無意識にアトリエの粘土を透視して、「なんか割れてる気がする……」と感じたら案の定、割れていました。
これ、霊視でしょうか?いいえ、ただの経験則です。どうもこんにちは、多神和です。
昨日のDay1では、わたくしがあみだくじで光るルートを観た話をいたしましたが、本日はその流れでよくある疑問にお答えしましょう。
「透視と霊視って何が違うの?」

スピリチュアル界のよく似た三兄弟、
「透視」「霊視」「予知」について、わたくしなりにざっくり分類してみました。
名前 | 特徴 | 感覚の受け取り方 | 例 |
---|---|---|---|
🧿透視 | 見えないけど“今ここ”にあるものを見る | 主に視覚・映像・ひらめき | 箱の中の物、部屋の様子、隠されたページなど |
👻霊視 | 相手の背後にある“存在”やエネルギーを感じる | 感覚・感情・ビジョン・音・においなど | 守護霊、亡くなった人の気配、土地の氣 |
🔮予知 | 未来の可能性を見る | 情報・象徴・時に映像 | このまま進んだ場合の未来の出来事など |
全部ちょっと違うようで、ある意味どれも同じ
ここがポイント。
「受け取っている感覚は、実は全部一緒」
たとえば、
- 色がふっと浮かんだ
- 誰かの顔が急に頭に出てきた
- 急に胸がざわついた
それ、透視のときも霊視のときも、予知のときも、起こり方は同じだったりします。
つまり、透視、霊視、予知のどれなのか、というより「どこにチャンネルを合わせてるか」が違うだけなんです。
透視・霊視・予知をラジオで例えるなら……

人間の意識は、周波数を持ったラジオみたいなもの。
- 周波数を「今ここ」に合わせると……透視
- 周波数を「見えない存在」に合わせると……霊視
- 周波数を「未来」に合わせると……予知
はい!つまり、同じやり方で全部いけちゃうんです。
もう一度言います。ぜんぶ、あなたの中にある受信機で起こってます。違うのはチャンネルだけ。
透視に向き、不向きってないの?
誰でも透視できますよ〜なんていいながら、向き、不向きはあるんです。
昨日(Day1)のワークで、自分の「思い出し方」を確認しましたよね?
あれで、思い出す時に「色」で思い出す人は「におい」は不向きです。例えば「におい」を観るときに(なかなかそんな場面には遭遇しませんが)「黄色っぽいにおい」って言っても黄色い花なのか、硫黄なのか の区別は難しいですよね。
「聴こえる」「なんでかわかる」人たちは細かなビジュアルを観ていくのは難しかったり。
そんなふうに、「思い出し方」というか受け取り方の特徴によって、状況によっては向き、不向きはあります。
が、練習していくうちに別の感覚が開けてくることもあります。楽しんでたくさん使っていくのが一番大事!筋肉みたいなもん。
わたくしの霊視っぽいやつ初体験
ちょっと余談ですけど……
子供の頃から妖精さんとお話ししたかったんです。妖精文字も勉強して、話しかけたりもしたし、出てきてってお願いもしたけど、誰一人現れてはくれませんでした。えぇ。
妖精さんなんているわけないよと捻くれたまま育ったわたくしが初めて「感じた」のは帰宅途中の電柱でした。
そこにいたのは間違っても妖精さんではなく、なんかちょっと嫌な感じのものでした。
とはいえはっきりなんなのかがわかったわけではなかったので、いま思えば霊視というより、
氣の感知=エネルギー視だったのかもしれません。
今日のワーク【あなたの直観力はどのタイプ?】
ちょっとした自分チェックをしてみましょう
- 昨日の晩ごはんを思い出したとき、何が一番リアルだった?
→映像? におい? 味? 声? 感情? - 直感が当たったとき、それはどんな形で来てた?
→映像? 一言? ざわざわ? - 誰かに会う前に「何かありそう」と思ったことはある?
その時のきっかけ「思い出し方」が、あなたの「直観力」です。透視っていうと視覚だけって気がしちゃいますが五感全部+なんかわかる!っていう閃きで受け取れます。
詳しいお話はまた明日!
明日の予告【Day3】
「あなたの透視のクセは?」
~観える人にも「観え方の個性」があるんです~
どんなチャンネルが得意なのか。
どんな映像や情報が降りやすいのか。
いよいよ自分の透視スタイルが見えてくる回です!
今日のたみわ語録 「未来が観えないのは、観ようとしてるからかもしれないよ。」