【インド映画祭】インドの秋!10月6日~27日で16本上映!

10月はインド映画祭!!最新のインド映画を16本上映


ナマステ・インディアが終わって、インド気分も落ち着いちゃったあなた。まだまだインドは終わらないですよ。10月6日(金)~27日(金)は東京と大阪でインド映画祭(IFFJ)が開催されます。(大阪は7日から)

インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)は、ヒンディー語映画を中心に、インドで公開された作品を紹介する映画祭です。インド映画といっても、ラブストーリー・コメディ・アクション・伝記・サイコスリラーなどジャンルはさまざま。まさにインドのスパイスのように多種多様な世界を、是非スクリーンでお楽しみください。(IFFJ2017パンフレットより)

IFFJ2017上映作品で個人的に見たいランキング

3位 始まりは音から~インド詩七篇~
[原題:Shor Se Shuruaat]

監督 : ラーフル・V・チッテラー、アミーラー・バルガヴァ他 出演:アトゥル・クルカルニ、サンジャイ・ミシュラー (2016/ヒンディー語/122分)
字幕 : 日本語・英語字幕

テーマは「音」。新世代の監督たちによる若い感性あふれるオムニバス。

■一言も話してくれない看守に悩む死刑囚、音過敏症の女性が出会った理想の恋人。イムティヤーズ・アリーらインド映画界を代表する有名監督の教えを受けた若手監督7人が音をテーマに紡ぎ出すそれぞれのストーリー。
ジャンル: オムニバス
ココに注目!① : 新進気鋭の監督
ココに注目!② : 有名監督らが指導
ココに注目!③ : 個性派俳優出演
(IFFJHPより)

オムニバスって普段あまり観ないけど、これはちょっと気になったの。「音」がテーマだからなのかしら。


2位  “ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~”
[原題:Raman Raghav 2.0]

監督:アヌラーグ・カシュヤプ
出演:ナワーズッディーン・シッディーキー、ヴィッキー・コウシャル (2016/ ヒンディー語/ 133分)
字幕 : 日本語字幕

60年代インドを震撼させた連続殺人鬼。その狂気と恐怖が今ふたたび。

■インド犯罪史上最悪の連続殺人犯ラマン・ラーガヴに着想を得たノワール・スリラー。ボリウッド最高の演技派俳優ナワーズッディーン・シッディーキー演じるサイコパスが醸し出す恐怖は筆舌に尽くしがたい。
ジャンル: サイコスリラー
ココに注目!① : 殺人鬼と捜査員
ココに注目!② : ダークな雰囲気
ココに注目!③ : 衝撃のラスト
(IFFJHPより)

ボリウッドのサイコスリラー…さすがに踊ったりはしないのかしら、踊るのかしら。


1位 スルターン
原題:Sultan

監督:アリー・アッバース・ザファル
出演:サルマーン・カーン、アヌシュカー・シャルマー (2016/ヒンディー語/169分)
字幕 : 日本語字幕

かつての伝説的レスラー、スルターン。落ちぶれた男の再起を賭けた戦い。

■”【ストーリー】総合格闘技団体の興行主アーカーシュがようやく見つけたのは、ハリヤナ州の田舎町で毎朝募金箱を持ち事務所を巡る冴えない中年男。だが彼こそはかつての伝説的レスラー、スルターンだった。栄光と引き換えに彼は何を失ったのか?やがて大切なものを取り戻すため、スルターンは再び戦いに臨む。
■【みどころ】ボリウッド随一の肉体派俳優サルマーン・カーンがレスラー役を演じ、激しい試合シーンもこなした大ヒット作品。だがその役は無敵のスーパーマンというより限りなく人間臭く、サルマーンの演技力が光る作品。共演アヌシュカー・シャルマーの女子レスラー役にも注目。
” ジャンル: ドラマ
ココに注目!① : 哀愁のサルマーン
ココに注目!② : 格闘技シーン
ココに注目!③ : インド歴代興収7位
(IFFJHPより)

ロッキーシリーズ観たことないけど、ロッキー臭漂ってるのは気のせい?(名前とか)サルマーン・カーンがかっこいい(おひげ)から気になっちゃう。

他にも魅力的な映画がたくさん!渋谷か梅田にGO!

上映される映画は全部で16本。他13本も魅力的な作品ばかりなので、気になる作品を見つけたらぜひインド映画祭へ!
劇場は東京が渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷、大阪が梅田のシネ・シネリーブル梅田の2か所。
料金は前売り券が1回券1500円、3回券3900円。当日券は1800円。あれこれ見たい人は3回券が断然お得。詳細はIFFJHPでご確認ください。日時によってはゲスト登壇予定もあるらしいので、そこに合わせて行くのもありかも。

◉インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンHP

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ほりたみわ
クリエイター(イラスト、漫画、熊手、ヒーリング、瓦職人) チーママをやっていたスナックランデブーは魂のかたわれ、はるじが肉体の衣を脱いだことにより閉店しました。ときどき企画&プロデュサー。どこにも偏り切れないカラフルな人。