勝手にきのこコンテスト2017、授賞と受賞
今日はきのこの日ということで、2017年に撮れたきのこ写真の中で勝手に賞を決めていきたいと思います。
「mugazineきのこコンテスト2017」を今開催!そして賞を決めていきます。
自分で授賞して自分で受賞です。これまでぼんやりと「じゅしょう」と聞いていた方も授賞(さずける)と受賞(うける)の違いがわかったのではないでしょうか。
さて。いきますよ~。
びっくりしたで賞
こちら。静岡県にある御胎内清宏園で見つけたカエンタケ。ちょっと触れるだけでも大変なことになっちゃうというおっかないきのこ。写真撮るのもどきどきしました。そして園の受付のおばさまにも報告しておいたのでした。
美きのこ賞
迷いに迷いましたが、どっちか選べなかったのでどっちも美きのこ賞にしました。
白州のこちら…何?きのこの名前は詳しくないからわからないけど、サンゴタケなのかしら?
と、こちらカワラタケ!!こっちは知ってます。
カワラタケはそもそも美きのこなので、いつどこで撮ってもたいてい美しいです。白く透明感のあるきのこもたまらなく美しいですよね。
どっこら賞
まあもうこれ、ダジャレ以外のなにものでもない賞ですが、苔を持ち上げて生えてきた姿と、苔ときのこの色の対比ですね。そして右側の何の植物かはわからないですが、小さい葉っぱもどっこらしょな感じがたまらない一枚です。
何気に崖っぷちで賞
水辺にきのこ…なかなかいい景色ですが、何気に崖っぷち。まあ、きのこさんなんて、生えてしまえばそのまま育つか、人や動物にもがれちゃうか、みたいな世界なんでしょうけど。
さわやかさと崖っぷち感。
家族を感じるで賞
勝手に見る人が感じるだけなのですが、そこには「おとうさん、おかあさん、ぼく」のような世界がありました。
かさを広げたおとうさん。ちょっとかさに傷がついているところなんか、がんばって家族を守ってるふうに見えなくもありません。
そんなおとうさんによりそうおかあさん。かさの形もふんわりしててなんだか女性的。そしてちょっと色白。
「ねえねえおとうさん」と語りかけているぼく。おとうさんのような立派なきのこになってね。
そんな世界。
まとめ
タイトルが完全に釣りでしたね。ごめんなさい。最後ですがお詫びしておきます。
しかも金賞とか銀賞ではなく、完全におまけの賞しかないコンテスト。とはいえ、勝手に開催したmugazineきのこコンテスト、楽しかったです。
来年あたり本気で開催するのもありかなと思いました。応募総数絶対少ないのでかなりの確率で受賞できるはず。
今のうちにきのこ撮りためておいてくださいね。