【ヤマト運輸】荷物が破損してた!補償までの道のり(2)

全部ひどい

メケヤマさんから送られてきた天然石が破損してから3ヶ月。いまだ解決しておりません。気が長い方ではないほりたみわです。どうもどうも。

こちらからアクションを起こしてから、ヤマトからのご対応が1ヶ月単位でしか進まないという、このレスポンスの遅さはいかがなものか。

しかも、これが個人的なものではないことに驚きを隠せません。(詳細次回にでも書くかと思いますが)企業として、こんな仕事していて大丈夫ですか……。

荷物だけはやく届いても破損の対応が遅すぎるのどころか、ひどすぎるのは誰も喜ばないですよヤマトさん。

さて。前回は届いた天然石がことごとく破損していたというお話でしたが、今回はその後の対応についてお話していきますね。

結論だけ先に申し上げておきますと、「全部ひどい」です。みなさまにおかれましても「こわれもの」をヤマトで送るときにはぜひともお気をつけください。

甲斐営業所の対応

メケヤマさんが発送したという甲斐営業所の女性の方から電話がかかってきたのですが、驚いたことに謝罪の言葉がないんです。

こういう時ってまずは謝罪の言葉からだと思ってたのであまりにびっくり。それに声のトーンも驚くほど低い。わかりやすくいうなら「だるそうな声」で。

「あのぅ……」とか「荷主様からご連絡いただいてぇ……」とか「荷物が破損していたということですがぁ〜」といった感じで言葉のひとつひとつにどうにも覇気がない。

なんなら誰なのかすら名乗りもしなかったので、わたくし名前を伺いました。これが企業からの電話とは。

覇気がないどころか生気もなさそうな声のH延さん。メケヤマさんが山梨の営業所に行って破損した天然石の写真等を見せて、状況は伝えてあったらしく。

まずは荷物の破損状態確認のため、山梨の営業所へ破損した荷物を渡すことに。

こちらのお渡しできるタイミングをお伝えし、破損状態を伝えるために壊れた天然石と破損した箱を説明しやすいようにまとめておいた。

破損した荷物の受け取り方

後日。破損した天然石を受け取りに来てくれたヤマトの人も謝罪の言葉はなかった。

「荷物を受け取りに来ました〜」

当時の梱包状態と破損状況を説明しようとまとめてあった箱を玄関に運ぶ。

「ありがとうございます〜」

……中身を見せようと箱を持って行ったのに、そのまま荷物を受け取って去って行ってしまった。そんなことってあるの!?

当時の梱包状態どころか、何がどう破損してるかの確認すらしないまま持って行くなんて。

どうかしてるぜヤマトさん。

甲斐営業所H延さん再び

約一週間後、全然連絡が来ないので心配になる。どうしたもんかと思ってた頃やっとH延さんから電話。

破損していた荷物が届いたらしいが、補償については天然石は専門じゃないので、だいたいの金額を調べて送ってほしいと言われた。

驚いたのは「梱包状態がひどい」と言われたこと。

ややや、梱包状態ひどいも何も、梱包してないですし!どういう状況で破損していたのかも確認しないで持って行ったのはヤマトさんでしょうよ……。

あまりの対応のひどさに、上の人からはどういう話でこんなことになってるのか聞いたところ、「上の者には伝えてません」ですって!!!

H延さん、独断でそんなひどい対応してたの……。

だめだこりゃ。

営業所長U田さんの対応

あまりにH延さんの対応がひどすぎて上の人に繋いでもらったのに、上の人……U田さんはさらにひどかった。

まず、H延さんからの話がまともに伝わっていない。

電話でのやり取りも録音されてないらしく。それはそれとして、H延さんからの話はどう伝わってるのか、破損してたってこと以外何も伝わってないんじゃなかろうかという話っぷり。

管理職とはなんなのか……。何も管理してないじゃないですか。

それどころか、このU田さんは天然石が好きで家に飾っていると言っていたにも関わらず、破損した天然石の種類すらわからない。それ天然石好きなの?本当に??

よくよく話を聞いていたら、破損していた天然石の様子がなんだかおかしい。どういうことかと思ったら、説明用に梱包してない状態で受け取ってそのまま山梨に持って行ったらしく、さらに破損が進んでいた様子……。

そんなことってあるの?

それどころか、その梱包状態を見てH延さん同様、こちらの梱包状態に不備があると言い出し。これは補償の対象外ですと。

どこまでホウレンソウの出来ない会社なの。

プチプチで三重に包んであったこと、それでもヒマラヤ水晶のクラスターが折れてたこと、それ以外の天然石も角という角が折れていたこと。箱の外傷があったこと、ワレモノシールが貼られていなかったこと。

H延さんに伝えたことをU田さんに今一度伝えることになるとは。

ひと通り説明した後、「天然石の専門じゃないので補償の金額を決められないので、それぞれの金額を提示してほしい」とH延さんと同じ対応。

何故同じ会社の人に状況説明を何度もしなくてはいけないのか。賽の河原ってこんな気持ちなのか……なんて思いながらも、ひとまず破損した天然石のリストを送ってもらうことになり。

こちらに現物がないので、その写真つきのリストを見て金額を調べて提出したわけですが。

つづきはまた次回。この後も変わらずひどいです。

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ABOUT US
ほりたみわ
クリエイター(イラスト、漫画、熊手、ヒーリング、瓦職人) チーママをやっていたスナックランデブーは魂のかたわれ、はるじが肉体の衣を脱いだことにより閉店しました。ときどき企画&プロデュサー。どこにも偏り切れないカラフルな人。