スノーボードの道具一式以外であると便利なもの7選
気づいたら今日で14回スノボに行ってます。まだ夢中です。飽きる日は来るのでしょうか。今回は道具一式以外でも実際滑ってみたらこれが必要だったなとか、こういう時はこうでしたみたいなお話です。
スノボ始めてみようかなって思ってる方はこれを読んで「うぇえ…道具以外にもまだ必要なものがあるんか…」と思われるかもしれませんが、あったらいいよレベルなのでなくても大丈夫です。
いろいろ消耗しますが、スノボをやって損はないです。身体が引き締まるし、筋肉の使い方を意識するし、心も鍛えられるし。いろんなことを考えるし。むしろみんなやればいいよ。
アクションカメラ
これはほんとあると便利!というか、あることで上達スピードが圧倒的に早くなります。いや、まあスマホのカメラでもいいんですけどね、雪の中に落としたりしても面倒だし、手袋してたりすると使い勝手がよくなかったりするので、アクションカメラが便利です。
自分の滑りや上手な人の滑りを動画で撮って見比べることで、自分の課題が見えてきます。午前中撮りながら滑って、お昼ご飯食べて動画見て、午後は動画で学んだことを活かす!みたいなやり方ができるといいですよね。わたくし体力ないので帰路で確認しては「うがー!!今すぐ滑りたい!」みたいなことになってますが。
そしてどのアクションカメラ買うかみたいな話はどこか比較してくれてる別のサイトを読んでもらえればと思います。わたくし今使ってるのはMUSON(ムソン)ですが、安いし4Kだし、シンプルなのがいいです。乱暴な扱いをするつもりもないのですが、なんかうっかりぽーん!しちゃっても泣きたくならないくらいのお値段なのが嬉しいです。GoProをぽーん!しちゃったら泣いちゃうもん。
【IPX8本機防水10M】 MUSON アクションカメラ 4K 60FPS 20MP 6軸手ブレ補正(EIS 2.0) wifi搭載 170度広角…
MUSONのアクセサリーセットはなくなっちゃったのか、同じようなものがこれまたすごくて、このお値段でこんなにも!これ全部使うことはなかなかないかと思いますが、いろいろ便利。
NEEWER 50 in 1 アクションカメラ アクセサリーキット GoPro Hero 11 10 9 8 7 6 5 4 GoPro Max GoPro Fusi…
あると便利度 ★★★★★★★★★★
(ごめん開幕から突き抜けた)
サポーター
あると便利というよりないと困るレベル。スノボやるとこれまで使ってなかった身体のあちこちを使うので、予想外な部位が痛みます。年齢的なものとかもともとの身体能力みたいなものも関係するとは思うけど、わたくしはまずひざが痛みました。
そこで買ったのがこちら。バンテリンの膝用サポーター。これは脱着が楽だし、締める力も調整できるのでとてもいいです。
さらに続けると、立ち上がるために腕をやたら使うみたいで、グーフィーのわたくしは右腕というか肘が痛むようになりました。絵を描くのは右手なので、これは仕事に支障をきたすかもとなかなかひやひやしましたが、これまたバンテリンの肘用サポーターに救われました。
サポーターはドラックストアであれこれ試着してみてバンテリンに決めましたが、どれがいいかはサイズだったり使い心地だったり個人差があると思うので、実際試してみることをオススメします。
あると便利度 ★★★★★
筋肉
サポーターなんて軟弱なもの使うかーい!というツワモノな方はぜひ筋肉を十分に鍛えておくことをオススメします。引きこもりのわたくし、ヨガと山歩きでそれまでよりはいくらか筋肉ついた状態で挑みましたが、そんなのなんの役にも立たんよっていう勢いで筋肉痛になりました。
わたくしのお友達でとても屈強な方がいらっしゃいますが、そのお友達も先日スノボで筋肉ツーどころか筋肉スリーまでいったなこりゃっていうくらい痛まってました。
