アーティストの皆さま、こんにちは。生きるための仕事と作品作りの両立など、活動していく中で漠然とした不安を抱えていませんか? 私もそうでした。
いちカメラマンから、アーティストとして生きる道へと舵を切ってみたものの、具体的なブランディング方法が分からず、悶々とした日々を送っていました。
地域おこしの仕事のタイムリミットはあと2年なので、今やっておいた方がいいことは何なのかなど、ずっと悩んでいたのです。
そんな時、ほりたさんがむがじんで紹介していた、まつけんさん(松浦玄侍さん)がモニターコンサルを受け付けていると知り、受けることにしました。
「閉じていた扉を見つけてこじ開けてくれる」というコンサルとはどんなものなのか。たった1時間で得られた具体的なアクションプランと気づきを共有します!
受講前→受講後のビフォー/アフター
受講前
- 理想の状態はイメージできるが、具体的なステップが描けない
- To Doリストを作っても続かない
- 写真家としてのブランディングが不明確
受講後
- タスク管理が明確に
- 自分の核となる価値観を再認識&言語化
- 英語を強みにできると確信し、発信方針を整理
コンサルで得られた気づき
1時間のコンサルで時間は足りるの?と考えていましたが、なんのなんの。さすがまつけんさん!その豊富な知識と的確な質問により、多くの気づきを得ることができました。
また、コンサルが終わった後、まつけんさんから頂いたマインドマップを見ながら改めて自分自身に問いかけて考えてみました。宇多田ヒカルがアーティストとしての理想像なのは何故なのか?

それは言語化すると「時代を超えて響く普遍的な作品作り」でした。自分の核となる価値観を明確にすることができたのは大きな進歩ですね!
本格的なコンサルを受けるのは初めて。最初のうちはとても緊張していましたが、「質問に答えていくだけ」と言っていただいて話しやすい雰囲気を作ってくださり、すぐにリラックスすることができました。
知識がすごい!
理想を描けても“そこへ行く階段”を設計するのが苦手で、ToDoも三日坊主。そこで「どうしたら続けられるか?」と質問すると――
- 1週間単位でタスクを俯瞰
- 未着手タスクがあれば別日にスライド
これなら確かに続けられそう!
ちなみに「今ほしい車は MAZDA」と話したら、デザインが動物の曲線から着想を得ていると教えてくれました。こういう雑学もポンと出てくる博識ぶりに脱帽です。
アーティストとしての理想像
自分の理想とするアーティスト像に宇多田ヒカルを挙げると「なぜ?」と質問が。写真と音楽は媒介こそ違えど、表現の本質は同じ。
宇多田ヒカルの楽曲は、デビューから四半世紀が過ぎても古びることがありません。むしろ大人になった今聴くと、当時とはまったく異なる深みや解釈が見えてくる。その“普遍性”こそ、私が作品に宿したい要素なのだと気付かされました。
私も「何度見ても飽きない作品」を作りたい。その核を言語化できたのが大きな収穫でした。
怒涛のブランディング講座!
質問タイムを経て後半は、まさに怒涛のブランディング講座!
「今のあなたは、やりたいことをできる状況にありますよ」と背中をポンっと押してくださり、数年後の収益モデルまで具体的に提案。
「ああ、やっぱりそれがいいのかあ」と納得しました。自分が漠然と思っていた「こうすればいいんじゃないか」ということを、第三者に言語化してもらうと、納得感がケタ違いです。
得意な英語を活かして世界へ発信!
私が物心着いた頃からとにかく好きだった英語。大学で英語を学び、卒業後も自分でなんとなーく続けてきましたが、もっと活用すべきだとアドバイスをいただきました。
作品を撮って発信していくのはもちろん、得意な英語を使っていった方がいいとのこと。とにかく具体的で実践的なアドバイスばかりでした。
先日ひさびさに英語で会話する機会があり、褒めてもらえた経験も後押しに。
「ああ、やっぱり英語が好きなんだ」と実感し、もっと自由に使えるようになりたい!と再認識したので、「英語×写真」の可能性を広げる決心がつきました!
コンサルを受けて感じたこと
今回のコンサルで、私の閉じていた扉もガコンと音を立てて開いた感覚があります。そしてやる気スイッチをポチ!っとONされました。
もしあなたも ブランディングがふわっとしている
ToDoが三日坊主で終わりがち
日本発で世界に発信したい
そんな思いがあるなら、まつけんさんのコンサルは力になります!
2年後の私がどうなっているか自分でもワクワクしながら、作品制作やブランディングに取り組んでいきたいと思います!!