能登半島の「珠洲岬」がとんでもなかった
先日、能登半島にある有名なパワースポット、珠洲岬(すずみさき)に奇跡的に行くことができました。
その珠洲岬は日本三大聖域のひとつと言われているんですって。そんなことも…といいますか、そもそも能登半島のことすらきちんと把握していないようなわたくしですが行ってきたらとんでもなかったのでご報告いたします。みなさまがお出かけする際の参考になれば幸いです。
そもそも日本三大聖域とは
日本三大聖域ってなんですかというお話ですよね。わたくしも知りませんでした。どうやら日本にそういう三大聖域があるということらしいです。ちなみに日本三大聖域は…
- 静岡県 富士山(活火山・断層地帯)
- 長野県 分杭峠(ゼロ地場地帯)
- 石川県 珠洲岬(気流融合地帯)
ということらしいのですが、現山梨県民としましては、富士山をなぜ静岡県表記にしたのかというところが気になりますね。山梨県側の富士山は聖域じゃないんですかそうですか。
その日本三大聖域のひとつである、珠洲岬が石川県の能登半島の先っちょにあるというわけです。
とにかくすごすぎてなにも考えられなくなります
珠洲岬のなにがすごいって、飛び込んでくる刺激がすごすぎて、なにも考えられなくなるところがすごいです。雑念なんて簡単に吹き飛びます。五感全部にとんでもない刺激!ん…味覚はどうでしょう…人それぞれかな…。とはいいつつ、それぞれの感覚に飛び込んでくる刺激についてお話していきます。
視覚…目が覚める色!!
前日のお天気の悪さと予報から諦めかけていたのですが、まさかの快晴!ど快晴!!
そして目の前に広がる海の碧!そしてそこに波の白!ごつごつした岩の色!ところどころにある緑!どこ見てても飽きないどころか、見れば見るほどに圧倒されます。あああああ。すごい。
聴覚…風と波の音!!
いやあもう風がすごいんです。びゅーびゅー!!そんな風の音と波の音がすごくて。びゅーびゅー!!ざざーーーん!!でも全然不快じゃないんです。むしろ録音しておけばよかったって後悔するほどに。
味覚…日本海の味
風の味と海の味がします。これは人それぞれなのかなって思うけど、ぜひ体感して!ただ、油断して口開けっぱなしにすると乾いちゃうのでご注意。これが日本海っ!!
嗅覚…さわやかな磯の香り
磯の香りといってもくさいやつあるじゃないですか。なんか生臭いっていうか。そういうのじゃないです。まあこの海の色からしてそんな生臭いわけないんですけど。それが強烈な風とともに来るんです。ごおお。
触覚…全力で風が通っていく!!
まっすぐ立ってるだけで筋トレになりそうな風が吹いてます。体温奪われそうなくらい吹いてます。まあつまり、寒いです。マフラーしててよかったなって思える寒さ。冬はどんなことになるんでしょうか…ぜひまた行きたいと思います。服を着ていても通り抜けてくる風。すごかったです。語彙力も飛んでいくほど(もともとないですけど)。
これが能登半島国定公園マップじゃーい!
はい、こちらが能登半島最先端聖域の岬『空中展望台・青の洞窟探検コース』です。今気づきましたが意外と見逃した場所がありましたね。いいんですいいんです、また次の楽しみができました。とりあえず番号順にいきますね。
1.空中展望台のお写真は撮り忘れました!正直、あんまりたまひゅん(〇袋がひゅんってなるアレ)しなかったもので。画像見たらなかなかひゅんひゅんするかと思ったけどそうでもなかったので、海ばっかり撮ってました。
2.ここからがんばってパノラマ撮影を試みたのですが、カメラのろくすけさん(α6000)がなかなか速度に厳しくてがんばって撮れたのがこちらです。もうね、カメラ覗いてるのがもったいないって思うほどの絶景。
3.見よ!この木の傾き。どれほどの風がずっと吹いているのか…。
このお写真、この日同行してくれた…というかガイドしてくれたともはるじが撮ってくれなかったらわたくし撮ってなかったので泣いてたやつです。ともはるじありがとうございます。能登半島もともはるじがいなかったら断念していたところでした。いえ、いても断念したのに、ともはるじが「能登半島行きましょう!」と言ってくれたんです。大感謝。
ものすごく余談ですが、「じ」はインドの「ババジ」の「ジ」です。「ジ」は日本語でそのまま「様」と言う意味です。
4.青の洞窟…ここはなんていうんでしょう。いい昭和感が漂っちゃったというか。新しいっぽいんですけどね。ここにある白いぴかぴかの石はお土産にどうぞってお話だったのですが、その石はホームセンター的なところで買ってきた石をざらーっと撒きましたよね…という石でした。うん…でもここのパワー少しはもらってるからお土産にはいいですよね。ありがとうございます…。他にもいい感じで残念なお写真置いておきますね。
5.大藤大蛇…視界の片隅には入ったような気がするけどお写真なんて撮りませんでしたね。