前回、結界からうっかりはみ出ちゃった精霊さん(?)がいたお話をしました。
そして今回結界のお話をするかと思いきや、結界話もおもしろかったのですが、精霊さんの続き描きたくなったので描きました。あれはそのうち。気が向いた時に描きます。氣の話だけに。
そうそう。そのはみ出ちゃった精霊さんを戻した数日後、その聖域の長から呼び出されたんです。最初は「来て欲しい」だけだったのでなんだろかと思ってたら、その戻してあげた精霊さんを連れて行って欲しいって言われたんですよ。
聖域の精霊の長から呼び出されたとか、ほりたさん何言ってんのかな…頭おかしいのかなって思われてもしょうがないなあと思ってます。自分でもややそう思いますもん。
でもまあ、そういうのが頭おかしいんじゃないよ大丈夫だよってわからせてくれる強い存在がはるじ。いや、ちょっと待て2人しておかしい可能性も否定できない。
とはいえ、はるじと一緒になってから「頭おかしい」で片付けられない出来事が立て続けに起きてるので、諦めたといいますか、受け入れられるようになりました。
で。話精霊さんに戻します。
とある聖域の長に呼ばれて、そこの精霊さんをお迎えすることになったんですが、「そのまま」でお迎えするのもどうしたものかと思ってましたら、その後のビジョンがぶわっと見えたんです。精霊さんは依代(よりしろ)に入ってました。わかりやすくいうなら肉体の衣的な。
何やらまるくて座りポーズなやつ。
色はなんかぱっとしない色。
…んーでもそんなものあるのかなあと思いつつ、それが売られていたのが観えたヴィレッジヴァンガードへ。
ヴィレヴァンってぬいぐるみいっぱいあるじゃないですか。カラフルでかわいいやつ。
それらに惹かれながらも、カラフルなやつらはたぶん違うので外しつつ、そのフォルムのものを探し続けていたら、最後の方にやっと見つかりました。色もかたちもまさにそれ。
はるじにお伝えして嬉々としながらその依代を持って聖域にお迎えに行きましたら。
なんかもうすごい団体様がお見送りに集まってくれてました。そこの聖域にそんなにも精霊さんいるんだ…!!っていうくらい。
で、長からよろしく頼みますと伝えられて、その精霊さんが依代の中に入ってきたのでした。
その精霊さんがこちら。
どーん!「きーちゃん」です。
何のために来たのかはまだ言えないのですが、なかなかの大仕事をやるために派遣されたようです。そんな大仕事のためにわたくしのもとに…ひぇええ。というくらいの。
まあそれ以外にもちょいちょい戯れてるというか何かしらやってたりします。
いつも連れて歩いてるので、きーちゃん見かけたら仲良くしてあげてください。