iPhone8plusがやってきた!
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/7612D3B6-22CC-46C9-B407-F563208A70E5-1024x1024.jpeg)
どうも、iPhone8予約開始日に大勝利をおさめたひきこもり主婦です。
あの後無事にショップから連絡が来て、25日に機種変更に行ってきた。研修中の新人くんが、たっぷり1時間かけて機種変更をしてくれた。
彼の後ろには入れ替わり立ち替わり先輩スタッフが張りつき、私は何度も「いやもう、あなたが手続きしてくださいよ先輩」と思わざるを得なかった。
彼はとても一生懸命だったが、明らかに経験値が足りていない。あと、声量も。
予約の時点では大勝利したはずなのに、機種変更では大敗を期したのだ。
は?雲母坂??
疲れ果てて帰宅し、iPhoneを同期した。
同期と同時にOSが最新のものにアップデートされたのだが、2年間ちまちま登録してきたユーザー辞書がまるごと消えた。
こんな諸行無常は求めていない。
『ユーザー辞書の中身が消え、雲母坂(きららざか)という謎の単語のみになる』この現象は、アップデートによる弊害として有名らしい。ネット上に対処法も転がっていたのだが、どれを試しても私のユーザー辞書は戻ってこなかった。
仕方がないので手打ちで登録し直した。
また負けた。
すごいらしいカメラであそぶ
iPhone8は「カメラがすごい」という噂を耳にしていた。
私は普段から写真を撮るのがまあまあ好きで、カメラの性能にはそれなりに期待が膨らんでいた。
iPhone8は『背景をより自然にぼかす』そうだ。
今までも充分ぼかしてくれていたが、より自然にと言うくらいなのだから、より自然にぼかしてくれるのだろう。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/8E0CBA61-D331-46A7-B36D-56DECEB637CF-1024x768.jpeg)
より自然にぼかした写真
ふむ。ふむふむ。せやな。
Appleさんには申し訳ないが、特に感動はしなかった。
というか、この写真を撮るまでに結構iPhoneさんから注文をつけられたのだ。それによってだいぶテンションが下がってしまったのだ。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/DB2B0FA6-EC31-4702-A0E4-1B1F8FE6D607-1024x768.jpeg)
「離れてください」と指示を出すiPhoneさん。
この『背景をより自然にぼかす』写真を撮るためには、ポートレートモードを使用する必要がある。
しかしこのポートレートモードは被写体との距離にシビアで、iPhoneが「やれる!」と思う距離じゃないといろいろ指示を出してくるのだ。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/448A505A-80D4-4FCB-B0E3-127E061ECB6C-1024x768.jpeg)
「被写体を2.5メートル以内に配置してください」
正直言って、うるさい。
好きに撮らせろよって思う。というか口に出た。
まとめ
最後に写真モード画像と、ポートレートモード画像を並べたものを貼っておく。
![](https://mugazine.info/wp/wp-content/uploads/2017/09/78FFB677-472C-44AC-ABF3-328CA6F02D55-768x1024.jpeg)
確かにポートレートモードは背景をぼかしてくれる。それは認める。
しかし、画像加工アプリを使えばこのくらいのぼかしは作ることができるのも事実だ。
iPhoneさんにあれこれ指示されながら写真を撮るくらいなら、私は自由に撮った写真をアプリで加工する方を選ぶだろう。
まあ、使っていくうちに慣れて上手に撮れるようになるのかもしれない。
iPhone8との勝負は、とりあえず“引き分け”ということにしておく。