変化はいつだって突然訪れます。昨晩の味噌得ラジオでのオフレコタイムにそれは降ってきました。
降ってきたもの、それは「美徳」です。みなさまおはようございます。美徳人生1週目のほりたみわです。
単純に味噌得ラジオの来週のテーマについて考えていただけなんですが、この本から選んだことで美徳人生が始まりました。
52の美徳!この中から毎週ひとつの美徳を選んで、それをテーマにお話をしていくことに。
なんなら、その1週間はテーマの美徳を意識しながら生きていく…いいねそれやってこ!というわけで、今週の美徳は「自己主張」です。
というわけで、今週は「自己主張」について考えていきます。
これを読んでしまったみなさまにおかれましても、毎週ひとつの美徳を意識しながら生きてください。せっかくなんで。で、52週間後…つまり1年後には美徳まみれの人生を送っていることでしょう。
自己主張とは
自己主張を持つということはプラス思考で自信があるということを意味します。特別な才能があって自分は価値のある存在であると自覚しているのです。自分を主張するとき、あなたは自分で考えて、必要なものがあればくださいと言います。何が正しいかという真実を語る自信をもっています。(52の美徳教育プログラムより)
…ということで、思いのほか「強め」な自己主張について、自分なりに考えてみることに。
己を振り返る
「自己主張」というと美徳というより、むしろ嫌がられそうなイメージがなきにしもあらずです。空気を読まずに自分の言いたいことを言っていく的な。
…なんでそんなふうに思っちゃったのか。
子供の頃、自分の思いを述べることを「わがまま」だと言われて育った過去があるからかもしれません。やたらわがまま呼ばわりされていました。だからといってその手をゆるめることはしませんでしたが。
でも、「わがままはよくない」と教えられて育ってきましたので、自己主張というものに対してのマイナスイメージもこのあたりから来ているのかもしれないですね。
じゃあ、どうする?
どうもこうも、「自己主張」というものについて再考です。これまでの「わがまま」と「自己主張」の相違について考えてみましょう。
さっきの定義的にはそれまで自分がやっていたことと差がないなということに気づきました。行為自体は同じでもそれを「自己主張」と捉えるか「わがまま」と捉えるかの違いじゃなかろうかと。
ただ、その違いが出てくるのはなぜか。
相手に対してのアプローチの仕方の問題ですよねおそらく。いわゆる「伝え方」というやつです。ただそんなのを「それはわがままだ」と子供に言ってもしょうがないので、できればそのアプローチの仕方を教えて欲しかった…母美世子よ。
でも今なら自分で考えることができます。
アプローチの仕方
よくやっちゃう嫌がられがちな「自己主張」は、感情的に相手の都合も考えずただただ「自分がこうしたい」という思いを出しちゃうやつですよね。おそらく。
そうではなく、まずは「自分はどう感じているか」をしっかり理解した上で、「どう伝えれば相手に伝わるか」を考え、「自己主張したことで最終的にどうなるか」という未来予測まで出来れば、おのずと自己主張の方法が見えてくる気がします。
状況によってどういうアプローチがいいかは変わってくると思うので、都度じっくりと考えながら自己主張していきましょう。
自己主張して生きていこう!
自分を表現するためには、自分だけじゃなく相手のことも知るということがとても大切なのかもしれません。
そんなことを考えつつ、今週は自己主張しながら生きていくことにします。みなさまもぜひ。
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