『ザ・ボーイ~人形少年の館~』
例の如く、動画配信サービスHuluで目に付いたホラー映画。
過去との決別のため新天地にきたグレタは、老夫婦と暮らす8歳の男の子のベビーシッターのアルバイトの仕事に就く。しかしその少年は人間サイズの人形だった…。
冗談かと思い笑うグレタを前に、老夫婦はその人形を「ブラームス」と呼び人間として溺愛しグレタを驚愕させる。さらにその人形を世話する時の“必ず守らなくてはいけない”10のルールを知らされたグレタは衝撃を受ける。
やがて老夫婦が旅行に出かけ不在になった屋敷でグレタはルールを無視し始めた時から人形に奇妙な現象が起き始める。それは想像を絶する惨劇の始まりだった……。(映画の時間 より引用)
気軽なホラー映画。
結論から言うと、なかなか面白い映画でした。
ストーリーもちゃんとしてるし、ホラーらしさもあるし、ミステリ要素もあるから観ていて飽きないし。それほどグロ描写もなかったんで、「グロホラーは嫌い!」って旦那も楽しめたみたいです。
どちらかというと全編通して静かに怖い感じで、海外ホラーにありがちなバーン!キャー!!みたいなビックリもそんなになかったんで、ホラーが苦手な人でも意外といけちゃうかもですね。
逆に和製ホラーが苦手な人には無理かもしれないですけど。
そんな『ザ・ボーイ~人形少年の館~』の重要キャラであるブラームスくんはこちら。
美少年です。知性溢れる佇まい。お顔は陶器製で、ドール好きにはたまらない仕様になっています。
かく言う私も一時期美少年ドールに憧れて、大野季楽さんのビスクドール写真集やウェブサイトをよく眺めていました。
ビスクドールのあの透明感は、たまらないものがありますよね。血が通っていないからこその美しさに魅了されて購入も検討しましたが、とても手が出せるような価格ではありませんでした。高嶺の花!!
話を戻します。