じっくり味わってほしい高品質ハーブリキュール「コカレロ(COCALERO)」
「コカレロ(COCALERO)」は麻薬コカインの原料であるコカの葉から作られたハーブリキュールだ。
2~3年前からクラブやバー、パリピのあいだで爆発的人気だった飲み方「コカボム」。コカレロとエナジードリンクをショットで飲む方法だ。今ではコカボムは定番になってきているが、その前は「イエーガー・マイスター」を使ったイエーガーショットが流行っていた。元をたどればテキーラのショット飲みからの流れである。
そんなショット飲みでパリピの飲み物となっているコカレロ。実はショット飲みするのはもったいないほどの、もの凄くこだわりぬいて製造されている高品質ハーブリキュールなのだ。
最高品質のコカの葉だけを使用したコカレロ
高級ハーブ(薬草)リキュールと言っていいコカレロにはそれに見合うこだわりがある。
コカの葉といえばほとんどの人が麻薬コカイン(COCAINE)の原料であることをご存知だろう。世界的に見ても麻薬として取り扱われ、栽培や持ち込みなど厳しく規制されているが、南米では古来の活力の元であり、コカの葉を日常的に口に含んだり、お茶として楽しむ伝統的文化の長い歴史がある。
コカレロの原材料にはアンデス山脈奥地で収穫される中でも最高品質のコカの葉だけを使用している。
「コカレロ(COCALERO)」の由来は、アンデス山脈奥地のジャングルでコカの栽培を生業とする者達「Cocaleros」にちなんで名付けられたようだ。
蒸気蒸留でコカを抽出
そんな「コカレロ」は、コカの葉、アマゾンガラナ、朝鮮人参、緑茶、生姜、ラベンダー、オレンジの皮、ジュニパーベリー等を含む社外秘レシピ全17種類の薬草から作られている。
蒸留方法もよりコカの葉の風味を引き出す為、蒸気蒸留という技法を用いている。
蒸気蒸留とは、アロマオイルなどの繊細な植物エッセンスを抽出するための技法で成分抽出に時間もコストもかかるので飲料用には向いてないのだが、コカレロは敢えて時間のかかるこの技法にこだわったのだ。
最高品質の原材料を最高のブレンダーがより手間暇をかけ作られたコカレロ、飲まないわけにはいかない。
贅沢なハーブの香りと味わい
香りの第一印象としてはジンに近いがほんのり甘みのある香り。それが口に含んだ瞬間に感じるのはラベンダーの香りだ。舌に感じるピリッとした感じはコカの葉と唐辛子。喉を通ったあとからくるのは、見た目の感じそのままに緑茶とミントの清涼感に、ほのかなオレンジの甘い香りを感じる。
なんとも贅沢なハーブの香りと味わいを楽しめる仕上がりになっている。
香り高く喉ごしもまろやかで飲みやすいが、アルコール度数は29°とリキュールとしては高めなので調子に乗って飲みすぎないように。
オリジナルカクテルは目玉入り!「Monster Eye」
パリピだけのじゃないと言っておきながら、うっかりパリピっぽくなってしまったオリジナルカクテルがこちら「Monster Eye(モンスターアイ)」。レシピも名前の通り、そのままだ!
コカレロにテキーラとMonster Energyドリンク。あとからフレッシュライムを絞り、目玉のグミをドロップして出来上がりだ。
目玉グミを口の中で転がしながら飲むのがおすすめ。ただしグミは冷えると硬くなるので歯を折らないように!
飲みたくなったらぜひランデブーへ。(そっと宣伝)
真髄!大人の『コカレロ』
すっかりパリピ感を出してしまったが、このコカレロは本当に品質の高い上品なリキュールに仕上がっている。
もちろんキンキンに冷やしたコカレロをストレートやロックで飲んでも美味しいのだが、一番のオススメはコカレロとテネシーウイスキーのジャック・ダニエルをショットグラスに1:1で注いだ「High Jack(ハイジャック)」だ。
ハイジャックはゆっくり味わって飲んでもらいたい。チェイサーにライムを絞り入れたミネラルウォーター、もしくはソーダ水と一緒に。敢えてハイボールにしない!それが大人なコカレロの飲み方だ。
まとめ 上質なのでとても美味しい
コカレロは本当によく作られていて、どんな飲み方をしても美味しい。
コカレロをコーラで割った「COCA COKE」なんかは、これが本当の「Coca-Cola」だろって思ったりする。もともとの「Coca-Cola」はコカの葉とコーラの実から抽出した成分で作られたのが始まりらしい。
かつて製造中止にもなった『コカレロ』を合法リキュールの看板を引っさげ驚くべき高品質で復活させた作り手に敬意を表したい。
そんなコカレロを使った美味しいお酒を飲みたくなったらSnackランデブーへ。
いつでもお待ちしております!