7/25振り返り☆おみそのトラウマ解消回
どうもご無沙汰しております。おみそです。7月4日以来のみそラジとなり、大変申し訳ございませんでした。ここ最近は色々とアレがアレしてしまって、これになりましたので、ご説明致します。
絶賛落ち込み中な方も、身近に鬱な方がいるという方も、そういう経験全く無いという方も、ご覧頂ければ何かの時に役立つのではないでしょうか?
(ほりたみわからのコメント)
おみそさんから原稿いただいてから更新までこれまたどえらい時間かかってしまいすみません…。今回鬱解消についてのお話なので、心が落ち込みがちな方はインスタライブとあわせて読んでいただければ何かしら道が開けるのではないでしょうか。
今回の経緯
前回の配信から数週間、肉体と精神の疲労により、随分と落ち込んでおりました。気をつけていないと涙が出てきてしまうので自分でも困っていたのです。
あー、去年もこんなことがあったけど、もしかしてこれって鬱みたいなやつなのか?くらいの認識でおりました。まあ名前はいいんです、何でも。ただ、ちょっと今の自分のメンタルは健康ではないから、どうしたものかと思い悩む日々でした。
(ほりたみわからのコメント)
これ、意外と誰でも陥りがちなんですが、いわゆる「鬱の入口」ですね。身体が疲れてくると心まで疲れてきちゃうので、そのままにしておけばさらっと鬱に突入できます。
ここでえいやっと身体のメンテナンスができると回復が早いんですけど、どうすればそれができるのかわからない人が多いんじゃないかと思います。そこらへんの話はおいおい(こうしておいおいネタばっかり溜まっていきます)
もう大丈夫・・・ではなかった
忙しさも一段落した頃、今度は仕事でたまたま新潟へ行くことになったので、仕事が終わって落ち着いた後に燕三条にある母方の実家の方まで足を伸ばして、幼少期を思い出しながら、人のいない自然の中でリラックスすることが出来ました。
これまでにないくらいに心地良いお休みを終えて、もう大丈夫だろうと思ったのも束の間。東京に戻った瞬間には、それまで羽が生えたかのように自由になった心に、今度は重たい鉛が付いたように、また気分は落ち込んで鬱々としてきました。
心当たりなんて色々ありすぎるし、胸の内を話したい相手もいないので、絶望のまま過ごしておりました。(原因のほとんどは過去のトラウマです)そして土曜日まで何の連絡もせず、とうとうほりたさんからみそラジやれますかと連絡をもらった時、身勝手にもしばらく休みたいと言いました。
自分の心の内をほりたさんにも話したくないし、このままの状態でラジオをやっても面白くなりそうにないと思っていたからです。無責任だと思いながらも、自分でやると決めたことを心の状態のせいにして放棄したかった。逃げ出してみたかったのです。
(ほりたみわからのコメント)
辛口かもしれませんが、人間は「やらないことの理由探し」というか正当化させるのは本当に上手いんです。無意識レベルでやれちゃいます。
なので、この無意識をむんず!っと捕まえてちぎり飛ばすことがとっても大切。いいですか、悪いのはあなたではありません。あなたの無意識が悪いんです。なのでまずはその無意識に気づくようにだけしてください。
ほりたみわの良いところ
ほりたさんは原因は分かってるのかと問うてくるので、「もうほっといて欲しい」と伝えました。
けれど「分かりました」と言いつつも「食べると元気になったり、人に話しがしたくなるという食材があります」という優しさ溢れるしつこいLINEを送ってくれました。
ほりたさんのそういうところほんと好き。(幸いにもその優しさに気づけるくらいには自分が回復しつつあることに、この瞬間には気付いていました)
ただ話を聞いてくれる人がいてくれたら、という切実な思いと、そんな人は今の自分にはいない(話すことが出来ない)という孤独感がずっと心のどこかにありました。
けれど、そんなことは何の解決にならないことも分かっていたのです。ですからそういう存在を作り出すこともなく、一人、どうにかこの状態からの脱出を図っておりました。
(ほりたみわからのコメント)
これ、すごく大切なことなんですが、「自分の状態が悪い時は自分感じた裏の行動をとる」んです。
