これぞいぶし銀!伝統的な菊間瓦でフォトフレーム製作体験してみた

今日、4月3日はむがじん編集長ほりたみわのパートナーである瓦職人の親方の誕生日です。私にとっても大切な人なので、何をあげようか非常に悩みました。

やっぱり職人だし、makitaの工具とかが喜ばれるのかなあとか思いながら、瓦グッズを検索していたんです。そんな折に、最高のプレゼントが見つかったのでご紹介していきます!

『HANDS DO(体験・イベント)』で作る楽しみを体験!

むがじん読者の皆様は、東急ハンズでワークショップが開催されていることはご存知でしょうか?

https://event.hands.net/events

期間限定の開催なので一期一会という感じですが、今の私にドンピシャなワークショップがあったんですよ。

Screenshot

こんなの行くしかありませんよね。

東急ハンズのワークショップがあることを初めて知ったのですが、他にも随時色々なジャンルが開催されていて面白そうです。参加費は数百円〜数千円まで様々。今回は1500円でした。

会場はこんな感じで、東急ハンズ新宿店の催事場スペースで、開かれた空間で行われました。定員は3名で予約制でしたが、余裕があれば飛び込み参加も可能で自由な感じでした。

いぶし銀が渋い!大小様々で個性的な菊間瓦のかけら

愛媛県は今治市で生産されているという菊間瓦は、いぶし銀の色艶が特徴。なんと750年もの歴史があるのだとか!

この菊間瓦を使った作品を手掛けている「かわらや菊貞」さん。今治市菊間町で10代続く老舗の窯元だそう!

https://www.koizumi-seigawara.com

今回は奥様の掌(たなごころ)さんがワークショップを開催されていました。インスタはこちら

四角いフレームに、パーツを選んで組み合わせるだけなのでとても簡単です。いぶし銀の瓦は手が黒くなるので片手に指サックをして、もう片方の手ではピンセットを使い、接着剤でくっつけていきます。

菊間瓦を細かくして、一つ一つ丁寧に模様を作ったのだとか。大きさも模様も違うので色々な組み合わせ方ができて面白かったです。

いきなり「むがじんの取材で写真撮ってもいいですか?」なんて不躾なお願いだったにも関わらず、快くOKして下さり、なんと制作中の様子をたなごころ先生が撮影して下さいました!!ありがたや……!!

写真を撮るのもお好きだそうで、なかなか良いアングルでダイナミックなカットもあり、さすがアーティスト!!

しかも、東急ハンズのスタッフさんまで「撮りましょうか?」と言って下さって、制作する私と先生をしっかり写真に収めて下さいました!なんというホスピタリティー!

さすが俺たちの東急ハンズさん!!ありがとうございます!!

柄だけでなく、文字やスロットみたいな数字が書かれているものもあったりして、選ぶのも楽しかったです。ワークショップは30分制なのですが、悩む人は結構時間を使うそうです。

世界に一つだけのフォトフレームが完成!

モリモリではみ出てもお構いなし!な感じに仕上がりました。てっぺんには屋根を意識したパーツを置いてみたりして。

不器用な私でも30分で簡単に作れました!接着ができたら袋に入れてもらってその場で持ち帰れるのもいいですね。

海外からのお客さんが私が製作する様子を珍しそうに見ていました。こういうお土産も喜ばれそうですね。

愛媛県今治市のギャラリーでも開催しているらしい

今回は3月30日〜31日までの開催でしたが、菊貞さんの本拠地である愛媛県今治市菊間町でも開催されることがあるみたいです!こちらは菊貞さんのHPインスタグラムでチェックしてみて下さい。

ニコニコ笑顔で優しい先生!写真も快諾して下さいましたのでパチリ。

愛媛県などお近くにお住まいの方も、旅行に行く方も是非ぜひ体験してみてください!

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