大切なことはすべて、藤子・F・不二雄が教えてくれた(7)世界の終わり、そして世界の始まり
世界の終わり、そして世界の始まり F先生が生きた時代は20世紀であり、お亡くなりになったのは1996年です。世紀末が迫っていた20世紀後半を生き抜かれました。 その為か、世界の終わりがよく登場します。 クレオパトラだぞ ...
世界の終わり、そして世界の始まり F先生が生きた時代は20世紀であり、お亡くなりになったのは1996年です。世紀末が迫っていた20世紀後半を生き抜かれました。 その為か、世界の終わりがよく登場します。 クレオパトラだぞ ...
見方を変える 「あの人の態度は間違っている」とか「自分が正しい」って思うこと、ありますよね〜。 F先生の多くの物語に「スタンスが変わったことでの面白さ」を表現しているものがあります。 未来ドロボウ 「お金があれば幸せだ」...
第一回に書いたように、母の友人の友達の家から漫画を借りパクしたことが「ドラえもん」の出会いでしたが、その「ドラえもん」が7巻と26巻です。 7巻は皆さんご存知でしょう「帰ってきたドラえもん」が載っている巻です。USO8...
藤子不二雄は二人で一人 「ドラえもん」の作者は「藤子不二雄」先生であり、「藤子・F・不二雄」先生です。 「まんが道」の作者は「藤子不二雄」先生ですが、「藤子・F・不二雄」先生では無いのです。 なにを言っているのか伝わりづ...
上田少年とまんが道 上田少年は「わんぱく、元気」なジャイアンのような小学生ではなく、よく体調を崩すのび太のような少年でした。 頻繁に熱を出す僕はお母さんに連れられて、近所にある大野医院さんへよく通院していまし...
コロコロコミックと藤子・F・不二雄 父は買い物に出かけるのが好きで、よくコンビニや本屋へ買う予定もないのに僕を連れて行ってくれていました。 家の近くにあるヤマザキデイリーストアへ父と買い物に行った、小学1年生の冬休みの夜...
藤子・F・不二雄は先生 まず最初に、「藤子・F・不二雄」と呼び捨てにしたことを謝罪します。僕にとって「藤子・F・不二雄」は「藤子・F・不二雄先生」、もしくは「F先生」と呼ぶべき存在です。 僕とF先生の作品の出会いは「ドラ...