【経営の聖地】松下幸之助に会いに行こう!パナソニックミュージアム

松下幸之助に出会える!パナソニックミュージアム!!

大阪といえば松下幸之助!松下幸之助といえば松下電器!ですよね。

というわけで、1918年3月7日の創業の日からちょうど100年目の2018年3月7日(一般公開は3月9日から)にオープンしたパナソニックミュージアムに行ってきました!

西三荘の駅を降りて改札を出て右に進んだらすぐあるので迷いません。

パナソニックミュージアムについて

パナソニックミュージアム

入口入ったら松下幸之助さんがどーん!!

来た人みんなここで記念撮影してました。サラリーマンのディズニーランドのような。でも一緒に撮りたくなる気持ちものすごくわかります。商いの神様ですものね。

「パナソニックミュージアム」は現在「松下幸之助歴史館」、「ものづくりイズム館」、「さくら広場」(2006年4月開園)で構成されています。

今後「松下幸之助 門真旧宅」などの施設も限定公開されるそうです。

幸之助さんがそこに!松下幸之助歴史館

「松下幸之助歴史館」は、創業者松下幸之助94年の生涯を「道」にたとえた展示を通じて、その事業観や経営理念を紹介・解説しています。

中に入ると、松下幸之助さんの「道」が迎えてくれます。

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。

自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。

坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。

なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、

ともかくもこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、

道は少しもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、

休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

松下幸之助さんの体験から出てくるこの素晴らしいお言葉。何度読んでも心に沁みます。

そこから松下幸之助さんのこれまでのお写真に導かれながら、館内の展示のほうへ。

スマホで展示を楽しめる!LinkRayがすごい!

LinkRay – 光ID Solution
カテゴリ: ライフスタイル
現在の価格: 無料

パナソニックミュージアム行く前にこの「LinkRay」をダウンロードしておくのがおすすめです!

アプリを立ち上げて…かざすと…

このアプリを立ち上げて、LEDの光にスマホをかざすと…なんとパネルに書かれている展示内容がスマホで表示されるんです!すごい!未来!!

じゃーん!すごい!

しかもこれ、日本語だけじゃなく、英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・スペイン語にも対応してるんですって!

これどんどん世界中で使っていって欲しいですね。すてき。

そしてこのLinkRay、読みこんだデータを後から見ることも出来るので、全部読めないっていう時もとりあえず光にかざしておけば後からのんびり読むことが出来ます!

わたくし後からLinkRay開いて気づいたのでそうとは知らず、読みこんでないところもあって後悔してます…。

松下幸之助さんのありがたいお言葉が頂けます

展示を見ながら、エピソードと関連したありがたいお言葉が印刷された紙を持って帰ることが出来るんです!しかもこれ紙が立派!!お持ち帰り用の台紙っていうのかしら…それもすてき。

このありがたいお言葉の紙、おうちのあちこちに飾れますね。

三種の神器から直筆の色紙まで!貴重な品々もたくさん展示されてます

松下電器の頃から幸之助さんが着ていた服や、ナショナルの頃の看板やカタログ、いろんな品々がずらりと展示されていて、しかも写真撮影もオッケーなので現地で実物見て後からじっくり細かいところを見ることも可能です。(写真撮影ダメなところはダメマークついてます)

こちら当時着てた服。

参加される方一人一人のために松下幸之助さんが書いた「共存共栄」の色紙。

最期まで

これまでの人生を辿りつつ、松下幸之助さんが亡くなった時の号外は読んでると泣きそうになります。

この歴史館では、丁稚奉公からはじまり、研究発明を続け、宗教の見学から事業経営もまた聖なる事業であると真の使命に目覚め、社会の発展に貢献していった松下幸之助さんの生涯を感じることができます。とても濃厚なので時間と体力たっぷり用意しておくことをおすすめします。

懐かしいものがズラリ!ものづくりイズム館

「ものづくりイズム館」は、旧・松下幸之助歴史館をリニューアルし、これまでの家電製品から選りすぐりのおよそ150点をジャンル別に展示。また、広告宣伝の変遷の紹介や、約400点の歴史的商品を保管する収蔵庫も公開しています。

思い出のテレビ

このものづくりイズム館ではいろんな家電製品が見られるのですが、個人的にわあ!ってなったのはテレビでした。

このテレビはわたくし子供の時に腎臓を患って入院していたのですが、親が寂しくないようにと持って来てくれたテレビでした。まさにこれ。

テレビ持って来てくれるってすごいことだったのに、白黒だったので残念がってました。若さですね。

懐かしのロボシリーズ!

本当に懐かしいのかすらあやふやですが、このロボシリーズのカラーリングは印象的でした。ミキハウスのせい?

ナショナル坊やと記念撮影!

ずらりと並んだナショナル坊やと記念撮影できるブースもあります。

グッズも買えます!

ナショナル坊やグッズや、幸之助さんグッズ、DVDなども販売されてます!わたくしはナショナル坊や貯金箱をお迎えしました!

はい!ノーパン!

今ならスタンプラリーやってます!

パナソニックミュージアムのオープンを記念してスタンプラリーも開催しています。館内ぐるりとしているうちに集まりますのでぜひ!しかももらえる賞品が本当に豪華!!

ただ、昨日はA賞B賞ともに終了しておりました。土曜日まではあったらしいのですが…って行ったの月曜日ですからもうどうにも終わってましたね。

ところが!再入荷されるらしいので、きっと土日に合わせて用意してくれるんじゃないかと!ぜひぜひ!

【実施期間】

2018年3月9日(金曜日)~4月10日(火曜日)

オープン記念!スタンプラリー開催『松下幸之助歴史館』『ものづくりイズム館』にて両館周遊スタンプラリーを開催します!ご参加いただいた方には、必ずもらえる記念品をご用意しています!

A賞:名作家電ガチャ5種セット
B賞:名作家電トランプ
C賞:ナショナル坊やクリアファイル

開催日:2018年3月9日(金曜日)~4月10日(火曜日)
時間:開館時間内随時
場所:『松下幸之助歴史館』『ものづくりイズム館』

対象:制限なし
参加費:無料

まとめ

松下幸之助さんを存分に感じることができるパナソニックミュージアム。経営だけではなく、人との関わり方、生き方について学ぶことができます。

経営者だけじゃなく、会社員、自営業、もちろん主婦や学生さんにも…あらゆる人におすすめです!

言い忘れてたけど、入館料無料です!

◉パナソニックミュージアムHP

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ほりたみわ
クリエイター(イラスト、漫画、熊手、ヒーリング、瓦職人) チーママをやっていたスナックランデブーは魂のかたわれ、はるじが肉体の衣を脱いだことにより閉店しました。ときどき企画&プロデュサー。どこにも偏り切れないカラフルな人。