粘土が乾いたらラップを巻きます!
◉やさしい張子 節分の鬼と豆と恵方巻を張子で作ってみよう!1.型作りからの続きです。
しばらく間があきましたね。乾燥させてました。自然乾燥でした。
粘土にラップを巻いて張子紙をはりやすいように準備をしていきます。オーブン陶土なのでオーブンで焼いちゃうっていうのもありです。オーブンがないご家庭の場合はラップを巻いていけば大丈夫です。
我が家はオーブンありますがラップを巻いたほうが作りやすいのでラップ派です。
そして乾燥後油断してたら角一本の鬼が落下して下部が欠けました。お写真見ていただければわかります。でもこれくらいなら平気です。
それではラップを巻いていきましょう!
ラップはなんでもいいです。が、無添加じゃないほうが巻きやすいです。ラップの添加・無添加に関して、張子はあんまり関係ないので別の機会にお話します。おうちにあるラップで大丈夫です。
小さい型なので小さいラップがあると便利です。
まずは恵方巻!
すみません。途中のお写真も撮らず巻いてしまいました。すでに豆のほうにラップかかってます。
というわけで豆!
ラップのサイズどれくらいがいいかっていうのは適当です。大きめにしておけば余った時に切ればいいので、大き目でいっちゃってください。
そして裏側にラップの余りを集めて…
余り過ぎる部分は切ってしまいましょう!ちょきん!
そしてセロハンテープでとめます。このとき、出来るだけ出っ張りがないようにしておきましょう。底面なので、でこぼこしちゃうと張子にするときに安定感のない枡になってしまいます。
豆部分だいぶふわふわしてますがこれでいいです。
鬼いきましょう!
はい、右下見事に欠けてます。でもこれくらいならそのままGOしちゃって大丈夫です。もっと欠けちゃった時はきちんと直します。というか欠かしたのは今回が初めてです。
くびれ部分にセロハンテープとめるときれいにくびれます。これを角にもやっていきます。
はい。できました。かたち的にたわわちゃん(京都タワーのキャラクター)に見えてきましたね。
二本角の鬼!!
二本角の時はおむつのようにラップをしていくといいかと思います。角の間にラップをくるりん!です。それ以外は特にポイントないです。あと別におむつ式じゃなくてもいいです。なんでも大丈夫。
はい!巻き終わりました!
こんな感じでものすごくきれいに巻く必要はありません。ゆるゆる過ぎても困りますが、セロハンテープを上手に使いながらそれなりにフィットさせていけるといいですね。
おまけ 基本的な作り方はこちらから
◉やさしい張子の作り方(0) 型作りから完成までのおおまかな流れ
※(5)の着色に関しては特に書いていません。