「呪い」って身近なの?解呪って意味あるの?
どうもほりたみわです。浄霊とか浄化なんかもやってますよというのが前回でした。
それと近いといえば近いんでしょうけど、今回は「解呪」です。げじゅと読んでください。げじゅ。いや、別にかいじゅでもいいんですけど、わたくしはげじゅと読んでおります。解熱(げねつ)の解(げ)と同じです。
読んで字のごとく、呪いを解きます。
呪いってなんなの?呪いを解くとどうなるの?ということについてお話していきます。
「呪い」とは
「呪い」は人にかけられたり、自分でかけたりします。いずれにせよ呪いがかかる状況って根底に「罪悪感」があるんです。罪悪感があるから呪いを受け取るんです。受け取るというか結局は自分で自分を呪ってるんです。
祝福と呪いが紙一重という話はインドの古典叙事詩「マハーバーラタ」でも言われていますし、呪ったつもりで「祝っていた」なんていう歌もあったりしますが、呪いも祝福も「そうなるように想う」という点においては同じです。
でも今回はそこらへんに置いといて。罪悪感が呪いになるという話に戻します。
あの時ああしてれば、あれをやれてたら、あんなことしちゃったばっかりに…みたいな思いとかって抱きがちですが、そういう思いってさらっと自分への呪いに変わります。そして呪いは足枷になります。前に進みづらくなります。
誰かに呪われるときも同じです。自分にまったく心当たりがないのに呪われてたなんてことはそうないです。そういう呪いはたいてい受け付けません。
で、呪われるとどうなるか。
やりたいことが存分にやれないとか、やってるのにスムーズに進まない、みたいなことが起きます。呪いだけにノロい…とかそんなダジャレみたいなことになります。
そして、人によりますが、呪いのかかってる数ってひとつふたつじゃないんです。テーマごとにそれぞれ何十とか何百とかかかってたりしますが、それって呪いが呪いを生むというか、負の連鎖みたいなものが起きてたりします。
今の人生でかけちゃった呪いなら自分で気づいて意図すれば解けます。自分って○○だなって思うところがあったらやめればいいんです。やめたいのにやめられないなって思ったらそれもやめる。まずはやめる!と意図して、やめた人として行為すればおっけー。
ところが、前世のものだったらなかなか気づけない。なにそれどうすりゃいいのって話ですが、自分で解くか誰かに解いてもらうかするといいです。しなくてもいいです。
呪いってずっと解けないものでもないですし。「何か」をしたタイミングで解けたりします。
おとぎ話でもよくありますが、王子様のキッスとか。キッスだけじゃなく、人生の壁を乗り越えた時とか、誰かとさくらんぼを食べた時とか、いろんなタイミングで解けたりしますがそれは呪いの種類によって違います。呪いは小さな呪いから大きな呪いまでいろいろありますが、簡単なものならかかってることに気づかないまま解けたりもします。
そんな「呪い」がなぜかわたくし観えちゃうんですよというわけです。観えるし、解けるし、なんです。これまでたくさんの人からいろんな呪いを見つけて解いてきました。筋肉反射テストで確認しながら解いていくこともできるので、呪いがかかっていることや解けたことが本人でもわかります。
わたくし、前世なんてあるんかいなと思ってたりもするんですが、過去にやってたなこれ…みたいな記憶なのか頭おかしいのかわからないんですが、何かを憶えてて呪いがやたらわかるんです。ふしぎ。
とはいえ、前世とか観始めるとキリないじゃんってなっていくし、今の人生の問題を前世のせいにしちゃったりして自分で解決しない癖がついちゃったりするから、前世にとらわれるのってオススメしないんですけどね。
でもそこが引っかかって前に進めないのももったいないので必要最低限の呪いを解くのはありかなあとも思います。
あ、せっかくなので呪いについてのワンポイントアドバイス!
呪いがかかっているせいでスムーズに進まないって思うより、とにかくやる!そうすることで呪いが解けることは多々あります。
あとは呪いにかかりにくい身体づくり。心と身体は繋がってるので、身体からケアすると良かったりします。
簡単なのはジュニパー、ジュニパーベリー。アロマでもスパイスでも。
つづく。