DJ AKKY の人生は選曲だ!(6)活動レポ&相方紹介の巻

DJ AKKY の人生は選曲だ!第6回目です
今日はイベントのレポートと相方であるVJ Taskuの紹介の構成でお送りします。

久しぶりのDJ活動レポートその1【6月28日(日)】

再開第1弾は荏原中延(えばらなかのぶ)に出来たMusicBarPlanetEarthさんのオープン記念イベントでした。
6月30日にプリンスの「Up All Nite with Prince」リリース記念と合わせての開催でした。
(アルバムの詳細はこちらに https://npg-net.com/discography/albums-after-2016/up-all-nite-with-prince-20/

 

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イベントのレポートの前にアルバムの予備知識

プリンスといえば「打ち込み主体の密室な、1人でコツコツとサンプラーだ、シーケンサーだ、リスムボックスだ、で地道に作っている」というイメージを持っている人が多いかもしれません。
ちょっと気難しくてバンドもプリンスを盛り立てるためのメンバーで「俺様」度合いが高く近寄りがたいとかそんなイメージを持っているかもしれません。そういう方こそぜひ聞いてほしい盤です。

尖りまくっていた才能の塊だったオレオレなプリンスがこの盤では前に出ず他のメンバーを立てます。

この盤は、2001年に出したThe Rainbow Childrenというアルバムのライブツアーを収めたライブ盤の複数枚おまとめです。
そもそもThe Rainbow Childrenは歌詞の内容が宗教的に色濃く、発売当時は「宗教に傾きすぎで難解すぎる」と、ランキングでもUSA The Billboard 200 でも100位に入らなかった作品なのですが、サウンド面はジャズをプリンスとして消化したファンクサウンドになっており、自分で楽器演奏をしたことある人には(前回のコラムの内容であきらめた人も)背筋がぞくぞくするサウンドです。

ベースラインやドラムのリズム、曲構成など、20年経過した今でもプリンスファンだけではなく、プロミュージシャンが支持するアルバムの1つです。
過去作品もジャズ的にアレンジされています。アレンジの素晴らしさは、この時のメンバーが凄腕な人ばかりだからこそ。キーボードやベース、ホーン、特にドラムの素晴らしさは際立ちます。

 

ドラムを叩いているのはジョンブラックウェル

ジョンブラックウェル。
なかなかドラマーの名前は聞きなれないかもしれません。

実は2000年の宇多田ヒカル「ボヘミアンサマーツアー」千葉マリンスタジアムで叩いていましたあのドラマーです。とこのコラムを読んでいる人があぁ彼か!と1人でも同意を得れたら嬉しいです。

https://vimeo.com/200769319
1時間53分56秒からジョンが出てきます。
このツアーが終わりジョンはプリンスのドラマーになるのですが、宇多田ヒカルは、プリンスに私のドラマー取らないで!と言ったとか言わないとか。

ジョンブラックウェルはその後もプリンスのバックを務め続け、2016年6月来日公演時に左手が急に動かなくなります。原因は脳腫瘍。その後リハビリを繰り返すも2017年7月にこの世を去ります、43歳。

天国のプリンスが雲のうえでライブやるからっていって連れてっちゃったんだよなぁ。。。

 

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イベントのもう1つのテーマはTribute

縁があってジョンブラックウェルとは何回か話す機会がありました
音楽に関すること、プリンスのバックバンドに入った経緯、プリンスとツアーに回った時の思い出話、家族しか知らないミドルネーム、そしてミドルネームで呼べという信頼感。お前は家族だという握手。

いまだにその握手の感覚を覚えています。

彼はこの世を去ってしまったけれどリアルタイムで話ができないだけで、思いを持ち続けていれば、僕は「人は死なない」と思っています。本当に人が死ぬ時は周りに忘れられて思い出せない存在(あれ?そんな奴居た?)になったときに死ぬのだと思います。
語り継ぐとか曲を廻す事でジョンがいつまでも記憶に残り続けるようにと思って廻しました。

ジョンのTシャツを着てDJ

DJの後はDVD上映会。「Up All Nite with Prince」より。

どんな人が来てたかはこの先に(ここから先は大人になってから(笑))

 

イベントレポートその2 【7月19日(金)】

その2です。
7月22日は前回書きましたジョージクリントンの79回目の誕生日。
90年代初頭からヒップホップに影響を与えまくったジョージクリントン。

前回のコラムのリストをベースに選曲しました。
普通のクラブではフル尺ってかけないんですが、ここはP-funkナイト。One Nation Under A Groove フル尺約8分とか、Electric Spanking Of War babies フル尺約9分とか大音量でガンガンかけました。家では大音量で聴けないですからね。

参加してくださったお客様は踊るというよりもじっくりとフル尺を楽しんで頂けたようでした。
ちなみにこの2曲はお酒呑みながら聴いちゃいけない2曲です。理由は(いやこれ以上は書かないw)どうぞバーに来てリクエストしてください。

今回のイベントの別の収穫はバーの映像環境の整備。
相方VJ Task が曲に乗りながら即興で映像を合わせてくれました。

 

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VJ Tasku のご紹介

さて機会をみていつか紹介したかった「相方」でもある VJ Tasku のご紹介。

彼はとにかくマルチな才能を持つクリエイター。
自筆の文章を頂きましたので、僕が書くよりも語ってもらいましょう!(笑)

はい VJ Tasku よろしく!

