こんにちは、こじつけのプロこと多神和です。
わたくし何かにつけて「え?それ、無理やりじゃない?」とか「論点すり替えてる」って言われがち。
でもね、それは無理やりでもなく、論点すり替えてもないんです。ピンとこない人の抽象度が低いだけ。
ちなみにこの「こじつけ力」、落語や謎かけで有名な「なぞかけ」のセンスとも似てます。
「◯◯とかけて⬜︎⬜︎ととく。その心は?」ってやつ。
これも一見関係なさそうなものの中に共通点を見つけて「意味」を生み出す、まさに抽象度の魔法です。
この「こじつけ力」って、実は透視力を育てる最強の筋トレなんです。
こじつけ力=共通点を見出す力=抽象度を上げる力。
なぜ「こじつけ」が大事なの?
透視って、思ってる以上にシンボルで降りてくることが多いんです。
- 「赤!」って感じた → 赤い服の人がいた
- 「動物っぽい何か」→ トラ柄のバッグだった
- 「羽っぽい気配」→ ページの片隅にエンジェルの文字があった
つまり、イメージが直訳で出てこないことの方が多い。
だから大事なのは、「自分がどう観えていたか」を振り返る力。
それが「当たってた/外れた」の答え合わせ以上に価値があるんです。
こじつけ力は、自分の癖を浮かび上がらせるレンズ

ここで、めちゃくちゃ大事な話。
こじつけを繰り返し記録していくことで、自分の「観え方のパターン」が見えてくる。
「いつも色が先に観える」
「左上に浮かぶイメージはよく当たる」
「動物だと思ったら、人の動物的性格だった」
……みたいに、共通点が抽象度の高い視点で浮かび上がってくるようになるんです。
わたくしの「ズレたけど当たってた」話
あるとき、とある存在を観ていた時の話。
スネ夫が観えたんです。えぇ、あのスネ夫です。ドラえもんに出てくる。
なんだこれ一体どういうことなんだって思ってたら、その存在が「拗ねてた」んです。
拗ねてた→スネ夫
ですよ。わたくしの受け取り方。
ズレてるようで、ちゃんとつながってた。
この「ズレ方」が、わたくしの「翻訳の癖」なんだと気づいた瞬間でした。
今日のワーク【あなたのこじつけ筋を育てよう】
- 今日透視したもの:〇〇
- 観えたイメージ(例:赤、動物、風の音など)
- 実際にあったもの:〇〇
- 似てる・連想できそうな共通点:〇〇
- 「自分の翻訳クセ」コメント(例:言葉じゃなくて雰囲気で受け取ってる……かも?)
この記録を3〜5日続けてみるだけで、
あなたのこじつけ力=抽象化力=透視翻訳センスが目覚めていきます。
次回予告【Day6】
「透視って使えるの?」
→ 使えます。めっちゃ使えます。
探し物・未来の選択・モノとの会話……日常がすこーし魔法になる透視ライフをお届けします!
たみわ語録 「当たった」ことより、「ズレ方」にあなたが出ます。