スノーボード上級者もびっくり!わたくしもびっくり!

いつだか都内でも雪が降ったとか!冬ですね!滑ってますか〜!?滑ってます。わたくし滑りまくっております。とはいえ、体力ないから何時間も滑ることはできず、だいたい3時間くらいでくたばってます。
スノボ楽しいよ!頭と心と身体全部使うの。ほりたみわフル稼働!心身ともに感覚が鋭敏になります。ヨガにもいい影響。ヨガのためにスノボやってるのかもって思っちゃうほどに。
感覚を忘れないうちに少しでも滑ったほうがいいということで、お天気と時間的にやれそうな日は出来るだけ滑りに行くようにしておりましたらば、あれよあれよと5回も行っちゃって、なんなら一昨日6回目行って昨日で7回目です。
で、これまで1回ずつ振り返りながら書いていこうと思ったんですが、そこまで書くことない回もあったりしたので、まとめることにしました。
というわけで、2回目から7回目まで、ざばっと振り返りつつ、上級者の方々も驚いたわたくしの成長っぷりをご覧ください。
2回目(1月2日)…グーフィーかも?

栂池のときはボードを手に持ってリフトに乗れたのですが、タカンボーではそれができず。ボードをつけての初リフト!でもはるじが一緒なのでこの上ない安心感です。おかげで無事リフトに乗れました。上手に降りれなかったけど。
で、初回だけじゃなく、2回目もほとんどレギュラーで滑ってましたが、なんかどうにもやりづらい。はるじがレギュラーだよって判断してくれたからレギュラーなんでしょと思いつつも、どうにも気になっちゃうので右足前にしてもらいました。レギュラーだから滑りづらいって言ってて、変えたところで変わらなかったりむしろひどいことになったらどうしよう…と思ったりもしたのですが、右足前にしたら世界が広がりました!!どうやらグーフィーだったようです。
軸足は左だったんですが、日常生活的に右を向くことが多い生活だったり、もともとは左利きだったのもあってか、グーフィーにしてからはリフトもだいぶスムーズに降りやすくなりました。
この日、「つま先とかかと」に体重をかけると教わっていましたがイマイチつかめないのでつっこんでよくよく聞いたらつま先じゃなくて「母指球」でした。つま先と母指球じゃ全然違うじゃんよ!って抗議しました。
3回目(1月4日)…やさしいコーチと骨盤

グーフィーで本格的に滑った最初の日。前回の筋肉痛が残ったまま滑ったけど、グーフィーだと滑りやすかったのでここから先はグーフィーにすることに。
ずっと会いたかったはるじのスノボ仲間、ツネにやっとご挨拶。はるじからいろいろとお話を聞いてたので、早く会いたかったの。でも、このタイミングが最高でした。これまでの2回で学んだことで出てきた質問も、ツネだからこその答えが聞けたり。
スノボのレジェンドとその仲間に囲まれて教わるわたくし。なんという贅沢な時間。うまくなる予感しかない!体力がついてくれば、ですけど。なんせリフトで上まで行って、下に戻るまでに疲れて途中で何度も休憩するほど。
この日は2回目で教わった「前足でのかじ取り」をさらにやりこむ。前足でかじ取りするためには前足を意識してるだけじゃだめらしく、足と手と肩と頭をそっちの方に…みたいなややこしいことを言われて頭が忙しくなってしまい。
一気にそんなこと意識できるかいな!それらをひとまとめにしてくれてる場所があるはず!それはどこよ!
と、はるじにたずねたら「骨盤」という答えが返ってきました。ぐわあ!それもっと早く聞きたかった!ってなりましたが、散々やってみてじゃないとこの質問すら出なかったし、いきなり「骨盤」って聞いてもダメだったと思うからいいのいいのこれでと自分を納得させたのでした。筋肉痛で全身痛い。
4回目(1月6日)…骨盤!やってみるよ!

3回目終了後に得た「骨盤」を使ってみたくてうずうずしてました。やってみたら「ふおお!これか!」と大感激。この勢いでどんどんやってやんよ!と意気込んでたけど、3回目がんばりすぎたみたいで身体が全然ついてこない。疲れ果ててほとんど何もできないまま終了。
この日はツネとは別のスノボ仲間たかし(元A級イントラ)も一緒だったので、せっかくいろいろ質問できるチャンスだったのに。
疲労回復してないのに無理矢理行ってもダメということがよくわかりました。もともとの体力ない人間が一日おきにスノボなんて行くもんじゃないですよ。
5回目(1月10日)…足首!

4回目がひどいありさまだったので、きっちり復活させてから挑みました。
ゴムチューブがあると速度に対しての恐怖がないまま練習できるからということで、ゴムチューブでひっぱられながら練習。
ところが、ひっぱられてると変な方向に力が働いてるのが気になっちゃってむしろやりづらいことに。早々にはずしてもらう。
とりあえずこれができればなんとかなるという「横滑り」(ボードを横向きに、身体は山か谷に向かって正面になるやつ)が、斜面が急だと立ち上がれず、これまでずっとほぼお尻で滑ってました。