カメラ沼日誌(19)「OM28/2.8のいい歪み」
今日のオールドレンズはOLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-W 28mm F2.8。 ボディはいつものα7Rだ。 この時代の28/2.8と言ったらかなりの広角であり、口径も大きい方だった。 そん...
今日のオールドレンズはOLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-W 28mm F2.8。 ボディはいつものα7Rだ。 この時代の28/2.8と言ったらかなりの広角であり、口径も大きい方だった。 そん...
もうずっと聞いていたい、佐竹さんと新藤さんのお話……インタビュー記事、その③です。 高岡市万葉歴史館の田中さんの素敵な切り込みで素晴らしいお話が続きます。 (インタビュー撮影:冨田実布) 縛りとプロ 何か、縛りが好きなん...
今回のレンズはOLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO MC AUTO-T 200mm F4。カメラはα7Rだ。 200mmの望遠はオールドレンズでは人気が無いが、決してものが悪いわけではない。 ただ、今の使い方に...
からの続きです。佐竹さんと新藤さんから直接お話を伺える貴重なひととき。ボンバージャケットを喜んでいただき開幕からテンションはMAX。 イラストレーターとして、佐竹さんの描く構図や手の表情に釘付けになってしまっているほりた...
今回α7Rにくっつけたのは、NIKON Fマウント用のSIGMA 180mm F3.5 APO MACRO DG HSM。現代レンズである。 現代レンズと言え少し前のレンズだから、電子接点の無いアダプターで使えてしまった...
今回はOM ZUIKO 28mm F3.5。(ボディはα7R) やっときた、私の好きなOLYMPUS OM ZUIKOシリーズである。 フィルム一眼レフのOM ZUIKOレンズシリーズは、小型軽量でかちっと写る印象だ。 ...
「ハリー・ポッター」シリーズや「魔女の宅急便」など、誰もが読んだことあるであろう児童文学の挿絵を多く手がけている、富山県高岡市出身の挿絵画家、佐竹美保さんの原画展が富山市ガラス美術館で現在開催中です。 それにあわせて、佐...
今回はTessar 50mm F2.8。(exakta用)カメラはα7Rだ。 ツァイスのテッサーと言うとカメラ好きの中ではもう伝説のレンズみたいなところがある。 実際、ライカもニコンも猫も杓子もみーんなテッサー型のレンズ...
富山県高岡市出身の挿絵画家、佐竹美保さんの原画展が富山市ガラス美術館で現在開催中です。 この展覧会では、佐竹さんの魅力的な原画が多数展示されており、特に佐竹さんの独自の色使いや構図、繊細なタッチが際立っています。 わたく...
今回もまたNIKKOR。NIKKOR-S Auto 50mm F1.4である。(カメラはいつものα7R) 1960年代あたりのNIKONレンズはどれもまことに使いやすい。 どのレンズもよく写るし、違う種類のレンズでもバラ...
今回、α7RにはNikon NIKKOR AUTO 85mm F2をつけてみた。 コンパクトで寸胴の鏡筒を前から見ると、大きな前玉が目に入る。 いかにもガラスの塊といった感じ。 Nikonのレンズは、今のZシリーズの大口...
ども、最近はお菓子の記事を書いてます、写真家の菊池です。 いろんな作品展にでかけても、書ってなんだかとっつきにくい気がしてます。 何が書いてあるのか読めないし、全部おなじに見えるし……。 そーゆー門外漢でもビビッと刺激を...
今回α7Rにつけたのは……、実は、前回と同じレンズである。 前回の「ぐぐっとマクロ」を組み替えると今回の「ふわっとソフト」になってしまうのだ。 ニコンのおもしろレンズ工房というのはいろいろと挑戦的だ。 なんとなくネタ枠っ...
おさないおもいで 小さい頃のことを思い出すのは苦手だ。僕はけっこうずっと怯えて育ってきたし、なんとなく、おぼろ気な痛みばかりよみがえってくる。 それでも優しさばかりの記憶というのはあって、とあるお菓子についての思い出もそ...
今回もニコンだけどちょっと毛色を変えて。 ニコンのトイレンズ?をα7Rにつけてみた。その名もぐぐっとマクロ。 120mmのハーフマクロレンズである。 ニコンはその昔「おもしろレンズ工房」なる製品を出しており、これはそのう...
職人の町で 或るきもちのいい秋晴れの日であった。僕は、友人と一緒に富山の古い街を歩いていた。 そこは井波町と言って、全国でも有数の木彫で知られるところである。大通りの突き当りには大きな一向宗の寺院があって、そもこの街の木...
それは魂の入浴でした。 1月12日に開催されたライブ「SOUND&DANCE LIVE」は「世界2」が本当の意味で完成した瞬間になりました。 「世界2」は今回の個展の中で自分にとってはとても重要な作品。 (作品が...
またホルガレンズである。 けれども今回α7Rにつけてるのは、Nikon Fマウントの60mm F8。 ちゃんとマウントしているはずなのに根元がカパカパ動くやべー工作精度。 どうしても遠くにはピントが合わないような気がする...
前回のコラムで「艶気(いろけ)」について書きました。 沢田研二-大澤誉志幸-吉川晃司 をプロデュースしていた木崎氏が編んでいた縦糸と横糸。先人の縦糸と時代の横糸で編まれた「艶気」は日本の70年代から90年代のロックシーン...
NIKKOR 180mm F2.8をα7Rにすげつけて歩く。 このレンズは見かけもかっこよくて、作りもしっかりしているかなり好きなレンズだ。 何を撮ってもよく写るので、かなり楽しい。 ただ、カメラからレンズがもげそうなく...
長野県千曲市にあるアートギャラリー『art cocoonみらい』にて、むがじん編集長であり、アーティストほりたみわの展示が始まりました! 今回の見どころはなんといっても、かみさまといぬです。DOGとGOD!そういうこと!...
α7RにNIKKOR-S Auto 35mm F2.8をくっつけての散歩。 他のオートニッコールと同じく、堅実な写りのレンズだと思う。 けど、改めて使うと意外とボケがぐるんぐるんしている。 まあ、そもそもあんまりボカすレ...
あなたはかみさまに質問を投げかけたことはありますか? 投げかけたとき、その答えはもたらされましたか? もし、答えがもたらされなかったとしたらどんな気持ちになりますか? わたくし、今回の個展「いぬとかみさま DOG&GOD...
ギャラリーという魔法 「ほりたみわ展 いぬとかみさま」を開催中です。 ギャラリーで作品を展示していて感じたのは、「作品がいきいきとし始める」という不思議な感覚。アトリエにいた頃とはまるで別物のように輝き出すのです。 今回...