9月下旬までが見頃!なはず。
毎年この季節になると、彼岸花を見たくなる。
しかし彼岸花=あぜ道、というイメージが強かった為に都会では見ることができないと諦めていた。
が!なんと我が家の目と鼻の先にある、大阪城公園に彼岸花が咲いているというではないか。
「大阪 彼岸花」で検索したら、大阪城公園の彼岸花は結構有名なスポットらしかった。灯台下暗し。
というわけで、9月20日の朝早くに、重たいデジタル一眼レフカメラ(父の勤続何十年かの記念品を買い取ったもの)をぶら下げて行ってきた。
私が歩いたルートや彼岸花などの撮影場所がわかるように、地図を用意した。
親切である。私は親切なひきこもり主婦である。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/IMG_8964-1024x768.jpg)
※自分が歩いた道順を間違えていた。訂正してお詫びする。
地図とか読めないのだ、ひきこもりだから。
①肥後石周辺
肥後石周辺は、彼岸花の森だった。
というのは言い過ぎだが、あちらこちらに彼岸花がいたのは本当だ。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/DSC04258-e1510899515522.jpg)
白い彼岸花も咲いていた。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/DSC04271-e1510899573766.jpg)
この写真は、マクロをお手軽に撮りたいときは虫眼鏡!で紹介されている虫眼鏡撮影法で撮影した。
普通に近づいて撮ろうとしてもぴよぴよした部分にピントは合わないのだが、虫眼鏡を使えばぴよぴよもくっきり撮れる。
肥後石周辺は楽しかったのだが、蚊がすごい。
ここだけで10ヶ所近く刺された。彼岸花に夢中で油断しまくっていた。
この一帯には、まだ蕾の彼岸花も多く、花が開けば大阪城と彼岸花を一緒にファインダーに収められるであろうスポットもあった。
②西の丸庭園
やたらと遠回りをして辿り着いたのが、西の丸庭園だ。
西の丸庭園は彼岸花スポットとして有名らしく、私の撮影散歩の本命スポットである。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/IMG_8944-1024x768.jpg)
うん、開いてなかった。
月曜定休、開園9時、入場料200円。
この事実を知ったのは、閉ざされた門の前で涙目になりながら調べた時だった。
うっかりである。私はうっかりなひきこもり主婦である。
③大阪城天守閣
豊國神社に寄り道して、大阪城天守閣へと向かった。
この時点でもう足が痛い。天守閣へ向かったというか、自宅へ向かっていたのだ。蚊に刺されたところも痒い。早く帰りたい。
大阪城天守閣の近くにある池のほとりにも彼岸花が咲いていた。天守閣の裏側にも咲いていた。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/DSC04375-e1510899449336.jpg)
だが、彼岸花スポットと言うほどではなかった。っていうかほんと帰りたい。
④青谷門
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/IMG_8959-1024x685.jpg)
うん、がんばったね。
まとめ
彼岸花を撮るなら、肥後石周辺。
西の丸庭園に行くなら、梅林方面から。
水分と糖分の携帯を忘れずに。あと虫除けも。