
あなたのサウンドトラック――現在・過去・未来の響きとともに
僕は”DJ “AKKY。DJがついてます。みなさんはDJと聞いてどのようなイメージが浮かびますか? パーティやクラブで音を流す人。場を盛り上げてノリノリで……。
僕は音楽を流すだけの存在ではありません。産業心理カウンセラーとして、皆さまの心の深層にそっと耳を傾け、その中に潜むメロディを共に掘り起こすお手伝いをしています。
過去の音を聴き、現在のチューニングを整える
私たちの心には、それぞれの歩みの中で出会ってきた「音」が刻まれてます。子どもの頃に母が口ずさんでくれた子守唄、初恋に彩りを添えたあのポップス、人生につまずいた時に心を支えてくれた静かなバラード。それらはすべて、今の私たちを形づくる「過去の音」として、静かに、そして確かに存在しています。
だけれども、時としてそれらの音は、私たちを温め、励ます一方で、過去の痛みや重さを引き寄せ、現在の歩みに影を落とすこともあるのです。DJ AKKYが行なうカウンセリングは、まずこの「過去の音」に耳を澄ませ、その意味や感情をひとつずつ丁寧に紐解いてゆくことから始まります。
たとえば、ある男性がカウンセリング中に僕に語ってくれました。「お別れを歌った曲を聴くたびに、いつも胸が締めつけられるんです。歌詞の世界観に昔の自分を投影してしまう。友人は他界してしまい、もう会えないからあのときに友人にしてしまったことに対してごめんなさいをしたかったんだけどもうそれもできない。寂しい」その音は彼にとって「喪失」の象徴であり、気づかぬうちに現在の人間関係にも影響を与えていたのです。
僕は、その会話と向き合い、失ったものの奥にあった温かな記憶や成長の実感にまで心を寄せてみました。すると彼の表情が、少しづつ変わり始めたのです。「失うこと」の中にも、「与えられたもの」が確かにあったことに気づいた時、彼の心はすっと軽くなりました。その時僕の頭に浮かんでいた数々の曲をサウンドトラックとしてお渡ししました。後日その方にその後の様子を伺うと、新たな関係性に対しても前向きに向き合えるようになったとのこと。
未来の音を想像し、新たなハーモニーを紡ぎ出す
過去を整えるだけでは、本当の意味で心は自由になれません。次に必要なのは、これから紡がれてゆく「未来の音」を想像することです。まだ見ぬ明日への旋律に耳を澄ませることで、心は次第に希望という名の調べを奏で始めます。
私たちの人生は、まさに毎日がドラマであり、どの瞬間瞬間にも意味があり、かけがえのない物語を紡いています。
あなたの物語に、音楽を。
それが「あなただけのサウンドトラック」です。
DJ AKKYの役割は、「選曲すること」です。
選曲を通して、みなさんの現在・過去・未来に寄り添えるようにしています。
毎日がちょっと楽しくなるような、そんな音を届けたいんです。
もしも今、「自分の心の音が、どこかちぐはぐな気がする」「これからどんな音を奏でていけば良いのかわからない」――そんな風に感じているなら、ぜひお話を聞かせてください。
あなただけのサウンドトラックを、人生の旅の中で奏でてみませんか。応募はこちらのリンクから!↓
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