おかげさまで無事に最終日を迎えることができました
僕は、あなただけのサウンドトラックを作る企画での参加でした。28日土曜日は開始から最後まで在廊し、3名の方にご体験いただきました。
3名様とのセッション内容はここで記載するのは控えますが、どなたもセッションの前と終わりにはガラッと表情が変わりました。気づいた。とおっしゃってくださった方もいらっしゃいます。少しでもお役に立てたかなと思っています
人は誰かに「わかってもらう」ことを求めます。
なぜなら本能的に一人では生きていけないことをわかっているから。共感したり同意したりする相手を求めます。そのために言語化し、発言や活字に残します。
そこから自分の立ち位置や姿を再発見します
攻撃的な発言は距離を置かれ、友好的な態度は距離が近づく。だけど攻撃的な発言はなぜそれを選んだんだろう。友好的な態度はなぜそれを選んだんだろう。
聞くこと。受け止めること。それは深い人間理解に通じます。常にあなたのことを思っていますよ。という表現かもしれません
時には傷つけたり、受け入れられなかったりする局面もあるし、この先どの方向に進めばいいのか。自分が何をしたらいいのか見失うときもあります
サウンドトラックが人生の応援歌になったり、支えになったり、いいメロディでいい歌詞で時には歌ったりして、今回のテーマである「楽」を感じるきっかけになってくれたらという思いです
そしてもう一つ。
会場で流れていた音楽は「楽」をテーマに展示会のサウンドトラックです。在廊の期間中に何気ない会話から曲を足したり、引いたり、だけどテーマから離れないように1曲編んで行きました。
会場に参加できなかった方も少しは感じていただければと思っています。
ぜひ次回のむがじん展やむがじんという活動を応援してほしいし、ぜひ「無我夢中な人生」を送るきっかけになれば選曲家としては選曲冥利に尽きます