2.他人を貶めるような占いはしない
これはタロットをする際のお約束というかルールみたいなものです。
占う内容は自由です。好きなように楽しくやればいいと思います。でも他人を貶めるようにタロットを呪いの道具として占うのはやめましょう。
気軽に楽しむ分には害はありませんが、脅しや恐怖などはいけません占いのマナー違反です。タロットは呪いのアイテムではありません。タロットは力を持っていますがその力を悪用するのは厳禁です。
タロットを人を傷つける道具にしてほしくはありません。
もう一つ、タロットとは距離感が大事。仲良くないタロットで占っても全然面白くないです。
でもタロットに溺れてのめり込んでも不幸になるだけです。「タロットは元気じゃなければ触っちゃダメ!」までは言いません。
でも落ち込んでるなぁ。気分があがらないなぁという時は思い切ってタロットから離れてみましょう。元気になってからまたタロットを開けばいいのです。
大丈夫、タロットは待ってくれるから。
3.タロット日記を書いてみよう
最初の頃は自分のことを占うことがほとんどだと思います。面白くて毎日毎日占いたくなるものです。
占いでもなんでも記録をつけると毎日の変化を感じられて、成長を実感できるもの。でも毎日日記をつけるって難しいものですよね。
SNSが気軽に記録をつけられてオススメです。
写真を上げるだけでもOK、コメントを一言書けたらすばらしい。これなら振り返りが簡単にできますね。
ハッシュタグで #タロット や#占い をつけるとたくさんの人の占いを見ることができます。
アウトプットはすごく大切です。占いがあたっているかどうかは気にしなくてもいいので、楽しくタロットと触れ合ってくださいね。続けていればわかるようになるから。
おわりに
オススメの書籍を紹介します。
最近発売された鏡リュウジさん著「タロットの秘密」という新書です。タロットに全く触ったことのない人も、ずっと占いを続けている人も楽しめる内容で、タロットの歴史や一枚ごとの解説等、コンパクトに読みやすくまとまっています。初心者の人はこの一冊さえあれば何とかなると思います。 トートタロットに関する書籍で一番のオススメはレオンサリラさん著「魔術師のトート・タロット」です。分厚い本で一冊5000円を超えます。でも読めちゃう。トートタロット関連書籍ではこれが一番読みやすい。
私はこれでトートを学びました。今でも読んでます。つーか無いと困る。すごくオススメ。
気軽に付き合える関係としてのタロットを普及したいので、難しいこと抜きに楽しんでタロットと触れ合ってほしいです。それが願いです。
そんな思いを込めてこの原稿を書きました。
文才も無いですし、タイピングも奇跡的に下手ですが何とか仕上げられたのはタロット愛がなせる技。
みんなもタロットに触れてください。
それじゃあね
はとぽっぽ