はるじがいうには、スノボは非対称な体勢を取らざるを得ないスポーツで、他のスポーツではあんまり使わない筋肉を使うから、鍛えてもあんまり意味ないかもねということでした。
あると便利度 ★★☆☆☆
体力
筋肉は役に立たないかもしれませんが、体力はあったほうがいいです。ないとわたくしのようにリフト2回乗って終了みたいなことになりかねません。
でもやれば体力ついてくるのか、先日は8回もリフトに乗れました。たぶんそれでもかなり少ないほう。
とにかく、体力あればたくさん練習出来ると思うので、やればやるだけ上達しそうなのであとはどうにでもなりそうな気はします。筋肉痛は不可避でしょうけど。
あると便利度 ★★★★★
精神力
これはあると便利というより、ないとやれない気がします。スノーボードはこれまでの人生ではできなかった体験があなたを待ってます。ワクワクドキドキすることだけじゃなく、凹みそうになるようなことも多々あるかと思います。
雪質によると思うけど、雪質ひどいときに滑ると心が折れかけます。バッリバリの斜面なんて初心者には立つことすらできません。それどころか、その場に座っていることすら困難。わたくし何もできずひたすら滑り落ちて行くのみでした。
そんなバッリバリの斜面に挑むか泣きながら退散するか。泣いて帰るなら最初から来るなって話です。このバッリバリを克服すればさらなる高みに到達できるわけですし。
まあとにかく最初の頃はおもしろいくらいに…むしろスノボがおもしろくなくなりそうなくらいに転けます。でもわたくしは幸いまだスノボはおもしろいまま。だいぶ転ける回数減りましたが、転け方が激しくなった気がします。
そしてもっと細かいところで言うと、ブーツ履くときとか、トイレ行く時とか、ちょっとしたところがなかなか非日常でストレスになりかねません。トイレなんて、ウエアがボタンやらなんやらが多くて、脱いだり履いたりがとんでもなくやきもきします。油断してたらおしっこ漏れる勢い。ブーツは脱ぎ履きが大変なだけじゃなく、履いたまま歩くことすら大変。だいぶ慣れたけど。
という感じで、心が折れるチャンスはいくらでもあります。なので、強い心を持って挑んでください。
あると便利度 ★★★★☆
(便利とかいう話じゃないけど)
飴ちゃん
スノボやってたら頭も身体も使うのですぐへろへろになります。そんなときに飴ちゃんがあるとだいぶ助かります。で、オススメの飴ちゃんはこちら。はちみつ100%のキャンディです。
はちみつは胃腸への負担も少なく、砂糖と比べ素早く体内で吸収されてエネルギーになりやすいらしいので、アスリートにもオススメ。
はちみつキャンディはスノボ始める前から食べてますが、はちみつの嬉しい効果はいろいろあるので、スノボ関係なく飴ちゃん食べるならはちみつキャンディでいいよね。
あると便利度 ★★★★☆
(チョコもいいよね)
新聞紙
雪で意外と手袋やらウエアやらべしゃべしゃになるので、新聞紙があるとなにかしらの役に立ちます。
手袋なんて濡れたまま放置してると泣きたくなるくらい臭くなります。なので、滑り終わったら手袋の中に新聞紙をくしゃくしゃぽーん!しておきましょう。だいぶ違います。そして帰宅後丁寧に乾かしてくださいね。
まとめ
あると便利なものとしては、アクションカメラ、サポーター、飴ちゃん、新聞紙あたりでしょうか。精神力とか体力とか筋力なんてそのうちついてきますし、ついてこなけりゃ続かないだけの話です。
それ以外では、普通のメガネ(JINSモイスチャーはメガネが曇ります)とか、ビューラー(ゴーグルするとまつげがメガネにあたるので)とかありましたが、どうにも個人的なものでしたので書きませんでしたが、そういう細々したものもなにかしら必要になったりするかもしれません。