良い時は当たり前ですが直感も冴えてるので何をやってもうまくいきます。その逆の状態で自分を信じてはダメです。当たらない予想屋を信じて馬券を買うようなものです。そこは問答無用で外してその予想屋の大穴を攻めてください。
なのでおみそさんのことは当然ほっときませんでした。
私を救うもの
それはしかし、今回のことで改めて、今の自分が持つ最大の幸福に気付くことが出来たのかもしれません。
ほりたみわという存在と、その教えこそが私にとっては人生最大の財産であって、ほりたさんからもたらされた「智慧」こそがいつも私の側に在る「救い」だったのです。
その後のLINEでほりたさんの気遣いに見せかけた煽りには、見事に「うるせー」と返しました。「なんだ元気じゃん」とまた煽られました。
そんなこんなで、いつまでもクヨクヨしてはいられない、悲しみに浸るのはもう終わりにしよう、今こそみそラジをやろうと奮起するに至りました。
(ほりたみわからのコメント)
ここまでくればもう安心。おかえりなさい。ってやつです。通常営業待ったなしのレベルまで復活したと言っても過言ではありません。煽ってたつもりもないんですけど、煽るの上手みたいですわたくし。
ここまで財産とか救いとか言われると何だかくすぐったくなりますね。ありがとうございます。
大切なことに気付かせてくれた
ここで、ほりたさんからみそラジのコンセプトを今一度考えるように言われました。
何のためにやるのか、何を大切にするか、ちゃんと考えました。有難いことに、これらを考えているうちにも、頭は冷静さを完全に取り戻してきたのです。
この落ち込んでいる状態の人間を発信して、何を考えているのか、そしてそんな人間が立ち直るためにはどんなことをしたら良いのか、そんなことを発信することはとても有意義だと思えました。
自分を出すのが恥ずかしいということよりも、私を見た同じような誰かが立ち直るキッカケになったら、そしてそんな人が周りにいる誰かにとっても、鬱状態の人を理解するキッカケになるのではないか。そう強く思いました。
というわけで、ここからインスタライブまとめになります。
(ほりたみわからのコメント)
ここで「落ち込みからの復活を自分だけのものにしない」というおみそさんの思い、本当にすてきだなあと思います。
こういうことって共有していくことで自分だけじゃなくみんなの幸福度が上がっていくことに繋がるので、小さなことに思えるかもしれないですが世界平和に貢献してますよね。
細かいことでいちいち落ち込んでしまう自分
特に、人から何かを指摘された時や、自分のミスが発覚した時。怒られている訳ではないのにも関わらず、心臓がバクバクして、軽いパニックになったりもして、死にそうになります。
そういう時のおみその対処法はというと、まずは落ち着いて、事実を見るようにします。ミスした時って、相手が怒っているとか、相手を失望させたんじゃないかとか、色々な妄想が浮かんでしまうから、根拠の無い思い込みで嫌な気持ちになっている事に気付くようにしています。
以下、ほりたさんからのアドバイス。
(ほりたみわからのコメント)
これは裏を返せば「自分が相手のミスに対して寛容じゃない」ってことなんです。そんなことないっていう声があちこちから聞こえてきそうですが、「自分の中にないものは見ることができない」んです。
みんな「自分(もしくは他人)だったらこう」という世界で生きてるので、「こうしたら相手が喜ぶだろう」とか「これは不快」みたいなものって自分のものさしでしかないんです。
そのものさしで測ってした行為が予想と違うと必要以上に喜んだり、悲しんだり怒ったりしちゃうっていうわけです。
そこに気がつけるようになってくるとそこを掘り下げていくと早いんですが、そんなのわかんねーわ!という方はおみそさんみたいにまずは落ち着くことが大切。
動揺した時の対処法
動揺した時は息を全部吐き切る→息を吸う
これを続ける(呼吸に意識を置くことが大事)
吸う:吐くを、1:2でやる
5秒吸ったら10秒吐くとか
思考が乱れると呼吸が乱れるから穏やかにするといい。
(ほりたみわからのコメント)
これ、いつだか紹介しましたが、「呼吸の本」に書いてあるので気になる方はぜひ。
どうやって気付くか
悩ましい状況がどこから来ているかということに気づけるかがカギ。
鬱だと思っている状態にあることに気付くには?
