「あなたが知らないシンデレラ展」（高志の国文学館）で俺もシンデレラになりてえ
菊池あき高志の国文学館（富山県富山市）で開かれている「あなたが知らないシンデレラ展」に行ってきた。今回はそのレポートである。 高志の国文学館について 高志の国文学館は、富山県ゆかりの作家・作品を紹介するとともに、学びや新たな創作...
アート菊池あき「菊池あき」の記事
アート菊池あき
写真カメラ沼日誌（22）「OM50/1.8で自分の原点へと」
菊池あきOLYMPUS OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8をα7Rにくっつけてみた。 思い返せば、初めてレンズの描写にはっとしたのは、こいつで撮った写真を見た時だ。 金沢大学写真部に残されていた...
むがじん【自己紹介】菊池あきのこと【アーティスト】
菊池あきもしかしたら、世界はこうじゃなかったかもしれない。 見過ごされるもの、見向きもされないもの、けれどもワクワクするようなもの。 そういうものが、僕らの身の回りには溢れている。 それらを表現したいと思う。 そして、それを見た...
写真カメラ沼日誌（21）「OM24/2.8でキレキレ」
菊池あき今回はOLYMPUS OM-SYSTEM H.ZUIKO AUTO-W 24mm F2.8 （ボディはいつものα7R） OM ZUIKOレンズに共通して言えることだけど、非常に小型軽量なレンズだ。 サイズ感も他の焦点距離...
写真カメラ沼日誌（20）「OM50/3.5は入門に最適？」
菊池あき最近はOLYMPUSのオールドレンズをα7Rにつけてみている。 今回は、OM-SYSTEM AUTO-MACRO 50mm F3.5。ハーフマクロレンズだ。 オールドレンズはあまり寄ることができないものが多いので、ハーフ...
写真おかしのおかしなはなし(18)「ビーバー（北陸製菓）」
菊池あき汝の名は「ビーバー」 この頃、僕の近所ではやたらと目にする機会が多くなったお菓子がある。 近所のスーパーに行っても、観光地のお土産屋に行っても、目立つところに置いてある。 どこか懐かしさのある、かわいいパッケージだ。 そ...
写真カメラ沼日誌（19）「OM28/2.8のいい歪み」
菊池あき今日のオールドレンズはOLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-W 28mm F2.8。 ボディはいつものα7Rだ。 この時代の28/2.8と言ったらかなりの広角であり、口径も大きい方だった。 そん...
写真カメラ沼日誌（18）「OM200/4と探す光」
菊池あき今回のレンズはOLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-T 200mm F4。カメラはα7Rだ。 200mmの望遠はオールドレンズでは人気が無いが、決してものが悪いわけではない。 ただ、今の使い方に...
写真カメラ沼日誌（17）「現代レンズ SIGMA 180/3.5」
菊池あき今回α7Rにくっつけたのは、NIKON Fマウント用のSIGMA 180mm F3.5 APO MACRO DG HSM。現代レンズである。 現代レンズと言え少し前のレンズだから、電子接点の無いアダプターで使えてしまった...
写真カメラ沼日誌（16）「OM28/3.5はちょうどいい」
菊池あき今回はOM ZUIKO 28mm F3.5。（ボディはα7R） やっときた、私の好きなOLYMPUS OM ZUIKOシリーズである。 フィルム一眼レフのOM ZUIKOレンズシリーズは、小型軽量でかちっと写る印象だ。 ...
写真カメラ沼日誌（15）「改めて、tessar50/2.8」
菊池あき今回はTessar 50mm F2.8。（exakta用）カメラはα7Rだ。 ツァイスのテッサーと言うとカメラ好きの中ではもう伝説のレンズみたいなところがある。 実際、ライカもニコンも猫も杓子もみーんなテッサー型のレンズ...
写真カメラ沼日誌（14）「オールドレンズの見本としてのNIKKOR50/1.4」
菊池あき今回もまたNIKKOR。NIKKOR-S Auto 50mm F1.4である。（カメラはいつものα7R） 1960年代あたりのNIKONレンズはどれもまことに使いやすい。 どのレンズもよく写るし、違う種類のレンズでもバラ...
写真カメラ沼日誌（13）「NIKKOR 85/2にニコンの堅実さを見る」
菊池あき今回、α7RにはNikon NIKKOR AUTO 85mm F2をつけてみた。 コンパクトで寸胴の鏡筒を前から見ると、大きな前玉が目に入る。 いかにもガラスの塊といった感じ。 Nikonのレンズは、今のZシリーズの大口...
