なんだかすごい!カシスのチカラ
カシスは目にいいっていうのは知ってましたが、筋肉にもいいらしいんです。
最近、個展のための制作でiPadやPCに向かう時間が増えたからか、筋トレしすぎてるからなのかは定かではないのですが、カシスに呼ばれました。
醗酵カシス。発酵しているので、飲むと酔っぱらいそうにぽかぽかします。
カシスは腎も骨もすこやかに!
カシスはフランス語、日本語では黒房すぐり(黒すぐり)と呼ばれ、英語ではブラックカラントと呼ばれているんですって。つまりカシスって黒なんです。
そして陰陽五行説の腎に対応する色は黒…カシスは腎を強化する食品なんですって。陰陽五行についてはまた後日まとめますが、腎の元気がなくなると腎臓で作られる活性型のビタミンDが合成されず、骨密度が落ちてくるとか。
で、カシスはブルーベリーと比較してカルシウムの含有量も多いんですって。それだけじゃなく、アントシアニンは破骨細胞の数をコントロールするという効果もあるらしく、骨粗しょう症の予防にも効果的とか。
アントシアニンがすごい!
調べていたらまさかの効果だったのでいきなり変化球で攻めちゃったけど、通常のアントシアニンのイメージとしては「目にいい!」っていうものよね。
なので、目にいいよ!というお話も。
カシス特有のアントシアニン(ここ大事!)は、末梢血管の血流を良くする働きがあり、目のピント調節や眼精疲労、クマの改善に効果的。
カシスのアントシアニンがってブルーベリーよりも眼精疲労向きなんですって。
で、このアントシアニンさんが目にも骨にもいいっていうことがよくわかりましたが、なにがどういいのかということについて調べてみました。
日本カシス協会なるものが!
カシスについていろいろ調べていたら、「日本カシス協会」なるものが!そこに書かれていた眼精疲労に対しての説明があったので必殺ぺたり。
カシス特有のアントシアニン、D3R (デルフィニジン-3-ルチノシド)を添加すると、毛様体筋の緊張を緩やかにそして持続的に緩和することが確認されました。同様の作用は、同じくカシス特有のアントシアニン、C3R(シアニジン-3-ルチノシド)でも確認されています。
これにより、カシス特有アントシアニンは毛様体筋の緊張に働きかけ、緩和。目の「コリ」をほぐす効果があることがわかりました。前に説明した「ピントフリーズ現象」「眼精疲労」に効果があることも、納得がいきます。
ということです。つまり、目にいいというよりは毛様体筋にいい!ということです。だから目にもいいよと。そういうわけです。
それ以外にもいろいろ書かれているので、興味がある方は日本カシス協会のHPへどうぞ。美しくまとめられていたのでぜひ読んでください。
まとめ
あれこれ投げ散らかした感しかないですが、カシスはすごい!ということです。
10月は個展の準備もあるのでハードな日々を過ごしているはずなのですがやれてます。お仕事も制作も筋トレも!
開始前の目の下のクマの写真は撮ってあるので、しばらく経ったらビフォーアフターのお写真アップするかもしないかも。