色々なことが積み重なって鬱になっているとしたら、全てに共通するもの、つまり、何によってその状態が引き起こされているのかを考えることが大切。根っこにあるものは1つ。
今回おみそが自分でやったこと
自分という認識を変えて、冨田実布という人間を俯瞰して見るようにした。「メタ視点」とでも言うのでしょうか。知らんけど。ハイヤーセルフというやつを意識して、冨田実布という人物について一歩引いて観察しようとしました。
そこからセルフ掘り下げが始まった
掘り下げは、以前ほりたさんに教えてもらったカード(気になる方はこちらからどうぞ)を使うやり方に似た感じで、とにかく自分に問いかけ続けました。
ちゃんとやった訳ではありませんが、それでもかなり効果がありました。今どんな気持ちか、それはいつからか、なぜそう思うのか、などなどをひたすら自問自答しました。
そうしてどんどんiPadのメモに書き出していくうちに、根っこのようなものが現れてきます。この作業を30分くらいやっているうちにとても冷静になっていました。
「自分である」という意識が強くなると、他者と自分という意識が強くなるのでしょうか。自分というイメージ、そして他者へのイメージ、それらの中にある理想のようなものが自分を苦しめていたのだと思います。
とにかく今の自分を俯瞰して見ること、そして悩み事の根底を探ることが大切なのですね。
(ほりたみわからのコメント)
トヨタ式の「なぜなぜ分析」じゃないですけど、問題の本質のたどり着くためには考え抜くというかひたすらに自分を見つめることがとても大切。
スピリチュアルだけじゃなくいろんな分野でこの方法は使われています。何かしらぶつかったりした時にはぜひ。おすすめです。
全体まとめ
とにかく孤独感に苛まれがちなおみそです。孤独感とその根底にある「甘えたい」という思いにはずいぶん前から気付いてはいましたが、それをどうすれば解決出来るのかというところまでは考えが至らずにおりました。しかし、ほりたさんと話しながら気付いたことは、上手く甘えられない=表現出来ていないのでは?ということです。
そして、自分の表現方法をもっと考えれば良いということを閃きました。
(ほりたみわからのコメント)
孤独感は誰もが持ってるものなんでしょうけど、その度合いの強弱というよりはそれに対しての耐性だったり、対応策の有無で人は落ち込んだりするんじゃないでしょうか。
孤独感が強い人ほど甘え下手というか、甘え下手だから孤独感が強くなっちゃうというか。
表現力が大事
まずは大前提として、自分の心が誰かに何かを求めているのだとすれば、一体誰に何をしてほしいのかを明確にすることが大切です。
そして、それを上手く、素直に伝えることが出来れば、相手とのコミュニケーションがスムーズになり、孤独に苛まれないのではないでしょうか。(それが受け入れられるかどうかは相手と自分の関係性次第ですけど、例え受け入れられなかったとしても、そのことを受け入れましょう)
孤独や悲しみに浸っていても何も解決しないということは明らかでしたので、早々にそれを捨てることが出来て良かったと思います。誰かに気付いて欲しいという甘えではなく、自分が思いっきり甘えるために、ちゃんと表現すれば良いという結論に辿り着きました。
いつまでも辛いと思い続ける事は、どうやら私には出来ないようです。
どうすれば人生を楽に生きられるかを本気で考えて行動すれば、おそらく長く苦しみ続けることは無くなると思います。
そこら辺は、本物の面倒臭がり屋なほりたさんの生き方が教えてくれると思いますので、今後のトークの中で皆さん自身でも見出していってもらいたいところ。
(ほりたみわからのコメント)
何事もそうなんですけど、何かや誰かが変わることを待ってたら事態はなかなか好転しません。
もしかしたら、何かの拍子に好転することもあるかもしれませんが、そんないつ当たるかもわからない宝くじを買い続けるみたいな人生よりは、自らが動くことで好転していく人生の方がはるかに楽であるということに気がつくと動くことが楽しくなります。
さあ、動いて動いて!!
ライブ配信の時間が変わります!
何となく毎週日曜21時から始めましたみそラジですが、次回8月1日より配信時間が変わります!
毎週日曜20時スタートです。最初の30分〜1時間くらいは近況報告をしたり、お悩み相談があればそれに答えたり。この配信は必ず投稿に残すようにします。
その後はみんな大好きオフレコ話です。長くて30分くらいでしょうか。
その名の通り、オフレコなので残しません(残せません)。スピリチュアルな話とかもじゃんじゃん、好き放題やらせてもらいます。配信はむがじんのインスタ(@mugazine2017)とほりたさんのインスタ(@horitamiwa)からどうぞ!
次回の内容は?
【手放すことで楽に生きよう】今回のおみそのように行き詰まった時も、ほどほどに心にわだかまりがある時も使える、めちゃくちゃ簡単な方法があります。次回はこの、ほりたさん考案の抽出法で色々な思いをスッキリ手放しちゃいましょう!
(ほりたみわからのコメント)
予告がなんの意味もなさないほどに更新遅れて本当にすみませんでした…。
いつも聴いてくださってるみなさまありがとうございます!