きます。豚は蕁麻疹が出ます。

昔は牛も豚も好きだったんですけどね。

魚について

魚は特に順位づけのようなものもありません。元々は肉より魚の方が好きだったのですが、食べないことで身体の調子が良すぎるので食べたい!ともならなくなりました。お寿司をみんなで食べよう!なんてことになったらひたすらガリと玉子焼きを食べていたいです。

米、小麦について

米は4年前あたりから食べると不調になることに気づきました。吐くとか蕁麻疹みたいなわかりやすい出方ではなかったのでわかりづらかったですが、気づいたらダウンしてるんです。なんか動けないぞ…的な。

とはいえ、富山県のお餅は最強の美味しさなので食べずにはいられませんでした。

しかし、いくら最強の美味しさとはいえ、毎度のようにダウンしてしまうので、だんだん食べるのを控えるように。それよりなにより、なんといっても筋肉量がガクンと落ちるので。

小麦に関してはグルテンフリーがどうとか言われていますが、それ以前に小麦の中毒性のヤバさの方が問題。パン食べたらすぐお腹空くしまたパン食べたくなっちゃう上に筋肉つかないという…。

こんなに筋肉筋肉言ってたら、筋肉軸で生きているみたいに聞えますが、そうではないんです。筋トレがんばらずに筋肉維持したいだけのめんどくさがりなんです。

アルコール、砂糖、添加物等について

これらも同様、筋肉維持したいのと体調面の安定を考えると摂取しないほうがいいなという結論に達したので。

特に化学調味料のアミノ酸は身体が痺れたり目眩がするので、食べるときはそれなりの覚悟が必要です。体調と摂取量によりますが、中華そば系は即死レベルで動けなくなります。

CoCo●も好きでよく行ってたんですが、行くたびに食後テーブルから移動できないほどに死んでました。

カフェインは積極的に摂取もしないですが、拒絶もしません。喫茶店に入って飲みたかったらコーヒーも飲みます。なんならおうちでチャイも飲みます。

乳製品と卵について

ヴィーガンというわけではないので、乳製品と卵は普通に摂取してます。プロテインも摂取してますし、チーズも食べるし、牛乳もがぶがぶ飲みます。

完全に余談ですが、この牛サードアイ開いちゃってますね。

野菜について

じゃあ野菜ならなんでも食べるのかというと、そうでもないんです。ややこしいですねやっぱり。

五葷(ごくん)と言われる、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、アサツキ(タマネギ)、ネギなどの野菜は摂取しません。もちろんこれも「極力」です。

あとは基本的に生で食べられるものを優先的に食べつつ、納豆や焼芋あたりは摂取してます。

生で食べるようになってから、かなりいろんな野菜が生で食べても大丈夫だということを知りました。何もかも美味しいです。

ベジタリアンじゃなくてもいいから生でモリモリ食べてみて!

メリット…身体が楽!美肌!うんこが臭くない!

そうこうしてたら偏食と思われそうな食生活になってしまいましたが、むしろやっと不調を減らして動ける食生活にたどり着いた気がします。どうにも身体が楽!

あとは菜食がいいのかハイパーボールがいいのかわかりませんが、とにかく美肌。自分史上最高の美肌になりました。

なんでもバランスよく食べるのがいいことだと言われて育ってきましたが、果たしてそれは本当なのでしょうか…。

そうそう。この食生活になってからというもの、嗅がせたいくらいにうんこが臭くないんです。肉を減らしていた時点でだいぶ違っていましたが、ベジタリアンになってからますます臭くないんです。ふははは!

外出時のトイレでうんこして臭いを気にする必要がありません。めんどくさがりさんにとってこれは嬉しい!

そうは言ってもデメリットもあります

外食がなかなか困難なのはデメリットと言えるかもしれません。誰かとどこかでご飯食べよう!ってなった時に選択肢の少ないこと。

一緒に食べれるお店が少ないのはなんか申し訳ない気持ちに…はなりませんが、めんどくさがりのくせに他人にめんどくさい思いをさせちゃってますね。

いいのいいの。一緒に行って食べれるもの食べるだけだから気にしないで〜。

めんどくさがりにはブレサリアンがおすすめだけど…

めんどくさがりなので、「何食べようかな…」って悩むのもめんどくさいじゃないですか。

とはいえ悩まず好きなものばっかり食べてたら心身に不調をきたして最終的にめんどくさくなりますし。

そうなってくると、ブレサリアン(不食)がおすすめなんでしょうけど、わたくしまだその域には到達しておりません。

現段階でおすすめできるのは先ほど申し上げた効率ベジタリアンです。心身ともに快適で生きていられるので、人生における煩わしさが激減します。

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ABOUT US
ほりたみわ
クリエイター(イラスト、漫画、熊手、ヒーリング、瓦職人) チーママをやっていたスナックランデブーは魂のかたわれ、はるじが肉体の衣を脱いだことにより閉店しました。ときどき企画&プロデュサー。どこにも偏り切れないカラフルな人。