DJ AKKY 人生は選曲だ!(52)――TOKYO、その音楽的系譜 TM NETWORK-CAPSULE-Perfume・未来について
TOKYOという「未来都市」 日本のポップミュージックにおける「未来都市」の表現は、1980年代のTM NETWORKに端を発すると言ってよいでしょう。彼らの代表曲「Get Wild」「Beyond the Time」...
TOKYOという「未来都市」 日本のポップミュージックにおける「未来都市」の表現は、1980年代のTM NETWORKに端を発すると言ってよいでしょう。彼らの代表曲「Get Wild」「Beyond the Time」...
みなさまこんにちは!高岡の秋、芸術の風が吹いております。 現在、高岡市万葉歴史館で開催中の「小泉八雲と万葉集」。その中でも特別展示室の一角に完全に心を持っていかれましたわたくし、自称佐竹さんの一番弟子、ほりたみわ/多神和...
2025年9月29日(月)から放送が始まる連続テレビ小説「ばけばけ」。“怪談を愛した作家・小泉八雲”をモチーフにした物語ということで、今から楽しみにしている方も多いのでは? そんな旬のタイミングで、高岡市万葉歴史館では特...
先日の記事で紹介した福岡町つくりもんまつりでは、野菜や果物を素材にした精巧な「つくりもん」に驚かされましたが、高岡の秋はそれだけでは終わりません。次なる舞台は、中田地区で開催される「中田かかし祭」。 秋風が吹き抜ける中田...
高岡の秋を彩る奇祭「福岡町つくりもんまつり」と「中田かかし祭」へ行ってきました! 富山県高岡市の秋は、ただの“お祭り”では終わりません。野菜や果物が驚くほど精巧なアートに変身し、田んぼの中ではかかしが時事ネタを語り出す─...
こんにちは、現代アート小説家ヒロオです。現代アートの作品にふれることで、浮かび上がって来る小説(短編)を書いています。 初夏のむがじん展を訪れたとき、コスモスの前で足が止まりました。 命が、コスモスの色と姿になって咲くこ...
みなさまこんにちは!なんでも体験しなきゃ始まらないよね!でもおなじみ(?)のむがじんです。 毎月第3日曜日に開催されている 「御旅屋人マーケット」、今月も出展が決定しました!でも今回はちょっと違うんです。なんと...
はじめまして、現代アート小説家ヒロオです。現代アートの作品にふれることで、浮かび上がって来る小説(短編)を書いています。 「むがじん」での初回の掲載は、多神和さん作「クリシュナのお口に広がる宇宙」の「むがじん特別編」です...
部室 武道館へようこそ Ooochie Koochieの武道館公演に足を運んだ夜、僕はただ音楽を聴くだけではなく、その場に流れる時間や空気を全身で味わっていました。ステージに立つ奥田民生と吉川晃司。長いキャリアを重ねてき...
選曲は人生そのもの この連載も、ついに50回目を迎えました。数字そのものに特別な意味があるわけではありませんが、積み重ねてみると確かに節目としての重みを感じます。50という数は、音楽にたとえればプレイリストの長さを思わせ...
奇跡を追い求めるなみなさまこんにちは!奇跡には出会えましたか?富山の山奥・利賀村で『火の鳥』を手塚るみ子さんと観てくるという奇跡が起きました、わたくしほりたみわ時々多神和です。 まず叫ばせてください。「こんな素晴らしい世...
大阪万博も気づけば終わりそうな今日この頃、昭和生まれのみなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。昭和100年(今年)に50歳を迎えますわたくし多神和です。どうもどうも。 ついに行ってまいりました。タローマンの映画...
みなさまこんにちは、今日わたくしは図書館で過呼吸レベルのシンクロ祭に巻き込まれてしまいました。「え、そんなことある!?」って思うかもしれませんが、わたくしもまだ心臓がドキドキして落ち着いていません。 初めての村上春樹小説...
40年、炎を絶やさない男のライブに学ぶ「熱量の持続」 会場の熱気、始まりは開演前から 2025年8月18日、吉川晃司の還暦ライブ「KANREKI ROCK」に行ってきました。 グッズ販売は11:30開始。会場前には長蛇の...
高岡の人気イベント「御旅屋人マーケット」に、思わず「やってみたい!」と声が出ちゃうワークショップが登場します。 その名も──えらんで!きって!かざろう!ミニフレームワークショップ。 机の上には、プロアーティスト3人が撮っ...
最近よく花に話しかけるようにしている。何も言わないよりはいい気がして。というのも、花はちゃんと聞いていると分かったから。私の声や、誰かの言う言葉を。 花はちゃんと聞いている 某月某日、東京へ帰ることにしたものの、何も考え...
「わ」が観ている ある朝の瞑想中、わたくしはふいに気づきました。「わたくし(多神和)」が何かをしていると思っていたのに、ほんとうは「わ」が「わたくし(多神和)」を観察していたのだ、と。 「わ」は、思考でも、感情でも、身体...
あなたのサウンドトラック――現在・過去・未来の響きとともに 僕は”DJ “AKKY。DJがついてます。みなさんはDJと聞いてどのようなイメージが浮かびますか? パーティやクラブで音を流す人。場を盛り上げてノリノリで……。...
ナナイロに染まる瞬間 日々の暮らしの中で、ふとした瞬間に胸がふわりと揺れることがあります。たとえば、信号待ちのときにすれ違った人の、何気ない笑顔。あるいは、喫茶店の窓際で読書をしている友人の、カップを置く仕草。それは、誰...
思い立ったが最終日 射水にある大島絵本館で、ずっと気になっていた山崎たかしさんの個展が開催中だったんですよ。行きたいな〜でも行けないな〜を繰り返しているうちに、あら不思議、気づけば最終日。 しかも今日は本来なら屋根の上で...
おかげさまで無事に最終日を迎えることができました 僕は、あなただけのサウンドトラックを作る企画での参加でした。28日土曜日は開始から最後まで在廊し、3名の方にご体験いただきました。 3名様とのセッション内容はここで記載す...
さて、むがじん展が始まって1週間が経とうという頃になってようやく自己紹介です。 むがじん展ではチューリップの写真や、万葉集にちなんだ草花を撮った作品を展示しています。 英語好きから写真好きに 写真家の冨田実布(とみたみほ...
「かすかなとき」 永遠のように感じた瞬間。 それを壊すかのように、花びらが無常をそっとささやいていた。 枯れたチューリップの花びらがそっと床に落ちる。 その様をボーッと見つめていたが、ハッとして拾い上げた。 いつものよう...
無意識の中に、ほんとうの自分がいた。 「最近なんだかモヤモヤする」「なんで涙が出るのかわからない」……そんなとき、ふと色に触れるだけで、自分でも気づいてなかった本音が浮かびあがることがあります。 むがじん展で受けられる【...