ネタバレは書きたくないけど何を書いてもネタバレになる
「君たちはどう生きるか」を観てきた。
何も情報がないまま観るわくわく感。この体験は今の情報過多な時代にはなかなか難しい。
それを徹底的にやり抜いた宮崎駿の凄さ。そしてこれが出来るのは宮崎駿だからこそ。(スラムダンクもだったらしいけど観てないので知りませぬ)
こういうかたちのエンターテイメントを提供してくれた宮崎駿には本当に感謝。
そういう意味では初日に行って大正解だった。
時間が経てば経つほど、いろんな情報を目にしてしまうとは思うけど、この状態でみんなに観てほしいのでネタバレは書きたくない。
たぶんこれはみんなが同じ思いなんじゃないかなって思った。
だからこそ、ネタバレは書きたくないし、書かない。
でもこれだけは言いたい。というか聞いて。というか読んで。
これだけは言わせて
Twitterでうっかり見ちゃった、「この映画、通常なら始まる前にある広告とかないまま、いきなり始まるから気をつけて!おかげで冒頭見逃した」的なツイートがありましてね。
劇場到着時刻がギリギリになりそうな我々は慌て気味で行き、無事間に合って着席したけど、普通に広告も他の映画の予告もありました……。
開始から10分はあったのでご安心ください。
それによくよく考えたら、広告ないまま始まってるかどうかなんてわかんないじゃん!冒頭見逃してるくらいなんだから。
うっかり情報仕入れちゃって無駄に慌てたくらいなのでまあせーふ!
で、観てたわけですよ。
ごめんこれも言わせて
めちゃくちゃ静かになった瞬間に前の席のおじいちゃん、おならぶーーー!ぶ!ぶーーー!!するのはやめて……。
におい来なかったからまだせーふだけど、できればもう少し賑やかなタイミングでして欲しかった。