『デッドプール2』6月1日公開!
新作の公開を明日に控えたタイミングで、大好きな『デッドプール(Deadpool)』の感想文を書いてみることにしました。
というか、2を観に行くにあたって復習のためにDVDを観たことで、デップー愛が再燃。
X-MENシリーズ初のR指定作品。
『デッドプール』は、2016年6月1日に日本で公開され、我が家は公開初日に映画館へ観に行きました。
例の如くマーベル大好きな旦那の推し映画で「絶対面白いから!」とグイグイ推されたものの、私と旦那の映画の趣味は合うようで合わないのが常でしたから、そこまで期待はしておらず…
デップー、まじ最高だから観て。かわいくて強くて愛にまっすぐな俺ちゃん大好き!!
ストーリー全体を要約すると「幸せの絶頂でどん底に突き落とされて恋人の元を去った男が、恋人のために戦う話」です。
愛する人のために戦うってのが私のツボを刺激しましたよね。やっぱりね、世界のために戦う男より、愛する人のために戦う男が好き。
R指定になった理由ははっきり認識していませんが、たぶん「描写がエグイ」のと「性描写が多い」からじゃないかな?そこがいいんだけど。
グロいのとかちょっぴり生々しい性描写が苦手な人は嫌悪感を抱くかもしれませんが、ほとんどの人が笑えるレベルじゃないかなと思います。そこは個人差あるからわからんが。
デップーは、ヒーローじゃない。
「無責任ヒーロー」という肩書を持つデップーですが、この作品の中ではヒーローでもなんでもありません。愛する人との幸せのために戦う「ただの男」です。
これは作品の中でデップー自身も言っていて、ヒーロー集団であるX-MENからの誘いも頑なに拒んでいます。
まあ、恋人であるヴァネッサのヒーローではあるでしょうけど。ヴァネッサのためだけのヒーロー。
ほらもう!この感じ!この感じがたまらない!自分のためだけのヒーローとか全世界の乙女の夢!!!!
感想文なんだか、デップーへのラブレターなんだか、もうなんかよくわかんなくなってきましたね。こうなる予感はしてた。
そんな『デッドプール』は、作品の中でちょこちょこ観客を巻き込む演出があります。デップーがスクリーンの向こうから観客に話しかけてくるんです。
あと、日本人にはなじみ深いあのキャラクターがちょいちょい出てきて、なんとなく親近感が湧きます。デップーの良さは、観客との「距離の近さ」なのかもしれない。
おわりに。
冷静に感想文を書こうと思った瞬間に書くことがなくなりました。デップーへの愛しかなかったってことか。
ちなみに『デッドプール2』は2018年6月1日公開ですが、我が家は本日5月31日のレイトショーで前夜祭に参加して参ります。
あと数時間で新たなデップーに会えるこのタイミングで、冷静に感想文なんか書けるはずがなかった。反省してます。嘘です、してません。
待っててね!!デップー!!!!
ウェイドは親友が経営している酒場に来たリクルーターの男の誘いに乗り、がんの治療と引き換えに極秘の人体実験の被験者となることを決める。それと同時に、ヴァネッサの前から姿を消す。ウェイドは施設でフランシス・フリーマン/エイジャックスというミュータントの男から、DNAに潜んでいるミュータント遺伝子を活性化させる血清を投与され、突然変異を誘発する為に拷問を受ける。ウェイドの細胞は変異し、驚異的な治癒能力を手に入れるが、引き換えに全身が火傷を負ったように爛れた醜い姿に変異した。フランシスの側近からマッチを奪い、意図的に火事を起こして施設から脱出したウェイドだったが、ヴァネッサが醜い自分の姿を受け入れるとは思わず、再会を避けて盲目の老婆アルの家に居候する。フランシスの言った言葉を頼りに元の姿に戻るため、自作の赤いコスチュームと赤い覆面を身につけて、酒場で行われていた死人が出るかどうかの賭けである「死の賭け(Dead Pool)」に由来し、傭兵デッドプールと名乗り、フランシスと組織につながりのある人物を襲撃する。