アート【斬新なる書展】となみ散居村ミュージアムで楽しむ「越庵 槇冬菫の文字力」
菊池あきども、最近はお菓子の記事を書いてます、写真家の菊池です。 いろんな作品展にでかけても、書ってなんだかとっつきにくい気がしてます。 何が書いてあるのか読めないし、全部おなじに見えるし……。 そーゆー門外漢でもビビッと刺激を...
写真カメラ沼日誌（12）「ふらふら、ふわっとソフト」
菊池あき今回α7Rにつけたのは……、実は、前回と同じレンズである。 前回の「ぐぐっとマクロ」を組み替えると今回の「ふわっとソフト」になってしまうのだ。 ニコンのおもしろレンズ工房というのはいろいろと挑戦的だ。 なんとなくネタ枠っ...
写真おかしのおかしな話（17）「薄氷（五郎丸屋）」
菊池あきおさないおもいで 小さい頃のことを思い出すのは苦手だ。僕はけっこうずっと怯えて育ってきたし、なんとなく、おぼろ気な痛みばかりよみがえってくる。 それでも優しさばかりの記憶というのはあって、とあるお菓子についての思い出もそ...
写真カメラ沼日誌（11）「Nikon おもしろレンズ工房 ぐぐっとマクロ 」
菊池あき今回もニコンだけどちょっと毛色を変えて。 ニコンのトイレンズ？をα7Rにつけてみた。その名もぐぐっとマクロ。 120mmのハーフマクロレンズである。 ニコンはその昔「おもしろレンズ工房」なる製品を出しており、これはそのう...
食べもの・飲みものおかしのおかしな話（16）「ZUCCAのジェラート」
菊池あき職人の町で 或るきもちのいい秋晴れの日であった。僕は、友人と一緒に富山の古い街を歩いていた。 そこは井波町と言って、全国でも有数の木彫で知られるところである。大通りの突き当りには大きな一向宗の寺院があって、そもこの街の木...
写真カメラ沼日誌（10）「恐怖のHOLGA再び」
菊池あきまたホルガレンズである。 けれども今回α7Rにつけてるのは、Nikon Fマウントの60mm F8。 ちゃんとマウントしているはずなのに根元がカパカパ動くやべー工作精度。 どうしても遠くにはピントが合わないような気がする...
食べもの・飲みものストロベリーとチョコラータ。美味！「戸出ジェラート」
菊池あき高岡の美味しいジェラート屋さんを紹介するよ〜。 お店の名前は「戸出ジェラート」。城端線戸出駅の真ん前です。わかりやすい！ ガラスケースの中には色とりどりのジェラート、宝石店に入ったみたい。 今回いただいたのはこれ！ スト...
写真カメラ沼日誌（9）「NIKKOR 180/2.8を持つ楽しみ（と苦しみ）」
菊池あきNIKKOR 180mm F2.8をα7Rにすげつけて歩く。 このレンズは見かけもかっこよくて、作りもしっかりしているかなり好きなレンズだ。 何を撮ってもよく写るので、かなり楽しい。 ただ、カメラからレンズがもげそうなく...
写真カメラ沼日誌（8）「案外うずまくNIKKOR 35/2.8」
菊池あきα7RにNIKKOR-S Auto 35mm F2.8をくっつけての散歩。 他のオートニッコールと同じく、堅実な写りのレンズだと思う。 けど、改めて使うと意外とボケがぐるんぐるんしている。 まあ、そもそもあんまりボカすレ...
写真カメラ沼日誌（7）「Micro-NIKKOR 200mmはしっかり者」
菊池あきニッコールレンズが続くが、今回α7Rにつけたのは、Micro-NIKKOR 200mm F4。 望遠ハーフマクロということで、それなりに重いし取り回しはよくない。 というわけであまり持ち出していなかったのだが、このデザイ...
写真カメラ沼日誌（6）「ロングセラーレンズ Nikkor 105mm F2.5」
菊池あきα7RにNIKKOR-P Auto 105mm F2.5をつけてみた。（正確には10.5cm表記） NIKKOR 105mm F2.5は一眼レフが出る前からあったレンズで、かなりロングセラーだった。 実は一眼レフの時代に...
