インドが世界に誇る珠玉の聖典「バガヴァッド・ギーター」をゆるっと説明。
各章を一回ずつで。つまり全十八回。
「mugazine」で連載中のマンガをどーん!と公開!!
マニアごった煮のmugazine誌面で連載中のマンガですが、
ここでどーん!と公開しちゃいます!まるっと読めます。
バガヴァッド・ギーターは難しい。読めなくもないけど、きちんと内容を理解しようとするとなかなか読み進むことができないこともあります。そんなふうに、難しくて挫折しちゃったりそもそも読み始めることすらできない人にも、なんとなくわかる内容です!
ものすごくざっくり説明しますと…
バガヴァッド・ギーターは、「マハーバーラタ」という叙事詩の中の一部で、右のマンガに登場している神様、クリシュナさん(おひげなし)と戦士アルジュナさん(おひげ)のお話。同族の戦争に疑念を抱き、戦意を喪失したアルジュナに対して、クリシュナがヨーガについて説くことで彼を鼓舞するの。
第一章は…
第一章はとにかくいろんな人の名前が出ます。しかもそれを理解して読むのとそうでないのは楽しみが半減…いや、激減するといっても過言ではないでしょう。ホワイトボードに描いた相関図を置いておきますので(間違ったところ修正済)、参考になれば幸いです。
戦争が始まったというのに同族だから戦いたくないからと言って弓と矢を投げ捨て、戦車の座席に座り込んだアルジュナさん。完全に心乱れてます。
第一章こんな感じです。
こんなアルジュナさんをクリシュナさんがどう鼓舞するのか気になるところ。第二章もお楽しみに~。