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VJ Taskuです。
普段は映像作家として、映像制作やラジオパーソナリティ、映像学校の講師として活動を続けています。
映像制作のつながりで、VJ(Visual Jockey=DJの選曲に合わせて映像を組み立てスクリーンに流す役割)も続けさせてもらっています。

DJ AKKYとの出会いは前職でした。AKKYは僕が入社した時にはすでに独立・卒社されており、会社の先輩にして伝説の敏腕マーケティングマンとして話題になっていました。
ある時、その伝説のAKKY先輩が僕の職場をセミナー会場にレンタルにいらっしゃった時、たまたまBGMにかかっていたのがPrinceでした。(もちろん、会社のBGM選曲権利は僕が持ってました。笑)

セミナー会場に入った瞬間「君、Prince好きなの?」と話しかけてくれるAKKY。
その時から、いつしか会場を借りにくるたびに「いいブートが手に入ったよ」「新譜聞いた?」等々、様々なPrince情報を共有する仲になりました。

そして2016年、僕が独立して2年目、彼は僕に「僕のイベントでVJやってくれないか?」と声をかけてくれました。
当時はまだ映像を作ることを本職にしつつも、リアルタイムにイベント会場で流すなんて経験をしたことはありませんでした。それでも「なんか楽しそうだから」という印象だけで僕に声をかけてくれたAKKY。

忘れもしない2016年3月18日。この日、DJ AKKY+VJ Taskuのコンビは誕生しました。

DJ AKKY+VJ Tasku(歌舞伎町Be-Waveにて)

お互いに好きな楽曲が似通ってることもあり、次にどんな曲が来るのかを読みつつ映像を即興で組み立てるのは至福の時間です。
そしてその映像と音楽で、フロアを沸かすことができるのは、本当に映像屋として最高の幸せだな、と…。

そのご縁が重なり、今はAKKYとは通年でコンビをさせていただいたり、お仕事をさせていただいたりと…。
さらにはこのVJがきっかけとなって、配信や上映も僕の業務の一部分になっています。

様々なご縁をくれたDJ AKKY。一緒に活動していて、爽やかで心地よい存在です。
これからもまた様々なイベントでご一緒する機会があるかと思いますが、皆様このDJ AKKY + VJ Tasku、クラブハウスで見かけたらぜひお声がけください!

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はい!ありがとうございました。

コンビ組んで4年のつきあいだと曲リスト無くても、その瞬間の僕のアドリブやお客さんの突然のリクエストにも応えてくれるので、ありがたい相方です。
映像制作や映像編集でもプロとしてお仕事されているので是非お声がけ頂ければ嬉しいです。

なにせ映像編集の学校の先生なので教え方が上手い!

パソコン1台でVJ  その場の空気を読んで演出。さすがプロ。

 

ということで恒例のセットリスト公開

―Music Bar Planet Earth/Up All Nite with Prince

―Music Bar Planet Earth/P-funk Nite

 

最後に今後僕が活動の主軸を置く MusicBar Planet Earthとは

音楽好きが集まるバーを作りたいという店長の思いがギュッと詰まっているお店です。
東京の山手線、JR五反田駅から東急池上線に乗り3駅。荏原中延駅徒歩1分。紹介制ではないですが、お知り合いのどなたかに連れて行ってもらった方がいいです(道迷いますので)
フェイスブックページもありますのでチェックされてください。

今後はPlanet Earth でイベントを多く開催していきますので、どうぞ足を運んでください https://www.facebook.com/Music-bar-Planet-Earth-100717408349894/

今回は盛り盛りな感じでお送りしましたDJ AKKYの人生は選曲だ!ですが、いかがでしたでしょうか?

イベントの情報など「DJ AKKY」のFacebookInstagramTwitterでのフォローをお願いします。

ABOUTこの記事をかいた人

AkibaRyuji

東京生まれ東京育ち。元水球とラグビーの選手。原宿クロコダイルや本牧ゴールデンカップなど老舗ライブハウスやミュージックバーなどでDJ展開中。得意なジャンルはSoul Music やDiscoMusic。SoulBarをつくるのが夢。